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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


介護職・介助者、厚労省へいく!!

志賀直輝


12月5日(月)「安心できる介護を!懇談会」は、「介護職員の賃金・労働条件改善」「次期介護保険改定案」反対を求めて厚労省行動(記者会見、厚労省前アクション、厚労省交渉)を行いました。厚労省の老健局からは6人の担当者が出席しました。

交渉では13,713筆(2016年12月2日現在)の署名と介護保険に対する個人意見を提出しました!

今後もネット署名や厚労省交渉を継続していきますのでご支援よろしくお願い致します!

介護を切り捨てさせないために「介護・福祉総がかり行動準備会」も立ち上がりましたのでみんなでがんばりましょ!!

以下は、当日厚労省行動に参加された白崎朝子さん(介護福祉士・ライター)からの報告文になります。



☆厚労省交渉から介護・福祉総掛かり行動へ

12月5日。厚労省交渉の朝。読売新聞の一面トップは「介護殺人や心中179件」という記事だった。厚労省に向かう駅のホームで、その記事が目に飛び込んできた。厚労省交渉を4時間後に控えた私にとって、象徴的な記事だった。

その日、関西のケアワーカーらが活動する「安心できる介護を!懇談会」らが中心となって、全国のケアワーカーや労働運動の仲間に呼びかけ、関西から6人と、東京や福島から駆けつけた仲間、あわせて19人で厚労省交渉が行われた。
昨年に引き続き、紹介議員は社民党の福島みずほ議員。厚労省の老健局からは6人の担当者が出席した。
厚生労働大臣・厚労省の担当者に要請した要望事項は以下の通り。

1.働く人のために
①介護職員への処遇改善のための賃金は、介護職員に直接渡るようにしてください。
②介護現場の人員基準見直しを行なってください。
③賃金・労働条件の改善を国庫負担で行なってください。

2.中小介護事業所が存続できるように
①新たな介護報酬の引き下げは絶対に行わないでください。
②2015年以前の介護報酬に戻してください。

3.介護を受ける人のために
①利用者負担の引き上げを行なわないでください。
②生活援助サービス・福祉用具・住宅改修等の切り捨てを行なわないでください。

交渉では、まずネットを中心に集めた署名13713筆を提出。


要望事項に関連して、今回の改定案に先行して移行が進んでいる要支援者に対する各市町村の新総合事業についても議題にあげた。大阪のメンバーは、大阪市の新総合事業案においては、要支援者の訪問介護サービスを、「緩和型(無資格者サービス、身体介護なし)」と「現行型(今までと同じサービス)」に振り分ける基準案が出されているが、これによると新規の要支援者の大半が「緩和型」に振り分けられてしまう等、問題点を指摘。こういう事態が起こっていることに対し厚労省の責任を問うた。 

厚労省に提出した要請書にある2018年度「改革」として検討されている内容は財務省の案だが、今回強く印象に残ったのは厚労省の担当者たちが諸手をあげて「改革」案に賛成している訳ではないと感じたことだ。
「この間の様々な闘いが、閣議決定までされた『改革』案を押し返している手応えを感じた」と関西のメンバーは語っている。
「安心できる介護を!懇談会」らが集会に招いた「認知症の人と家族の会」の理事の方たちが委員を務める厚労省社会保障審議会介護保険部会や、介護報酬分科会での審議内容を、厚労省の担当者たちは度々あげて「社会保障審議会では、まだ議論の最中で、必要な人が介護保険を使えないのはまずいと思っています」という答弁もあり、財務省案に抵抗しようとしている担当者たちの内面の葛藤を感じさせた。

要請に対する担当者からの回答が終わった後、各地のケアワーカーたちから労働実態が報告された。
2025年問題を先取りしているという大阪市西成区の事業所に勤務しているケアワーカーたちが、認知症で徘徊する独居の利用者をボランティアで探して回っていること。
時給850円程で細切れ労働を余儀なくされている福島の非常勤ケアワーカーからは、車で一日10km~20kmと移動してもガソリン代も支給されず、処遇改善加算も配分されていない実態。
また台風で吹き飛ばされそうになり、大雪でも利用者宅に向かっている非常勤ケアワーカーは、制度改悪によって訪問時間が短縮され、労災事故が増えている状況など。
処遇改善加算があっても、時給や夜勤手当が減額されている実態など、どれも切実な内容だった。

15年度以降、介護事業者の倒産・廃業が増え続け、中小事業所がその多くを占めている。大阪市では現場を支える良心的事業所のほとんどは中小事業所であり、「報酬単価の切り下げが良心的事業者をも廃業に追い込んでいる」という訴えがなされた。

昨年2015年8月の厚労省交渉では、担当者たちは二言目には「処遇改善加算がありますから」「労使間で話し合って下さい」という冷徹な対応で、関西から駆けつけたメンバーたちの怒りが炸裂。私の怒りも沸点に達し、糾弾とも言える凄まじい厚労省交渉が展開された。
だが今年は「財務省に負けんよう、共に闘いましょうよ!」と担当者に呼びかけ、平和的に交渉が終わった。

「安心できる介護を!懇談会」は、大阪社会保障推進協議会などと「介護・福祉総掛かり行動準備会」を立ち上げ、11月25日「介護の切捨てアカン!」集会を大阪市で開催。たくさんの賛同団体や賛同人を集め、250人以上の参加者の熱気の中で集会を成功させた。

関西から発生したアグレッシブな運動の波…。私はこの波がたくさんの人々に伝わり、介護の切り捨てと負担増を阻止し、安心できる介護を実現するための、大きなうねりになっていくことを、切に願っている。


白崎朝子
介護福祉士・ライター。現在、認知症グループホーム非常勤職員。
著書「介護労働を生きる」(現代書館)で平和協同ジャーナリスト賞受賞。編著書「ベーシックインカムとジェンダー」(現代書館)

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誠に勝手ながら、12月8日(木)〜12月11日(日)は臨時休業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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西成から永田町へ乗り込みまっせ!
志賀直輝


11月25日「介護の切り捨てアカン!本気の大集会」に、介護する家族、被保険者、介護職員・関係者・事業者・団体が一同に250名以上が集まりました!この日「介護・福祉総がかり行動」が立ち上がりました。

139団体、135名の個人賛同を得ました!本当ありがとうございます!

また、「介護職員の賃金・労働条件改善」「次期介護保険改定案」に反対する共同アピール、大阪市に対する新総合事業についての要請を採択しました。その共同アピールと要請書を、12月1日大阪市申し入れました。

そして、12月5日、13,713筆(2016年12月2日現在)の署名を持って厚労省へ乗り込みます!11時30分~記者会見、12時~厚労省前アクション、14時~厚労省交渉をします。皆さん是非参加ください!

12月14日(水)19時~エルおおさか会議室にて、介護・福祉総がかり行動の会議を行います。是非参加ください!

以下、介護の切り捨てアカン集会報告です。

国は「介護職員の処遇改善」「介護離職ゼロ」のスローガンを掲げながら、その裏では、2015年から要支援者サービスの一部保険外し、2割負担一部導入を開始した。さらに2018年次期改定では、要介護2までを介護保険から切捨て、負担増を拡大、介護報酬引下げを検討している。2015年度の介護報酬が大幅引下げで、中小介護事業所は過去最大の勢いで倒産している。これ以上、報酬を引き下げたら、介護事業所はやってはいけない。今でも、ギリギリな介護現場はさらに人手不足が進むし、労働条件はさらに悪くなる。介護を利用する側は、介護サービスを受けられないことで、身体の重度化が進むかもしれない。そうなれば、介護する家族は仕事を辞めざるを負えない。「このまま黙っていてはアカン!」という想いで「安心できる介護を!懇談会」「大阪社会保障推進協議会」、水野博達さん(大阪市大大学院特任准教授)が「介護・福祉総がかり行動」を呼びかけ、そこへ大手団体の「福祉用具国民会議」「認知症の人と家族の会」「ケア21」、介護業界の著名人、ジャーナリスト、国会議員、団体、介護事業所、関係者、労組、個人の賛同によって集会が行われた。

集会では、田部井康夫さん(認知症の人と家族の会)、日下部雅喜さん(大阪社保協)、鈴木寿郎さん(福祉用具国民会議事務局)、水野博達さんからの発言。介護現場からは、介護職員、ケアマネ、障がい者サービス介助者、介護保険料に怒る一揆の会からの発言があった。命と隣合わせの介護現場で、いかに経験と瞬時の判断が求められているか。業務量に見合わない給料。介護保険料だけ払ってサービスは受けられない怒りが発言され、「介護・福祉総がかり行動」が立ち上がった。

今後の行動として、12月1日大阪市申し入れ、12月5日厚労省交渉を予定している。家族、利用者、被保険者、介護職・事業者、労働組合が、枠を超えて、本気で総がかり行動しなくてはアカン時が来た!



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Lilmag桜台poolと毎年共同で開催している、zineをつくる人/zineが好きな人のお祭り「Tokyo Zinester Gathering」。今年も開催します! この2日間IRAは閉めていますので、ぜひこちらの会場へ!


第11回 Tokyo Zinester Gathering

ZINEと音楽その他のライヴパフォーマンスの集い

2016年12月3日(土)・4日(日)
会場 pool(桜台)
http://mdel.co.jp/pool/
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【DAY1】LIVE

2016年12月3日(土)
17:00op/18:00st
fee/2000jpy+1d
LIVE:
PAN
滝沢朋恵
角銅真実
賢 い ULYSSES
・ジンビキアミスペース(見本誌展示コーナー・地下0.5階)
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【DAY2】フリーマーケット形式でのZINEの出展/LIVE

2016年12月3日(土)
14:00〜21:00
・フリーマーケット形式でのzineの展示販売コーナー(地下1階のライブスペース)
・ジンビキアミスペース(見本誌展示コーナー・地下0.5階)
・Donation LIVE(16:00頃〜): その他の短編ズ
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11月18日(金)
会場 新宿 イレギュラー・リズム・アサイラム(東京都新宿区新宿1-30-12-302)

出演 イ・ラン

開場 7:30pm/開演 8:00pm
料金 投げ銭 *入場は先着順となります





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イ・ランと柴田聡子のランナウェイ・ツアー

11月20日(日)松本 Give me little morep(080-5117-0059)
長野県松本市中央3-11-7
出演:イ・ラン、柴田聡子
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)
予約:会場(give.melittlemore@gmail.com

11月22日(火)名古屋 KDpハポン(052-251-0324)
愛知県名古屋市中区千代田5-12-7
出演:イ・ラン、柴田聡子、藤井邦博(魚座)、Gofish
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,800円(予約)/3,000円(当日)/2,300円(学割)
*学割:学生証など証明となるものをご持参ください。
予約:会場(kdjapon@gmail.com

11月23日(水・祝)金沢 オヨヨ書林せせらぎ通り店
石川県金沢市長町1-6-11
出演:イ・ラン、柴田聡子
出店:金沢小町
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
企画:tell me why(tellmewhysy@gmail.com|090-5688-6750)
チケット:予定枚数が終了しましたので、予約受付を終了いたしました。キャンセルがあった場合のみ、当日券のアナウンスをさせていただきます。

11月25日(金)鳥取 ボルゾイレコード(0857-25-3785)
鳥取県鳥取市新町201 上田ビル2F
出演:イ・ラン、柴田聡子、タナカ
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)
予約:会場(0857-25-3785)

11月26日(土)神戸 旧グッゲンハイム邸(078-220-3924)
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
出演:イ・ラン、柴田聡子、黒岡まさひろ
出店:喫茶ゆすらご
PA:西川文章
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
予約:会場guggenheim2007@gmail.com
共催:塩屋音楽会

11月27日(日)大阪 豊崎長屋主屋
大阪府大阪市北区豊崎1-1-3
出演:イ・ラン、柴田聡子、斉藤友秋
出店:二月四日可否
開場 2:30pm/開演 3:00pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
企画・予約:gallery yolchagallery.yolcha@gmail.com|090-3673-0337)
チケット:予定枚数が終了しましたので、予約受付を終了いたしました。キャンセル待ちの受付は上記連絡先までお願いします。

11月29日(火)東京・渋谷 7thpFLOOR(03-3462-4466)
東京都渋谷区円山町2-3 Owestビル7F
出演:イ・ラン、柴田聡子、Alfred Beach Sandal
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,000円(前売り)/3,500円(当日)
チケット:予定枚数が終了しましたので、予約受付を終了いたしました。当日券の有無につきましては、公演当日、会場に直接お問い合わせください。

企画:スウィート・ドリームス・プレス
招聘:Some Echoes 株式会社
共催・協力:藤沢千史(松本)、Gofish(名古屋)、tell me why(金沢)、aotoao(金沢)、塩屋音楽会(神戸)、gallery yolcha(大阪)

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日時 2016年11月27日(日)15:00〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302|TEL 03-3352-6916)

今月のPerzine Blues Syndromeは11 / 27(日)15:00〜新宿IRAでお待ちしてます!
お気に入りのジンやレコード、持ち寄って遊びましょう。次の週末開催のジンギャザの準備も!
PerzineBlues

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11月25日(金)18時~エルおおさか

介護の切り捨てアカン!本気の大集会!
利用者も家族も介護関係者も全員集合!

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「誰もが自分らしく、一生住み慣れた地域で」「介護離職ゼロ」のスローガンとは裏腹に、国は昨年から要支援者サービスの一部保険外し、2割負担一部導入を開始。さらに「軽度者」(要介護2まで)までサービス切捨て・負担増を拡大する法改定、そして介護報酬引下げを、今、準備中。昨年の報酬大幅引下げで倒産続出というのに!過酷な処遇と人手不足の悪循環は止まらず介護職は「つぶれる」か辞めるしかない現実。

もう黙ってはいられない ! 利用者も家族も介護関係者も、総がかりでこの動きを止め、安心できる介護を実現していきましょう!

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◎特別講演
田部井康夫さん (「認知症の人と家族の会」副代表理事/社会保障審議会委員)

「保険料あって介護なし」にしてはならない!―次の介護保険制度改定最新情報と「認知症の人と家族の会」の取組み

◎リレートーク介護の現場から
訪問介護・通所介護・入所施設の介護職員・事業者、ケアマネ、障がい者サービス介助者、介護保険に怒る高齢者、他

◎報告 日下部雅喜さん (大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員長)

要支援切捨ての大阪市事業案は見直しを!

◎高齢者人権宣言 水野博達さん(大阪市立大学創造都市研究科特任教員)

◎共同アピール採択、行動提起、他

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◎日時・会場
11月25日18時半から
エルおおさか南館ホール
申込み不要・入場無料・カンパ制
※手話通訳あり、必要な方はご連絡下さい!

◎主催団体
介護・福祉総がかり行動(準)

◎呼びかけ
大阪社会保障推進協議会/安心できる介護を!懇談会/水野博達(ケア労働日中比較研究・大阪市立大学創造都市研究科特任教員)

※集会呼びかけ・賛同者随時大募集!以下にお問い合わせください!

◎連絡先
メール osakasha@poppy.ocn.ne.jp(大阪社保協)
電 話 06-6583-4880 FAX 6583-1122 NPOみなと(川口・大野)

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◎共同アピール案

介護の切り捨てと負担増を中止し、安心できる介護を実現するため共同の輪を広げよう!

介護保険制度が重大な局面を迎えています。

2015年から始まった要支援者サービスの一部保険外し・市町村事業化、2割負担の一部導入に続き、次期介護保険改定に向け、さらなる軽度者サービス切捨てと利用者負担増が検討されています。

昨年から狙われていた方向は、①要介護1.2までの生活援助サービスと福祉用具等を自己負担化(一部補助) ②要介護1.2までの通所介護(デイサービス)などを市町村事業へ移す ③74歳までは利用者負担を原則2割に引き上げる―というものでした。そして政府の「改革工程表」では、2016年末までに結論、2017年通常国会に法案提出となっています。

もし、この方向での「改革」が推し進められれば、要介護認定者600万人の約65%の人びとが介護保険給付の対象から外され、それ以外の人も大幅な負担増を押し付けられることになります。まさに、「保険料あって介護なし」であり、「国家的詐欺」というべき事態です。

この「改革方向」に対し、多くの国民から反対の声が沸き起こり、多くの地方議会も意見書を採択しています。こうした中で、厚生労働省は最近、要介護1・2の人の生活援助サービス等を保険給付から外す方針について今回は見送ることを表明しました。

しかし、一方で、軽度者に対する負担増と生活援助サービスの基準・報酬の大幅切り下げを検討しています。

さらに、来年度移行が完成する要支援1,2のホームヘルプ・デイサービスの市町村事業化は、多くの市町村で無資格・低価格サービスへの移行や事業者への大幅な報酬切り下げが行われようとしています。また、深刻な人材不足に陥っている介護従事者の処遇改善は国をあげての課題となっています。

「高い保険料だけ取ってサービス切捨てと負担増は許せない」「安心できる介護を実現したい」。あらゆる立場の違いを超えて共通の願いが広がっています。

私たちは、以上の立場から次のことを政府と自治体に強く求めます。

1 生活援助サービス、福祉用具等の切り捨てを行わないこと

2 利用者負担の引き上げを行わないこと

3 介護従事者の賃金・労働条件を国庫負担で改善すること

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※集会当日に、共同アピール案を採択して、自治体や厚労省に提出します!!




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今、アジアの若い人々がオルタナティブスペースという自律的な場所を生み出しています。それらは、カフェ、レストラン、図書館、本屋、ギャラリーと いった一時的な空間であったり、お店として営業していたり、機能も形も多岐にわたっている。注目すべきは、それらの「場所」を拠点とするコミュニティの交 流が海を越えて盛んになっていることです。アート、音楽、思想といった、それぞれのバックグランドから共通する点を見つけて繋がっていくこのムーブメント は一体何なのか?アジアのオルタナティブスペースを追ったドキュメンタリー映画を見てみんなであーだ、こーだ言い合いましょう!
当日はA3BCのみなさんも参加予定です。(実はA3BCのみなさんにとっては、初めての披露の場となります。遅くなり失礼しました!)

会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1−30−12−302)
時間 18時開場/18時半上映スタート/20時交流会
料金 投げ銭(500~1500円のスライディングスケール制)+1ドリンク
※共同制作者、居原田遥さんがフードを出してくれます!

映画 「CONSTELLATION」
監督・撮影・編集 中森圭二郎、調査・取材 居原田遥、2015/HD/81min

――「すべては人生に関わる、社会的な出来事だよ。」
ソウル、香港、台北、バンドン、スラバヤ、ラナウ、東京。そこで生きる者たちが生み出す、路上レストランや貸本屋、集団制作による版画やZINE。表現と 民衆運動シーンの只中にあるそれぞれのオルタナティブスペースが、映画の中でCONSTELLATION(星座)のように立ち現れる。


Constellation 2015 予告編 from Label earthB on Vimeo.

監督 中森圭二郎
映像作家。『BOOKSTORE~移住編~』(日本、2013)、『Constellation』(日本、韓国、台湾、香港、インドネシア、マレーシア、2015)などアジアのオルタナティブスペースをリサーチした映像作品を作る。鳥取に2015年に移住。

共同制作者 居原田遥
1991年沖縄県生まれ。東京藝術大学音楽研究科音楽文化学修了。今日のアジアをめぐるアート・アクティビズムやコレクティビズム、戦後の沖縄美術を関心 軸におき、展覧会やプロジェクトのキュレーション、また美術分野に留まらず、幅広いジャンルのイベント企画を行う。また2016年よりオルタナティブ・ス ペース「特火点 – tochka」を運営。主な活動に、「doubles02 間(のめ)」キュレーション(WAITINGROOM、東京、2016年)「寄り道キャラバンプロジェクト」企画コーディネート (アジア7都市、 2015年)、川田淳個展「終わらない過去」企画 (東京、2015年)、Cultural Typhoon 2016事務局長(東京藝術大学、2016年)など

主催 映像レーベル地球B
協力 寄り道キャラバンプロジェクト実行委員会
お問い合わせ 映像レーベル・地球B(keijiro.nakamori@gmail.com 中森)

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日時 2016年10月29日(土)15:00〜20:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302|TEL 03-3352-6916)

好きなジンやレコードを持ち寄っておしゃべりしましょう。私達は毎月フリーのミニジンを用意してお待ちしてます! 遊びにきてね。今月はmelt.さんによるジンスタのための体操コーナーもあるよ。
@PerzineBlues

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勝手ながら、15日(土)と16日(日)はIRAは休業させていただきます。
熊本・アンナプルナ農園の「生命平和な東アジア地球市民会議 & 花鳥村祭」にて、A3BCが木版画ワークショップを行います。



国を超えて 平和をつくる
国を超えて 生命をまもる
国を超えた 地球市民たち
超越國家  創造和平
超越國家  守護生命
超越國家的 地球市民
나라를 넘어 평화를 만든다
나라를 넘어 생명을 지킨다.
나라를 넘은 지구시민들.

『生命平和な東アジア地球市民会議 & 花鳥村祭』については、Facebookページをご覧ください。

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世の中どこを見渡してもくだらないことになっている。世界の金持ちたちは世にはびこり、戦争や人殺し、人種差別も絶えない。しかし、その一方でアジア各地には音楽、芸術、謎のスペースなど「そう簡単に世の流れに巻き込まれずに、こっちのやり方で好き勝手にやっちゃうよ〜」というマヌケ地下文化圏が広がっている。そして近年、お互いの行き来も増えまくり、いまや謎のロクでもない奴らや役立たずなどがこのアジア一帯をむやみにウロつき始めている!
こうなったらもう、仮に世の中がメチャクチャになっても、各地のマヌケ文化圏にとっては屁みたいなもの。いざという時でも全く動じずに寝る所から食べ物まで続々と調達して、挙げ句の果てに死ぬほど遊び続けてしまえばいい。今回はそんな予行演習みたいなもので、アジア各地のとんでもないやつらが一挙に東京に集結して謎の自治区を出現させ、展示や上映、ライブ、トーク、くだらない講座、物販、飲み会などを開催! 前代未聞の祭がやってくる!!!!!!

不管看多遠,世上好像都是一些無聊到爆的事。全世界的機八有錢人到處撒野在我們頭上大便,戰爭、殺人、種族歧視之類的破事也一直在發生。但是另一方面,「沒有要就這樣隨波逐流喔,現在就是要照我們的規矩來做~」的大笨笨地下文化圈,像是散落各處的音樂、藝術、謎一般的空間、正在亞洲各地蔓延開來。隨著彼此之間日漸興盛的交流往來,現在,這群撿角囝仔,不三不四阿哩不達的不素鬼們也開始在亞洲附近ㄌㄨㄚˇㄌㄨㄚˇ蛇了起來!
事到如今,即使世界變得再亂再糟再不可理喻,對各地的大笨笨文化圈來說也沒有太大的差別。就算進入緊急狀態,只要淡定的想辦法弄到睡覺的地方啊需要的糧食等等,然後跟勝文一起一直玩一直玩一直玩玩到最後一刻就好了。這次的活動就像是為了那個時刻舉辦的防災演習一樣的東西,來自亞洲各地不可思議夭壽有趣的傢伙們即將一次性地在東京集合、神秘的自治區就要誕生!各種展覽、電影放映會、live、脫口秀、莫名其妙的講習會、大拍賣、喝酒會之類之類也無下限舉辦預定!前所未有的超盛大祭典馬上就要到來!!!!!

세상 어디를 둘러봐도 시시하다. 세계의 부자들은 널려있고, 전쟁이나 살인, 인종차별도 끊이지 않는다. 하지만, 한편으로 아시아 각지에서는 음악, 예술, 수수께끼의 장소 등 「쉽게 세상의 흐름에 휩쓸리지 않고, 우리들 방식으로 제 멋대로 할거야」고 하는 마누케 지하문화권이 확산되고 있다. 그리고 근래, 서로 왕래도 늘어나서, 바야흐로 수수께끼의 록도 아닌 녀석들과 쓸모없는 사람들 등이 아시아 일대를 터무니없이(무턱대고) 헤매고 다닌다/휘젓고 다닌다- !이렇게 된 이상, 만약 세상이 엉망진창이 된데도, 각지의 마누케 문화권으로서는 방귀같은 것.(하찮은,시시한 것) 만일의 경우에도 전혀 동요하지 않고 잠자리부터 먹을것까지 속속 조달하고, 결국에는 죽도록 놀아버리면 된다. 이번에는 그 예행연습 같은 것으로, 아시아 각지의 어처구니없는 녀석들이 한꺼번에 도쿄에 집결해서 수수께끼의 자치구가 출현하고, 전시나 상영, 라이브, 토크, 시시한 강의, 물품판매, 술자리 등을 개최! 전대미문의 축제가 찾아온다!!!!!

不 管眼前还是远方,这个世界真是越来越无聊了。有钱人到处横行霸道,尽干些挑起战争,杀人越货,种族歧视的勾当。但话又说回来,亚洲各地的大笨蛋地下文化圈 也在四处扩散,这些音乐、艺术和迷样空间从不轻易就随波逐流,一如既往地自由、任性。而且近年来,这一伙迷之废柴之间来往日益频繁,已开始在亚洲各地四处 流窜,无法无天了!
这么一来,就算这世道人心再险恶,对于各地的大笨蛋文化圈而言也就屁大点事儿。万一有情况,他们从 住宿到食物都有安排,啥也不用在意,继续尽情疯耍就成啦。我们这次的活动就相当于这么一次彩排,让亚洲各地这些个个都不得了的主儿一下子在东京全部集合, 形成一个迷之自治区,搞一些展览会、放映会、演出、对谈、再搞一些胡说八道的讲座、自由市场、然后当然是一起喝酒聊天!前所未闻的大狂欢就要来啦!!!

Everywhere you look in the world, there is a bunch of bullshit going on. Superrich global elites are infesting the world with their influence, and war, murder, and racism are unceasing. But on the other hand, all around Asia there are people doing as they please, making music, art, and mysterious spaces, saying “we won’t be swept up with the dominant current of the world so easily, we’re gonna do the things we want to do in our own way” in a growing underground manuke cultural area. And in recent years, there has been a bunch more back and forth between mysterious outcasts and good-for-nothings recklessly rambling around Asia. When it becomes like this, even if the world is a total disaster, its nothing more than a fart for the manuke cultural sphere. Even in the case of emergency, we can find places to sleep and food without hassle and to top it off, we can hang out and party with no limit. This time will be like a dry run for outrageous folks from all over Asia to gather all at once in Tokyo and make an autonomous zone appear while holding exhibitions, screenings, concerts, talks, useless classes, merchandise sales, drinking parties and the like! An unprecedented festival is coming!!!!!

就 算幾目空一切,始終都係個句:柒人何其多,屌得幾多個。權貴日日用錢韃人,各處都有戰爭殺人,種族歧視更加係無日無之。但同時間,我地仍然相信透過 on99的地下文化圈,本著「就算世界係咁,我地都有我地一套」,用各地的音樂、藝術、謎一般的空間擴展我地陣地。而且最近更加係亞洲越黎越交流頻密,成 班膠人都令到情況一發不可收拾!
不過搞成咁,就算成班人越黎越膠,都係得個膠字,無咩咁大不了。我地應該用盡 訓得既地方、食得既野,整獲爆既先可以遊玩心態顯得班柒頭柒。今次我地想整次大演習,一次過黎到東京成立謎之自治區,搞展覽呀、放映會呀、LIVE SHOW呀、RAP SHOW呀、鳩既講座、拍賣呀、酒會之類,總之要整次前所未有既祭典出黎!

Tak kisah cara macam mana kita hidup, dunia kini semakin bosan dan kantoi, golongan atasan yang kaya-raya hari-hari memberak atas kepala kita, membunuh dalam peperangan, menyembuh kekecohan dalam isu perkauman yang tidak habis-habis. Tetapi, kami masih percaya prinsip di golongan budaya indie. Dengan menggunakan muzik, seni dan ruang seni yang misteri untuk menyebar budaya pecah kami. " Walaupun dunia kini semakin kantoi, tetapi kami masih memegang prinsip dan cara kami sendiri!"
Baru-baru ini komunikasi budaya pecah antara Asia semakin kerap, geng-geng pecah ini semakin mempengaruh dan kukuh. Kini, dunia yang semakin kecoh ini tidak membawa sebarang makna bagi kita, asalkan kita dapat cara untuk mencari tempat tidur dan makanan, patut kita berpesta ramai-ramai dan seronok sampai seluar dalam kita basah.
Festival kali ini sebagai satu latihan bencana, geng-geng pecah yang datang dari merata-rata negara Asia akan berkumpul untuk membina wilayah autonomi misteri di Tokyo, untuk mengadakan pameran seni, talk-talk yang bukan-bukan, tayangan filem, lelong di tepi jalan dan pesta minum sampai pengsan!!! Festival hangat yang tidak pernah mengadakan sebelum ini akan datang di Tokyo!!!!

Die Welt geht vor die Hunde. Unter dem wachsenden Einfluss weniger reicher Eliten wird die Welt mit Krieg, Mord und Rassismus überschwemmt. Doch es gibt noch Grund zur Hoffnung. In vielen Teilen Asiens finden sich Gruppen von anders denkenden Menschen, die mit Musik und Kunst ihren eigenen Gegenentwurf zeichnen, sich in faszinierenden und mysteriösen Plätzen zusammenfinden und ihr eigenes Ding machen. „Wir werden uns nicht so einfach von den gegenwärtigen Strömungen wegreißen lassen und die Dinge so machen, wie wir es für richtig halten,“ heisst es aus den Reihen der stetig wachsenden Manuke-Bewegung. In diesem Sinne entwickelte sich in den letzten Jahren ein reger Austausch zwischen Taugenichtsen, Außenseitern und anderen, die keinen richtigen Platz in ihrer Gesellschaft finden.
Gemeinsam können wir auch die schlimmsten Situationen überstehen und immer auf einen trockenen Schlafplatz, ausreichend Essen und natürlich jemanden zum Rumhängen oder Feiern hoffen. Dieses Mal versammelt sich die Meute an Taugenichtsen in Tokyo und plant nicht weniger, als eine autonome Sphäre entstehen zu lassen. Randvoll gefüllt mit Ausstellungen, Filmvorführungen, Konzerten, Gesprächsrunden, sinnlosen Kursen um Sinnloses zu lernen, haufenweise Trinkgelagen und vielem mehr. Ein beispielloses Spektakel kündigt sich an.

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スペイン革命と現在
http://spain80.sanpal.co.jp/

【パート1】講演と映画(神田小川町)

日時:9月3日(土)12:30開場、13時開始
場所:東京古書会館7階(千代田区神田小川町3‐22)
資料代:1,000円

・映画「スペインの短い夏」(スペイン革命ドキュメンタリー映画)
・講演:川成洋(スペイン史学/法政大名誉教授)。「スペイン内戦とは何だったのか。そしてそれが現代社会に遺したものは?
・映画「Economia col·lectiva」(スペイン社会の集産化‐ヨーロッパ最後の革命)
・スペインCNTからのビデオレター:「スペイン革命80年に際して」
・パネルディスカッション




【パート2】 映画上映会(新宿

日時:9月10日(土)午後6時開始
場所:四谷地域センター11階集会室(新宿御苑前駅から5分)
資料代:1,000円

スペイン革命ドキュメンタリー映画2本
①希望と欺瞞の間に
②スペイン革命の中のドルティ

主催:スペイン革命80周年記念イベント実行委員会

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誠に勝手ながら下記期間を夏季休暇とさせていただきます。

2016年8月21日(日)~2016年8月31日(水)

※ただし、特別に開店する日がございます。店内の商品のご購入も可能です。日程は以下の通りです。

8月25日(木)19時〜22時 木版画コレクティヴA3BCの版画制作
8月26日(金)13時〜20時 NO LIMIT 東京自治区のプリント作業
8月30日(火)18時〜22時 来日ツアー直前、Lams / Kackschlacht (from Germany)の店番

休暇期間中における通販でのご注文につきましては、 9月1日(木)以降に順次ご対応させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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新宿ゴールデン街「グリゼット」支援イベント
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2016年8月19日(金)
午後7時30分オープン/午後8時スタート
入場無料(要ドリンク・オーダー)
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新宿/過去・現在・未来

首相が右翼、都知事がファシスト、区長が新保守。
そんなどうしようもない社会で
私たちは日々の生活を営んでいる。
しかしそんな中で自分たちのやり方でやっている
自主運営の店が東京に幾つかある。
高円寺の「素人の乱」や下北沢の「気流舎」など
「TOKYO なんとか」の界隈だ。
特に新宿には、ここカフェ・ラバンデリアをはじめ
徒歩圏内に4店舗も集中している。
渋谷ではなく新宿という土地柄だろうか。
新宿で生まれ育った批評家の平井玄氏を
案内役に迎えて新宿の過去、現在、
そしてオリンピックを4年後に控えた
未来について考察したい。
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スピーカー
平井玄(批評家)
吉田裕子(グリゼット)
成田圭祐(I.R.A.)
模索舎 舎員 他
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4月12日の火事以来、
営業できていない状態の
ゴールデン街のバー、グリゼット店主の
吉田さんをお招きして、
出火以降から現在の状況、
また再開に向けての話をお聞きします。
当日は再開に向けての
資金カンパを募りますので、
ご協力よろしくお願い致します。

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大阪の志賀ちゃんより。転載します。

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ご無沙汰してます志賀です。糞みたいな選挙ですが、自民公明は、好き放題やってるし、介護職としても黙ってられない!つうことで、介護保険改悪に反対するネット署名始めました!ご協力、拡散よろしくお願いいたします!

詳しくは以下の署名ページを見て、ぜひ賛同をしてください!

介護職の想い。介護職員が、しんどくて辞めずに働き続けられるように!誰もが必要な介護を、安心して受けられるために!国に声を届けます!


介護職の想い。

介護職員が、しんどくて辞めずに働き続けられるように!誰もが必要な介護を、安心して受けられるために!国に声を届けます!

私たちは、介護現場で働く介護職員です。私たちは、日々、慢性的な人手不足の中、大人数の高齢者や、介護が必要な方々の生活を、必死に支えています。身体が動けなくなっても、認知症になっても、安心して、地域や施設で、暮らしてもらえるように、走り回っています。

それでも、介護の仕事は、仕事量の多さや、命に関わる責任量に対して、自分たちの生活に充分な給与ではありません(他の職種の平均賃金より十一万円低いと言われてます)。だから、辞めていく介護職員がとても多いし、求人してもなかなか職員が来ません。

国は「介護離職ゼロ」を掲げ「介護職員の給与を一万円あげる」と言っています。しかし、現実は、介護事業所への介護報酬を切り下げ、処遇改善目的で支給されたている介護職員への賃金は、会社のマイナス部分に使われています。

また、介護保険から要支援者(介護度の軽い人)が切り離されたり、一部の利用者に2割負担が始まり、介護を受けたくても受けれない人たちが増えています。

そんな中、国は、さらに、2018年4月の介護保険改定で、「要介護1~2(軽度者)の生活援助・福祉用具・住宅改修は原則自費」、「自己負担2割の拡大」、「要介護1~2の介護保険から切り離し」を行おうとしています。

これが現実化したら、介護を受けたくても受けられず、重度化する人が今以上に増えるのではないかと、危機感でいっぱいです。これは「介護離職ゼロ」に逆行していています。

だから、私たちは、国に要求します!

1、働く人のために

介護職員が辞めていく悪循環を終わらせるために、介護職員への待遇を良くしてください。働きやすい介護現場の人員基準の見直しを行ってください。介護職員への処遇改善のための賃金は、介護事業所ではなく介護職員に直接渡るようにしてください。

2、中小介護事業所のために

2015年の介護報酬切り下げによって、過去最大に中小介護事業所が倒産しています。介護事業所の運営悪化から介護職員の労働条件は、さらに悪くなっています。2015年以前の介護報酬に戻してください。

3、介護を受ける人のために

要介護1~2を介護保険から切り離さないでください。「

要介護1~2の軽度者の生活援助・福祉用具・住宅改修は原則自費」等の改定案を取り止めてください。


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木版プリント・ワークショップ
with ムハマッド・ユスフ(TARING PADI)& A3BC


日時 2016年6月23日(木)18:30〜22:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302|TEL 03-3352-6916)
プリント費用 投げ銭制

1998年、スハルト軍事独裁政権が倒れた直後のインドネシア・ジョグジャカルタに誕生した「タリン・パディ(TARING PADI)」。街頭や抵抗運動の現場を主な舞台に、多彩な手法でラディカルなメッセージを発信してきたアート・グループです。その「タリン・パディ」の木 版画制作において重要な役割を担ってきたユスフ(Mohamad ‘Ucup’ Yusuf)と、木版プリント・ワークショップを開催します。
ワークショップでは、ジャワ島バタン県での石炭火力発電所建設計画に抵抗を続ける漁民や農民に連帯する、ユスフの木版画作品をプリントします。
伊藤忠商事や電源開発(J-POWER)といった日本の企業が中心となって進めている、この石炭火力発電所建設計画によって、いまバタン県ではどのような 問題が発生しているのか、その現状をみなさんと共有するために、5分ほどの短いドキュメンタリー映像も、プリント作業の合間に上映する予定です。
Tシャツや布、画用紙など、プリントしたいものをご持参の上、ぜひご参加ください。

※木版のサイズは約30×40cmです。
※なるべく多くの方に版画を持ち帰って頂くために、プリントは一人一枚とさせていただきます。あらかじめご了承下さい。

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甲斐扶佐義写真展 -Kai Fusayoshi Photo Exhibition-
「追憶のほんやら洞」出版記念写真展


会期 6/19(日)〜6/30(木)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302|TEL 03-3352-6916)
時間 Open 13:00〜20:00(初日は15:00〜)月・水曜休廊 *6/20はオープン


京都を中心に、パリを、インドを活写し欧米で評価の高い甲斐扶佐義の出版記念写真展。
京都のカウンターカルチャーの拠点「ほんやら洞」の店主で写真家でもある甲斐が昨年の火事による200万コマのネガ消失後はじめて’70年代の「ほんやら洞」を再現する写真展を開催!


★「追憶のほんやら洞」出版記念パーティー
6/19(日) 17:00〜
カフェ・ラバンデリア(Café Lavanderia)
新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F
TEL 03-3341-4845
会費:カンパ制・ドリンクは要オーダー
*どなたでも気軽にご参加ください。

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木版画コレクティヴA3BCは、今年も「第9回ゆんたく高江」で木版画ワークショップを開きます。ライブやトークもおもしろそう。ぜひ気軽にご参加下さい。入場無料です。
※この日、IRAはお休みです。



第9回ゆんたく高江

6月12日(日)13:00~17:00(予定)
新大久保R’sアートコート
入場無料  ※カンパ大歓迎

沖縄県東村高江は、豊かな森と水に囲まれた小さな集落です。
2007年7月に米軍のオスプレイパッド建設工事が開始されてから、
高江では静かな暮らしと自然と平和を守るため、座り込みによる抗議が続いています。「第9回ゆんたく高江」は、いま高江で何が起きているのか?を多くの人に知ってもらうためのイベントです。お気軽にお越し下さい!

TALK
田丸正幸さん(沖縄・高江ヘリパッドいらない住民の会)
糸数清さん(沖縄・統一連)

LIVE
ALKDO /アルコド(from愛知)
つばさバンド(from自立ステーションつばさ)

版画ワークショップ
A3BC(反戦・反核・版画コレクティブ )
★資料展示・高江の行き方相談室などもりだくさん!

R’sアートコート(労音大久保会館)
東京都新宿区大久保1-9-10
●JR『新大久保』駅より徒歩8分●地下鉄『東新宿』駅より徒歩8分

主催:第9回ゆんたく高江実行委員会
ゆんたく高江 site:http://helipad-verybad.org
twitter / Facebook:yuntakutakae
e-mail:yuntakutakae@yahoo.co.jp
*このイベントの一部は、一般社団法人アクティオの「アクティオ助成基金」により運営されています。

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A3BC企画・版画夜話
~版画運動リバイバル?
1940ー1950年代と2010年代の接続
池上善彦さんの話を聞く会


日時:2016年4月30日(土)19:00~21:30
場所:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302 TEL:03-3352-6916)
参加費:資料代500円+投げ銭
※版画運動を理解する上で池上さん精選の必読資料となりますので、ご期待ください。

話し:池上善彦(MAT-Tokyo、元現代思想編集長)


サークル運動時代の版画が、コレクティブ時代のわたしたちに与えてくれるヴィジョンとは
keihin 
2011年311の原発事故の衝撃、それに続く安倍政権下での軍事化という暗い時代に抗う人々のあいだから反核反戦にこだわる版画コレクティブA3BCは生まれました。
A3BCは2014年から2年余りの活動は多岐に渡り、版画を通じて新しいコラボレーションと社会的実践のあり方を提示しています。その範囲は、美術館の 公募展の出品から、沖縄辺野古キャンプや経産省前テントの抗議の最前線まで境界はありません。スイス、ドイツ、フランスまで、世界中のDIY精神を共有し たスペースの仲間とワークショップも開催しています。マレーシアのパンクロック・スゥラップなど版画をメディアに自分たちのメッセージを彫るアートコレク ティブとも活発に交流し、国境を越えて、生活から政治にアクセスするネットワークを押し広げています。
A3BCには時代を越えた版画の仲間もいます。戦後間もない日本では職場や地域のサークル活動のなかで、版画が熱心に作られていた歴史がありました。昨 今、1940年代後半から1950年代に花開いた民衆文化運動として「版画運動」の意義が再評価されてきています。仲間と一緒に版画を作るサークル活動の 方法は、A3BCのメンバーと共通する精神を見出せるのではないでしょうか。
時間と空間を超えてつながる版画は、一体何がその魅力なのでしょうか。かつて、どのような社会的・歴史的文脈のなかで、どのような人々が集まり、どのよう な版画作品を作られてきたのでしょうか。今回は、1940-1950年代の版画運動を研究されてきた池上善彦さんをお招きし、特別トーク企画を開催しま す。歴史を振り返りながら現在の版画コレクティブの意義を皆さんで一緒に再考したいと思います。

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ラバンデリアがトーク・イベントを企画してくれました。フラーヤーのデザインははーぴーさん。昨年秋に訪れたヨーロッパのスクウォットや社会センターの話をします。写真を見ながら、皆さんとワイワイ賑やかに話を進められたら理想的です。ぜひ気軽にご参加ください。

人生にアナキズムを/#1
ヨーロッパのオルタナティブな場所作りと身近にあるアナキズム

ライブハウス、バー、工作室、シルクスクリーン・スタジオ、
宿泊施設、映画館、スポーツ・ジム…
そんな設備が整っていて、自由に使えるところが、
もし近所にあったら楽しそうですよね?
どうやら、ヨーロッパには、そんなスペースがあちこちにあるようなのです。
スクウォットとか社会センターとか呼ばれているそのようなスペースを巡ってきたIRAの成田氏に話をしてもらいます。
東京のオルタナティヴなスペースとの共通点や違いを見ていきながら、
指導者も企業などのバックアップもなく人々が生み出す
「場」の可能性を探ります。

トーク:成田圭祐(IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)
聞き手:はらだゆきこ

3月26日(土)19時〜
*1 drink order & 投げ銭

会場:Cafe Lavanderia
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F|TEL: 03-3341-4845
http://cafelavanderia.blogspot.jp/

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4月2日・3日は福岡へ行きます。IRAはお休みします。
2日は「創造と抵抗のスペース Europe – Tokyo – Fukuoka」というタイトルのトークを福岡文学館で、3日はA3BCとドイツ・ケルンの木版画グループの共同木版画ワークショップをart space tetraで開催します。



創造と抵抗のスペース Europe – Tokyo – Fukuoka

4月2日 (sat)
18:00〜20:00 (op.17:30)
at 福岡市文学館 (福岡市中央区天神1-15-30)
参加費 ¥500

東京・新宿のインフォショップ IRREGULAR RHYTHM ASYLUMの店主・成田圭祐さんは、2015年10月~11月にインフォショップの運営を通して繋がった人々を訪ねヨーロッパ各地を旅しました。ライ ブ・スペースやシルクスクリーン工房を兼ね備えたスクワットや自主管理スペース、CIRA(アナキズム文献センター)など、届けられる旅の様子や写真はと ても興味深く見ているだけで風が通りました。
それらの場所がなぜ必要とされ、どのように作られたのか、運営する人々、集う人々の様子やアイデアなどを旅の足跡とともにお聞きします。「ヨーロッパは意 外と日本と似た状況もあるから参考になるアイデアもあるよね」と仰っていた成田さん、わたしたちにとってもおもしろそうなアイデアやこれからのことを一緒 にお話できればと思います。
スクワット、自主管理スペース、シルクスクリーン工房、アナキズム、パンク、クラフト、コミュニティー農園、ベジタリアン食堂、etc…興味があったらぜひ遊びに来てください。ロマンチックな一夜です。



A3BC + Die Holzschnitt-Gruppeの木版画ワークショップ
4月3日 (sun)
15:00〜20:00
at art space tetra 2F(福岡市博多区須崎町2−15)
参加費 ¥500+1 drink

学校で一度は習う木版画。むかしから世界中で、ひとびとの思いや願い、そして真実を分かりやすく伝えるメディアとして、日常生活の中で息づいてきました。デジタル時代の今日、木版画の素朴さや、表現の多様さが生み出す力強さが見直されはじめています。
インドの版木染めに代表される、布に刷る木版画は、これまで日本ではあまり試みられていませんでしたが、東南アジアのDIY文化の中で再発見され、日本でも制作されるようになってきました。
Tシャツやバナーに刷る事によって、部屋の中を飛び出し、多くの人にその表現を伝えることができます。
このワークショップでは、東京・新宿のインフォショップIRREGULAR RHYTHM ASYLUMを拠点とする木版画コレクティヴA3BCのメンバーと、ドイツ・ケルンの自律センターの木版画グループのメンバーが、皆さんの制作をサポートします。
木版画で彩られた50年~60年代のサークル誌の重要な結節点であった福岡で、わたしたちの思いや願い、そして真実を伝える木版画を作ってみましょう!

【 持参するもの 】
 ① 版画を刷れる布
Tシャツ、エコバック、端切れなど、なんでもOKです。
*油性の黒インクで刷ります。生地の色が濃いと絵が見えにくくなります。
*タオルなど起毛が多いものは適しません。
② 下絵
版画にしたい自作の絵、Tシャツにしたい写真、コピーライトフリーなデザインなど、好きな下絵を用意してください。もちろん当日、その場で描いてもOKです。
③ その他
・汚れてもいい服装またはエプロン
・軍手かビニール手袋(摺るときに手が汚れないようにするためです)
・古新聞紙(1日分程度)
・ビニール袋(刷ったTシャツを持ち帰るために必要です。※完全に乾燥するまで、約1週間かかります。その後は使用したり、Tシャツの場合は洗濯が出来ます)

A3BC WEBサイト : http://a3bc.hanga.org/
ワークショップについてのお問い合わせ
メール : info@ira.tokyo (成田)

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オープン18:00/スタート19:00
会場:桜台 pool
料金:1500円(+1ドリンク)

Robotnicka
Malimpliki
Saca la Fiesta

DJ: おっ子
Food: ベジしょくどう


▼ ▼ ▼
ROBOTNICKA JAPAN TOUR 2016
http://robotnicka-japan.tumblr.com




04/12 – Tokyo @ Pool.
04/13 – Koriyama @ Tissue Box.
04/14 – Tokyo @
Moon Step.
04/15 – Kochi @ Chaotic Noise.
04/16 – Fukuyama.
04/17 – Fukuoka @ Studio Cube.
04/19 – Tsuyama @ K2.
04/20 – Kyoyo @ Rinky Dink Studio.
04/21 – Osaka @ King Cobra Squat.
04/22 – Nagoya ?
04/23 – Tokyo @ Pit Bar.
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放射能汚染された地球の未来は、ひとつの可能性なのではなく、私たちがこの汚染の拡散を中断させる以外になすすべがないという現実そのものなのである
– 「4.26アピール」より

「4.26アピール」への応答として:
「反核」展
日時:3月24日(木)~3月27日(日) 1:00 p.m.~8:00 p.m.
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM http://ira.tokyo/
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
03-3352-6916

■出品作家
井口大介
いのうえしんぢ
大榎 淳
鈴木貴彦
根岸恵子
花崎 草
八鍬瑞子
Afra Lin
Anti-War, Anti-Nuclear and Arts of Block-print Collective
Kolin Kobayashi
KOYAMA
maru-x and DJ daRa
WSF路上アクション

プロジェクション「反核」
日時:3月23日 6:30 p.m.~7:30 p.m.
会場:在日本韓国YMCA付近

「反核」木版画ワークショップ
日時:3月24日(木) 19:00-22:00
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
※木版画ワークショップでは「反核」布パッチを作ります。

東京・新宿のインフォショップ “Irregular Rhythm Asylum(イレギュラー・リズム・アサイラム)IRA” をベースに公開される反核アート。
フランスの劇団”Brut de Beton Production” が呼びかけた「4.26アピール」に呼応して,3.11から続く大きなウソに対抗する展覧会。同時に,画像とメッセージで構成する反核プロジェクションを 都内各所で展開する。 3月24日(木)には、A3BC(Anti-War, Anti-Nuclear and Arts of Block-print Collective)による「反核」木版画ワークショップも。

4.26アピール
http://www.brut-de-beton.net/appel.php
http://www.brut-de-beton.net/telechargement/APPEL-japonais.pdf(日本語PDF)

主催:核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016
問合せ先:junoenoki@gmail.com(オオエノキ)
ワークショップの問合せは a3bc@hanga.org(A3BCollective)

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のびた展

のびたこと、Lukas Martin Hungar の作品展を新宿IRA にて開催します。
のびたは、ドイツ、ケルン出身のアー ティスト。パンクミュージシャンとして活動する傍ら、ステンシルや木版画でのアートワークも数多く制作しています。また、ケルンのアクティヴィストコミュニティの中で、交流スペース「なんとかBar」を開くなど、自律した場所づくりにも関わっています。
本展では、のびたが今まで制作したステンシル作品と最近の木版画作品をご紹介します。因に、名前の由来は、家でゴロゴロするのが大好きだから。布団の中から社会への警笛を鳴らす、のびたスタイルを是非ご覧ください。

会期 2016年3月6日(日)〜13日(日)13時〜20時(月・水のぞく)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302|info@ira.tokyo)

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キナバル山のふもとから富士山のふもとへ
From foot of Mt.Kinabalu to foot of Mt.Fuji


▶パンクロック・スゥラップ版画展示会

日時:2月26日(金)~ 28日(日)12:00~18:00
(26日は15:00~18:00)
会場:成蹊大学6号館6階ロビー



▶版画美術運動の現在:マレーシア・キナバル山の麓からパンクロック・スゥラップを迎えて

日時:2月28日(日)14:00~18:00
会場:成蹊大学6号館6階会議室 (JR吉祥寺駅北口から徒歩約15分またはバス約5分)
アーティストトーク:Rizo Leong
ディスカッサント:細谷修平(美術・メディア研究/映像作家)
司会:徳永理彩



▶A3BC辺野古ゲート前WS「マレーシアの版画コレクティブの友人とともに」

日時:3月1日(火) / 3月2日(水)
11時 ~ 15時半頃(何時からでも参加OKです。)

参加費 : 無料  ※下記に「持参するもの」があります。

場所: 沖縄県名護市辺野古キャンプ・シュワブゲート前
※ キャンプ・シュワブゲート前へは各自の車、路線バスで行くことが出来ます。また島ぐるみバスが運行しています。詳しくは下記のウェブサイト、FBページをご確認下さい。
・辺野古の座り込みについて
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/sit-in.html
・島ぐるみバス(往復1000円) 那覇市県庁前集合 9:30
問い合わせ:080-6482-4963 080-6482-4963(島ぐるみ会議 事務局)
FBで確認してください。
https://www.facebook.com/shimagurumi

持参するもの :
① 版画を刷れる布
Tシャツ、エコバック、端切れなど、なんでもOKです。
*油性の黒インクで刷ります。生地の色が濃いと絵が見えにくくなります。
*タオルなど起毛が多いものは適しません。

② 下絵
版画にしたい自作の絵、Tシャツにしたい写真、コピーライトフリーなデザインなど、好きな下絵を用意してください。もちろん当日、その場で描いてもOKです。

③ その他
・汚れてもいい服装またはエプロン
・軍手かビニール手袋(摺るときに手が汚れないようにするためです)
・古新聞紙(1日分程度)
・ビニール袋(刷ったTシャツを持ち帰るために必要です。※完全に乾燥するまで、約1週間かかります。その後は使用したり、Tシャツの場合は洗濯が出来ます)
・ 飲み水や食べ物

A3BC WEBサイト : http://a3bc.hanga.org/
ワークショップについてのお問い合わせ (居原田)
メール : rehenoko@gmail.com
電話: 080-3377-6218

http://a3bc.hanga.org/henoko-ws/



▶Workshop 2

3月5日(木)/4日(金)
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM



▶ARAMAITI ASIAN PUNKS!! Pangrok Sulap版画展・ワークショップ&パンクロックGIG「日馬和里 PART II」
版画展・ワークショップ by Rizo (from Pangrok Sulap, マレーシア サバ州)

日時:3月5日(土)中野MOONSTEP
版画展&ワークショップ PM3:00〜
ライブスタート PM6:30~

入場料:
■版画展&ワークショップのみ
500円(ドリンクチャージ無し)
■版画展&ワークショップ&ライブ
前売予約1800円
当日券2300円+ドリンクチャージ
Tシャツ・バッグ等、布や紙素材(黒以外のもの)持って来れば版画刷れます!

ライブ出演バンド:
ROCKET
FLIPOUT A.A
UNARM
BUMPED HIS HEAD
VOCO PROTESTA
CHEERIO

FOOD: バグース食堂

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志賀直輝

こんばんわ、ケアワーカーズユニオンの志賀と申します。関西のユニオンネットワークに参加する介護、福祉、医療関係の労働組合、介護事業所と一緒に、介護保険改悪に反対するネットワークを作って、厚労省交渉や行政交渉を行っています。名前は、安心できる介護を!懇談会いいます。

今年度、介護保険の報酬が、大幅に削られて、中小の介護事業所は、過去最大の勢いで倒産に追い込まれています。また、今後、国は介護保険から、要介護1、2を切り離して、2割負担の拡大も考えています。今でもギリギリなのに、今後、益々、利用者も介護労働者も大変な状況に追い込まれています。

現在、介護関係者で業種、会社、組合の垣根を越えて、みんなでなんとかしようやってます!ご支援よろしくお願い致します!


○大阪市交渉

1月22日、新総合事業=要支援切りについて、大阪市福祉局と社保協の交渉に、大阪市内の介護事業所、安心できる介護懇談会、ケアワーカーズユニオンも参加しました。

大阪市は、2017年度より、要支援者は介護保険から外れ、新総合事業に移行されます。現行の要支援者と、一部要支援者を除いて、訪問介護、通所介護は、多様なサービスに移行されます。

多様なサービスは、基準緩和型と住民ボランティア型等があります。大阪市においては、ボランティアの確保が難しいことから、無資格者、シルバー人材などの参入の基準緩和型に移行予定です。無資格者や65歳以上の退職組を介護職員に動員したいようです。

訪問介護は、報酬単価が、恐らく、3割くらい下げられます。通所は、人員や資格要件などの基準緩和はこれ以上できないことから、短時間を導入予定で、三時間未満を作るなど検討しているようです。結果的には、短時間のために、報酬も3割削減する予定でした。

介護現場からは、現行でも、訪問介護の登録ヘルパーの求人など、時給1500円(移動時間や拘束時間は含まれない)でも来ないのに、単価下げられて時給850円くらいではもっと来ない。介護事業所からは、これ以上単価下げしたら介護事業はやっていけない、また下げたとしても、資格に合わせた単価設定などできないか意見しました。

通所介護は、これ以上短時間ができると、今までのスケジュール時間以外で送迎も増えるし、人員配置が厳しくなる。国の指定人数では回せなくなる。また、2015年度の要支援の報酬減算が、20%で、新総合事業で30%なら、おおよそ50%減算になる。こんな数字では、多くの事業所が要支援者のサービスを断ることになる、現行でも断る事業所が増えている。そうなると、要支援者の行き場所がなくなる。と伝えました。

また、独り暮らしの高齢者の多くは、中小の介護事業所が、利用者さんの生活をほっとけなくて、報酬にならないボランティアで行っていることや、なんとか、ギリギリのラインをみんなで支えていることなど現場の切実な思いを伝えました。

また、介護申請に関しても、役所の窓口へ行くと、直ぐに要支援サービスを使えるチェツクリストと、通常の1ヶ月以上待たなくてはいけない介護認定の二つが提示されうで、早くサービスを使いたい被保険者からすると、要支援サービスに誘導されるのではないかなど意見あり。また、認定調査も一ヶ月以上かかる場合もあり違法だと伝えています。

しかし、大阪市福祉局は、ご意見として聞いておきます、と答えるばかりでした。会場から怒りの声がたくさん上がりました。

1月25日、安心できる介護懇談会は、大阪市に対して、申し入れを提出しました。

1月27日水曜に、大阪市は要支援切りを進める新総合事業の原案を出しました。結果は、介護現場を完全無視した内容でした。国も役人も、人の生活をなんだと思っているのか!もうほんと、諦めないでがんばりましょ!


○2月12日新総合事業についての学習会と、介護事業所の交流会やります!

2月12日、西成区民センターにて、要支援が今どうなってしまうか?という学習会します。また、当日は、西成周辺の事業所が集まり現場の切実な問題を共有して、大阪市に届けたいと思います。

また、学習会後は、色々な事業所が集まり交流会を行います。参加よろしくお願いします!

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2/12 改定介護保険法学習会
要支援の訪問・通所介護はどうなる?!

日時 :2016年2月12日(金) 午後6時30分~
場所 :西成区民センター  1-2・3会議室

資料代:300円
講師 :日下部雅喜(くさかべまさき)
介護保険の窓口業務に従事するかたわら、一市民として「福祉・介護オンブズマン」の活動に参加。介護保険のことならどんな質問にもわかりやすく答えてくれると定評がある。各地自治体の新総合事業を調査してまわり、一人の高齢者も切り捨てない介護をめざして奮闘されている。

介護を理由に仕事を辞めざるを得ない人が年間10万人を超えています。それは利用者や家族が安心して介護保険を使えないからではないでしょうか。

国が掲げた「介護離職ゼロ」の一方で、介護報酬は削減され、多くの介護事業所が倒産に追い込まれています。また介護保険法改定による要支援者の市町村事業への移行で「要支援切り」が心配されます。今後、これで「利用者への介護の質や人権が本当に守られていくのだろうか」「介護職員の労働環境もますます悪化するのでは?」など、不安は尽きることがありません。そんな想いから私たちは厚生労働省に介護現場の声を届け改善のための交渉を行ってきました。

今回は大阪市がどのような新総合事業を行なおうとしているのかを学び、現場の切実な意見をまとめて大阪市に提出したいと思っています。皆さんの参加をお待ちしています。(事前の申し込みは不要です)

■安心できる介護を!懇談会(大阪市内の介護事業者、職員のネットワークです)■

写真は、利用者さん、職員、町内会で作る西成の花壇作り。俗にいう、西成アーバンガーデニングなんとか。






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日時:2016年2月20日 18:00 - 22:00
会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)

《企画・問題提起》
大野光明・大阪大学
小杉亮子・東北大学大学院
永山聡子・一橋大学大学院
森 啓輔・一橋大学大学院

《コメンテーター》
中村寛・多摩美術大学

https://www.facebook.com/events/1011322672247426/

2015年夏の安保法制の強行可決から約半年がたった今、現在もつづいている安保法制反対運動を考え、今後の議論の幅をひろげるための機会を設けたいと考え、このイベントを企画しました。

安保法制反対運動は、社会運動参加者や社会運動研究者、マスメディアなど、さまざまな方面から画期的なものとして評価されています。それは、2011年の反原発運動以来の大規模デモが国会前で見られたという“量”の面だけによりません。より重要な画期性として、既存の団体による動員ではなく個々人の自主的参加によること、急進的主張ではなく“立憲主義を守る”というスローガンに見られるように穏当な主張が掲げられていることといった、“質”の面が挙げられています。とくにSEALDsは、“非政治化”していると言われてきた若者たちが結集し、デモやHP、冊子などをキャッチーなスタイルにデザインしなおしていった“新しさ”によって、安保法制反対運動のアイコンとなりました。

しかし同時に考えなければならないのは、ある運動に“画期性”や“新しさ”を見出すのは、戦後社会運動論で繰り返されてきた議論でもあるということです。こうしたある種の定型的な語り口に議論を収斂させることによって、この運動の多元的な担い手や歴史性を見逃してしまうことは避けなければなりません。つまり、この運動の語り方や分析の仕方自体の問題が露呈されているのではないでしょうか。

このイベントを、2015年の安保法制反対運動が社会運動をテーマとする研究者の思考になにを引き起こしたか、なにを迫っているかを共有する場としたいと考えています。これからも続く社会運動とともに、社会運動研究でなにが語られるべきかを探るための場です。

当日は、扱う対象も時期も異なる4人の研究者がそれぞれの研究と実践をふまえて2015年の運動から考えたことを話し、参加者とともに議論に開きます。飲み物やお菓子を片手にじっくり議論することによって、多様な論点が生まれ、これからの社会運動研究をより豊穣なものにしていくきっかけとなればと思います。

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2015年、A3BCは国内で4回、海外で3回の版画ワークショップを行いました。

2016年 第一回目の版画ワークショップは、拠点の新宿「IRREGULAR RHYTHM ASYLUM」にて、下北沢「気流舎」のメンバーとともに行います!

日 時:2016年2月7日(日)14時から
場 所:イレギュラー・リズム・アサイラム(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
参加費:無料(下記「必要なもの」をご持参ください。)
★木版画・ゴム版画・消しゴム版画を作り、布に刷ります
お問い合わせ:a3bc(at)hanga.org *(at)を@に変えてください。

必要なもの:
■Tシャツ、トートバッグ、綿布 など、刷りたい素材
※油性の黒インクで刷ります。黒以外の素材をご用意ください。新品でなくともかまいません。
■版木:シナベニア、朴、桂など、木版画用木材・ゴム版・消しゴムなど好きな素材。画材店で入手できます。
※新宿世界堂に置いてある、青いペンキを塗った学童用のべニアが使いやすくておすすめです。
※版木についてよく分からない場合は、実費(300円前後)で用意することも出来ますので、その際はお問い合わせください。
問い合わせ:a3bc(at)hanga.org *(at)を@に変えてください。
■下絵:可能であれば、自作の絵、写真、コピーライトフリーなデザインなどの下絵を用意してください。
※Irregular Rhythm Asylumにある書籍、DIYグッズからもインスピレーションを得ることが出来ますので、気楽にご参加ください。
■その他
・汚れてもいい服装かエプロン/割烹着
・軍手かビニール手袋(摺るときに手が汚れないよう)
・古新聞紙(一日分程度)
・ビニール袋(刷ったTシャツを持ち帰るため。※完全に乾燥するまでに、1週間程度かかります。)

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