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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


日時 2023年8月12日土曜 14時〜17時
場所 イレギュラーリズムアサイラム(新宿区新宿1-30-12-302)


世界各地で開催されるロックキャンプのプログラム中にも、表現活動の記録および告知・広報の手段としてジンを作成するワークショップが組み込まれています。

今回の企画は、当日各々持ち寄った素材(文章でも画像でも、自作のものでも引用でもコピーでもOK.)をコラージュし割り付け編集、IRAのリソグラフで印刷、製本してオムニバス・ジンとして完成させる、という試みです。

ページの割り付けやリソグラフ印刷機と印刷用紙の扱い方、複版刷りなどの手法を、手を動かしておしゃべりしながら共有します。

このワークショップにはGRT運営メンバーも自由に使ってもらえるコラージュ素材やジンのサンプルページなど持参して参加するので、今秋のレディース・ロック・デイキャンプに興味があったら、気軽に質問してみて!


予約不要ですがワークショップ参加にあたって

・リソグラフ印刷機について
・紙面のデザインについて

その他、知りたいことややってみたいことの提案などありましたら、8/11ごろまでにbiryaniexistentialism@gmail.com 宛に、または各SNSのDMでご連絡ください。


参加費用
材料費など含め700円+ロックキャンプのためにカンパお願いします

Food
存ビ研がビリヤニかビリヤニ以外のなにかを提供予定(献立は存ビ研インスタグラム @biryaniexistence でお知らせします)

主催 実存ビリヤニ研究所

共催 ガールズロック・トーキョー / Irregular Rhythm Asylum


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日程 8/19(土)〜8/27(日)〔月・水定休〕
場所 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM


吉田寮は、京都大学にある学生寮で、現在百名以上の学生が暮らしています。吉田寮は長年「自治」(自分たちのことは自分たちで決めるという方法)によって運営されており、京都大学とも当事者間で交渉を行い、双方の合意をもとに寮に関することが決定されてきました。しかし、2015年ごろから大学は徐々に寮自治会との交渉に応じなくなり、2019年には建物明渡請求訴訟を起こし、寮生に一方的に退去を迫っています。寮自治会は、大学に対して、裁判の中止と話し合いの再開を求めていますが、現在も裁判は進行中です。

今回の写真展では、吉田寮の三つの建物のうち、百年以上の歴史をもつ木造建築である「現棟」と「食堂」を扱います。もう一つの「西棟」(新棟)でも多くの学生が暮らしていますが、今回は西棟の写真はありません。また、今回展示する写真は、五年ほど前に撮影されたものであり、現在では変わっているところも多々あります。機会がありましたら、ぜひ吉田寮に来て、現在の吉田寮を実際に見て確かめてください。(ただし、展示する写真は変更する可能性があります。)

権力を持っている側が、対話を拒否し、スラップ裁判にかけて追い出してしまうという構図は、現代社会のあちこちで起こっている現象でもあります。そしてさまざまな抵抗の試みを考える空間として、吉田寮とIRREGULAR RHYTHM ASYLUMには相通じるものがあるはずです。自治空間のあり方について、ともに考えていきましょう。


主催 田尻健太(元吉田寮生)
協力 吉田寮自治会
写真 平林克己(吉田寮記録プロジェクト)


※期間中、田尻が在廊予定です。また、期間中、店内にて、吉田寮の「厨房」(楽器練習スペース)に縁のあるアーティストの音楽を流す予定です。


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会期 2023年7月29日(土)〜8月6日(日)|13時〜19時(月・水定休)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

入場無料


今回はふたつのプロジェクトの成果を同時におひろめします。

「政治的な手芸部」は無害で力がなく、個人的な趣味と思われがちな手芸の手法を用いて、「政治的な」メッセージを含んだバナーを作るプロジェクトです。 生活から政治を脱色することはできず、それは手芸も例外ではありません。

2023年は108人が参加し、大きなモザイク状の「生存」という文字を作りました。抗議の現場ですれ違うインパクトはもちろんですが、近くで見ていただける機会だからこそ、ひとりひとりの作品に込めた思いが伝わってくるはずです。

展示初日の29日には、政治的な手芸部実行委員会のメンバーがzineの手売り会をします。


「莫連会」は、過去の日本のフェミニストたちのテキスタイルを作ることを目指し、活動しているプロジェクトです。現在、自分たちで作った図案を使ったバンダナとzineを販売しています。

テキスタイルに用いるイラストを木版画で作成したため、今回はその図案の元となった木版画を展示します。完成版のzineやハンカチには使わなかったバージョンの版画、版画会で作ったその他の作品についても初めて展示します。

ぜひ、わたしたちの作品のエネルギーを浴びにきてくださるとうれしいです。


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同時開催  コレクティブ・ルアングルマ図書室改修ファンドレイジング ポスター・ポストカード販売

会期  2023年7月15日(土)〜7月22日(土) 時間 13:00〜19:00 (月•水休業) 
会場  IRREGULAR RHYTHM ASYLUM (東京都新宿区新宿1-30-12-302)

入場無料

オープニング 7月15日(土)16時から 主催者トーク&交流
クロージング 7月22日(土)17時から「インドネシア音遊び ジョグジャ x IRA編」


インドネシアのジョグジャカルタを拠点にグラフィックアート、執筆、音楽の分野で多彩な活動を展開するBodhi IA(ボディ・イア @bodhi.ia)。

Bodhi IAの手がけるグラフィックアートの仕事に、インドネシアで近年出版が相次ぐ、独立系出版社の刊行によるアナキズム書籍の表紙デザインがあります。本展覧会では、かれが2010年代後半から現在まで制作してきたアナキズム書籍表紙デザインを中心に、社会運動やインディーズ音楽イベントのために制作したポスターも加えて、約30点の作品を展示します。

ZINEメーカーとしても知られるBodhiは、現在『小さなアナキストの冒険』と題した子ども向けアナキズム入門イラストブック(280ページフルカラー豪華版)の刊行を間近に控えています。展覧会では、かれのZINEをはじめ、インドネシアで近年刊行されたアナキズム書籍・ZINEの出版物も閲覧できます。

Bodhiはルアングルマ@ruang.gulmaと名付けられた、ジョグジャカルタのアートコレクティブ兼オルタナティブスペースに、立ち上げから参加してきました。ルアングルマには図書室もあるのですが、現在本棚の改修が必要な状態になっています。そのため、ルアングルマ図書室改修費用ファンドレイジングとして、会期中にBodhi作品のポスターとポストカードの販売も行います。

インドネシアにおけるアナキズムは、20世紀前半の潮流が途絶えた後、1990年代にZINEカルチャーを通じて広がり、2010年代半ばからは独立系出版社によるアナキズム書籍の刊行が相次ぐようになりました。Bodhiの仕事から、近年のインドネシアにおけるアナキズム出版の展開を知ることができます。

アートの街ジョグジャカルタのエコシステムには、アナキズム出版、社会運動、インディー音楽、コレクティブの活動を含めた対抗文化/抵抗文化の実践が含まれています。そこに関わる人々は、自由な世界への想像をどのように拡張してきたのでしょうか? Bodhi作品の「アナキズムのイメージ」がさらなるインスピレーションを触発することを願って、この展覧会を開催します。


主催・キュレーター 徳永リサ

協力 アナキズム文献センター (CIRA-JAPANA)

展覧会情報 @studio.rainforest


【アーティスト・プロフィール】

Bodhi IA は、大半の時間を文筆活動、絵を描くこと、音楽制作に費やしている。これら制作を通じて、様々な出来事を多様な視点から解釈しながら、みずからの信念を試す。ジャワ島の北部海岸プカロンガンに生まれたかれは、のちにジョグジャカルタに移り住み、ルアングルマ・コレクティブで物語を紡いできた。

音、造形、言葉という媒体を通して、かれは騒々しい叫びのナラティブを縫い合わせる。そして、激動の政治的・社会的出来事、他愛ない冗談、日々の生活が、かれの生き方にどのような影響を与えるのかをめぐって、問いを示す。音楽制作では、会話を音の楽器として加工する方法をとる。あたかも脳内でオーケストラを指揮するかのように、アンビエントサウンドを仕立てていく。視覚オブジェクトとして、かれは常にシンボルとコードを選ぶ。Rupaganggaでのソロプロジェクトのほかに、連帯音楽コレクティブのTalamariamとポストロックユニットのBuktuでも活動している。

視覚的作品の制作では、シンボルを繰り返し用いてかれ自身の経験を物語にする。あふれる情報のフローと、さまざまなビジュアル作品から予期せず到来する想像力を交錯させながら、かれは解くことが難しいパズルを提示する。この種の叫びは、ZINE、詩、短編小説、論評などのスタイルをとるかれの文筆にとって、インスピレーションの源でもある。

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Irregular Rhythm Asylum is an infoshop in Tokyo dedicated to the following "A"s.

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IAS LEXICON The Institute for Anarchist Studies と AK Press の共同制作語彙集シリーズの翻訳です。「アナキズム」「権力」「植民地主義」「ジェンダー」「白人優位主義」の全5冊

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