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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)

drawing by Chen Yifei

日時 2024年3月9日(土) 19:00〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料・投げ銭制

 ※会場では「アナキズム文献センター 非日本語資料コレクション展」開催中 19時まで 

 十九世纪末开始,无政府主义者们就没停止过跨越国界的交流与⾏行动,中国与日本的无政府主义者从二⼗世纪初就有密切来往;3月9⽇晚上来自中国的无政府主义者将在东京分享无政府主义运动在中国的演变历史,并邀请来到现场的朋友们也分享各⾃所知道的其他地⽅的无政府主义与自我组织实践,共同描绘⼀个跨越时间与空间的无政府主义全球网络地图,共同想象历史的另一种可能性并展望未来。

19世紀後半から現在まで、アナキストたちは国境を越えた交流や行動を絶やすことはありませんでした。中国と日本のアナキストたちもやはり、20世紀初頭から緊密な交流を続けてきたのです。3月9日(土)の夜、東京で、中国のアナキストたちが、中国におけるアナキズムの歴史をシェアします。トーク後には、世界の様々な場所で実践されているアナキズムに関する知識を、会場の皆さんにも共有していただきながら、時間と空間を超えたアナキズムのグローバル・ネットワークの地図作成も共同で行う予定です。歴史におけるオルタナティブな可能性を共に想像しつつ、未来にも目を向ける時間にできれば幸いです。

Since the late 19th century, anarchists have never ceased their exchanges and actions across borders. Anarchists from China and Japan have had close interactions since the early 20th century. On the evening of March 9th, Chinese anarchists will share the evolving history of anarchism in China in Tokyo. They invite friends present to also share their knowledge of anarchist practices from other places, collectively mapping a global network of anarchism that transcends time and space. Together, they imagine alternative possibilities in history and look towards the future.

drawing by Chen Yifei print by qua

  1. 中国の自律シーンと、なぜアナキズムの歴史を学ぶのかについて[中日通訳あり]
  2. 20世紀の中国アナキズム史 アナキストの国境を越えたネットワーク[中日通訳あり]
  3. 地図作成をしながらアナキストの歴史について対話
素材:大きな紙、いろいろなペン、必要に応じて文字起こし・翻訳アプリを使用

  1. Self organization scene in China and why learn Anarchist History [Chinese to Japanese interpretation available]
  2. 20th Chinese Anarchist history: Transnational networks of anarchists [Chinese to Japanese interpretation available]
  3. Dialogue on anarchist histories through collective mapping.
Material: Big size paper, different pen, Transcription and translation apps as needed

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会期 2024年3月2日(土)〜3月10日(日) 13:00〜19:00 ※月・水定休
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)


アナキズム文献センターが、所蔵資料を活用して毎年制作している「アナキズム文献センターカレンダー」。今年は外国語およびエスペラント語で書かれた「非日本語資料」を特集しました。運営スタッフが書庫の整理作業を進めるなかで、100年以上前に出版されたクロポトキンやエマ・ゴールドマンのパンフレットや書籍、30年代〜80年代のスペイン語、イタリア語、英語のアナキスト新聞・雑誌など、日本国内ではなかなか現物を見る機会がないであろう、たくさんの貴重な資料を発見したことがきっかけです。書庫に眠らせておくのではなく、未整理のままでも、まずはこんな資料があるということを公開しようということで、書庫から厳選した「非日本語資料」の書影を紹介しました。

とはいえ、カレンダーという限られた紙面では掲載しきれなかった資料がまだまだたくさんあります。そこで、現在富士宮書庫で保管されている、カレンダー未掲載のものも含めた「非日本語資料」を新宿まで運び、みなさんに現物に触れていただく機会を設けます。2022年から当センターでコレクションしているインドネシア語のアナキズム書籍・雑誌や、中国のアナキスト/フェミニスト何震が1907年に創刊した『天義』の復刊も手がけた中国・広州のアート・コレクティブ「qua」の自主制作本なども交えて、IRAのスペースいっぱいに資料を展示する予定です。

研究者の方はもちろん、出版やデザインに携わっている方、あるいは、専門的な知識はなくとも世界のさまざまな時代・地域の運動の気配に触れてみたいという方も大歓迎。現物に触れることで新たな発見やひらめきがあるかもしれません。いまの時代にこれらの資料を活かす方法を、この展示を通してみなさんと一緒に考えることができれば幸いです。

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IRAは2月8日(木)から11日(日)まで臨時休業です。「美術館堆肥化宣言」@青森県立美術館に参加するため青森へ行きます。

IRAを拠点とするソーイング・サークル itazura NUMANが、昨年から参加している「美術館堆肥化計画」。その総合成果展示となる「美術館堆肥化宣言」が、いよいよ2月10日に青森県立美術館で開幕します。

一、美術館とは事後的に見出された直接行動にひも付く腐植の一形態である。
二、美術館もまた乱調にあり。その渦中に“生の下支え構造(リビング・インフラ)”を現象せよ!  

美術館堆肥化宣言より itazura NUMANも「堆肥者」としてここに加わるわけですが、今までにないかなりユニークな展覧会になりそうです。ぜひ下記URLから、展覧会の宣言文と詳細をご覧ください。3月末には木版画コレクティヴA3BCも、本展会期中に行われる関連企画「百年芸能祭」に出演する予定です。


美術館堆肥化宣言 2024
The Manifesto of Museum Composting Project 2024


 なお、休業中もオンラインストアでのご注文は受け付けておりますが、商品の発送は2月13日(火)の店舗営業再開後となります。 どうぞよろしくお願いいたします。


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日期 2023年12月17日(日)
時間 3:00pm〜6:00pm
地點 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

書法藝術家 余在思|Jonathan Yu (@jonyu_brush)

新年を迎えるこの機会に、みんなで書道を楽しみながら、明日への願い事をしましょう。

今回の書道ワークショップでは、私がまず”世界平和”を書きますので、皆さんも願い事を考えて、ぜひ一緒に書いてみてください。

書道は単なる芸術の一形態ではなく、集団的な行為でもあります。書くことを通して、私たちはアイデアを交換し、作品を通してお互いを見ることができます。作品を分かち合うことで、共に生きることの素晴らしさを体験することができます。書道はこれらすべての側面を包含しているのです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

新年將至,趁著這個節期來臨之前,我們一起寫寫書法,為明天許願。

我會趁這次書法工作坊的機會,與大家一同寫「世界和平」。你也可以想想有甚麼心願,我們共同創作。

書法不光是藝術,它更可以是集體的行動。在書寫中,我們交流思想,我們透過作品看到彼此,藉著分享作品,令別人也感受到共同生活的美好。書法,有著這一切。誠邀你來一齊寫。

As the New Year approaches, let’s take this festive season as an opportunity to practice Chinese calligraphy together and make wishes for tomorrow.

During this calligraphy workshop, I will lead everyone to write “World Peace.” You can also think about your wishes, and we can create together.

Calligraphy is not just an art form; it can also be a collective action. Through writing, we exchange ideas and see each other through our works. By sharing our creations, we enable others to experience the beauty of shared living. Calligraphy encompasses all of these aspects. We sincerely invite you to join us.




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「パプア」と総称されるニューギニア島で現地のジャーナリストやドキュメンタリー監督らと行動を共にしてきたアーティスト・小鷹拓郎によるトークイベント、第二弾。 パプアのアーティストや映画監督たちは今どんな問題に直面し、何と戦っているのか。 アジアのアートアクティビズムに精通するリサーチャー・江上賢一郎氏をゲストに迎え、現地の映画監督たちが撮影した完全非公開の秘蔵映像を上映する。

日時 12月16日(土)  開場18:30/開演19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 1000円

出演
小鷹拓郎(アーティスト、映画監督) 国内外で社会の分断を抱えた地域でフィールドワークをおこない、ドキュメンタリーとフィクションを往来するアートフィルムを発表。これまでアジア、中東、アフリカなどで制作。2017年度文化庁新進芸術家海外研修員としてタイで一年活動、2019年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてインドネシアで二年活動。2023年度川村文化芸術振興財団SEA支援助成受賞。約3ヶ月間パプアに滞在し、現地のジャーナリストらのサポートを受けて新作映画を制作。

ゲスト
江上賢一郎(キュレーター、東京藝術大学特任助教) 福岡県生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス校 文化人類学修士課程修了。2010年代におけるアジアのアート・アクティビズム、自主管理空間を中心にリサーチを行っている。福岡市内のアートスペース「art space tetra」運営メンバー。現在、東京藝術大学特任助教。 ※パプアトークの第一弾は12/17まで高円寺パンディットのツイキャスで有料公開中。

小鷹拓郎トーク Vol.1「パプア・ナウ ニューギニア島のアンダーグラウンドカルチャー」 https://twitcasting.tv/pundit_koenji/shopcart/274846


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名古屋市港区で港まち手芸部を立ち上げて7年。いつものように、つくるものは決まってなく、つくったものを見せあったり、一緒に手を動かしておしゃべりする手芸部をIRAで開催します。
手ぶらでも、ふらっと立ち寄っても、最近つくったもの、過去につくったものなど、ご自由にお持ち寄りください。
道具(かぎ針、棒針、針など)と材料(糸、ビーズ、布)はご用意しています。


日 時 12月8日(金) 19:00-21:00(出入り自由)
参加費 無料(投げ銭制)予約不要
場 所 イレギュラーリズムアサイラム(新宿区新宿1-30-12-302)

手芸部の活動は、あっという間に7年経っていました。私はこの7年でフェミニズムをしり、社会構造のこと、あらゆる差別のこと(性、人種、身体的なことなど)、資本主義社会のこと、私自身の持っている特権など、勉強したり、考えるようになりました。今年の6月に友人が教えてくれて、IRAにはじめて訪れました。おいてある本も、ZINEもグッズからも、バーバリアンファームの野菜が置いてある状況や、リソグラフの機械もあって、展示もできるこの空間で、手を動かしながら時間を過ごしてみたいと思い、はじめての東京での出張手芸部を開催します。

写真:撮影|山田憲子、宮田明日鹿 画像提供|港まちづくり協議会


宮田 明日鹿 / Asuka Miyata
愛知県生まれ、三重県在住 ニット、テキスタイル、ファッション、手芸、改造した家庭用電子編み機などの技法で作品を制作。自分や他人の記憶を用いて新たな物語を立ち上げ、顧みることなく継承されてきた慣習や風習に疑問を投げかけている。近年では、手芸文化を通して様々なまちの人とコミュニティを形成するプロジェクトを各地で立上げている。おしゃべりしながら編む手を動かし、様々な世代が学び合い、何気ない会話を交わすなかで、見過ごされてきた出来事や家のなかの事柄も社会と密接につながっていることを参加者自身が再認識する作業を試みている。家では家庭菜園、金継ぎにはまり、入管法改悪反対のデモ、パレスチナ解放デモに行ったり、夏の終わりに猫との生活をはじめた日常を送っている。

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開催期間 12/5(火)〜12/10(日) 13:00〜19:00 ※12/6(水)休み
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)

一年前の11月末、中国出身の若者が新宿に集まって、スタンディングを行った。その場に集まった数百人は、厳しいゼロコロナ政策で救えるはずが救えなかったウイグル人の命を記念することや、国内の白紙運動を応援することなど、色んな理由で初めて自分の感情を爆発させて、声を上げた。 日本でごく普通のことをやるだけでも逮捕されるかもしれない恐怖の中で、初めてお互いの存在を確認した。 けれど、一年後の今、アカウントを削除した人もいる。脱退した人もいる。迷っている人もいる。再び孤独と不安に埋もれてしまうのか? 姿が見えなくなった仲間に心配りを。 まだ頑張っているみんなに感謝を。 そして、中国人全員に、メッセージを:私たちはいます。私たちはまだいます。誰も、一人じゃないです。

主催 中国人有志




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会期 2023年11月25日(土) 13時〜19時(月・水定休)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

入場無料


中華圏の#METOO 運動の経緯を語るシリーズ展の第三弾

第一弾は、2001年から2023年までのMETOO運動に関する事件をまとめ展示した。
第二弾は、被害者を中心に、被害者の声と気持ちを色んな形で表現して、みんなにきいてもらうことをテーマにした。
 
いよいよ、第三弾も始まる。

第三弾は、加害者に向かう。マスコミがMETOOを報道する際、よくある傾向は、被害者に注目しすぎること。抑えられている辛い声をきくのも大事なことだが、被害者ばかりに視線が集まるのは良くないと思うし、加害者こそ晒されるべきだという気持ちで第三弾も企画した。

被害者の声をきいた上で、加害者に対抗すべき。
怒りと反抗、激しい作品が揃っている展示。

人身売買され、8人の子供を出産させられたという女性の話をテーマにしたパフォーマンスも、11/26(土曜)のオープニングパーティーに。

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アメリカ・ワシントン州からコミューンにくらす二人(アリエルとガイ)、さらにニューヨークから高祖岩三郎さんを迎えて、トークイベントを開催します。
アリエルとガイは、オリンピック山脈のふもとの小さな集落に友人たちと住み、水源や土壌、植生を調査し、共に豊かに生きていくためのインフラを建設してきました。
一方でかれらは、ジョージア州アトランタで森を切り拓いてつくられようとしている、大規模な警察の市街戦訓練施設(「コップ・シティ」)の建設反対闘争に加わっています。
かれらはこうした二つの実践、つまり、コミュナルな生活の構築と、政治的なたたかいへの参加を、分けることはできないといいます。物理的な生活の基盤があることで、たたかいに参加することができるのであり、たたかいをとおしてさまざまな関係性が打ち立てられ、惑星的なコミューンのネットワークが形成されることで(たとえば、ひとびとの往来がうまれ、さまざまな技術、情報、アイデア、情動が共有されていくことで)、コミュナルなインフラの建設は可能になるのだと。
それでは、東京では、日本列島では、東アジアではどうでしょうか?
まずは二人の日々の話を聞かせてもらうところから、交流をはじめましょう。


トーク アリエルとガイ(ワシントン州)
討論 高祖岩三郎(ニューヨーク)
言語 英語/日本語(通訳あり)

日時 11月18日(土)18時30分~21時30分(軽食休憩あり)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 カンパ制

予約制 先着順 定員20名
申し込み 定員に達したため申込受付を終了しました。何卒ご了承ください

*ヴィーガン食の軽食あり(byサパ子・タク、カンパ制)


【アリエルとガイから】

わたしたちはアメリカ合衆国(と呼ばれるところ)の北西の角でくらしています。長い間、さまざまな闘争に参加してきましたが、とりわけ打ち込んできたのは、地球のための闘争と、警察との闘争です。わたしたちはこの十年間、友人や同志たちと共にある生活を打ち立てること、コミュナルな家、食物、社会プロジェクト、思考、反乱への参加を共有することに、たくさんの時間をついやしてきました。五年前、わたしたちはそうした友人たちの何人かと、ある田舎でコミューンの建設をはじめました。現在、同じように土地に住まう同志や友人たちの大きなネットワークにつながりながら、オフグリッドで生活しています。わたしたちはこの惑星を破壊することでしか存在できない文化の中にいて、それでも地球の生命アースライフを豊かにしていけるような生活の方法を身につけようとしています。

イベントでわたしたちがまず話したいのは、わたしたちのくらす地元の文脈のことであり、わたしたちが同志たちや人間以外の世界ともっと深く関わりあうためにしてきた、さまざまな試みについてです。それから、わたしたちが試みようとしている、戦闘的な闘争と関わりつづける、さまざまな共有世界シェアード・ワールズの構築について議論することになるでしょう。わたしたちは崩壊していく帝国からただ消極的に逃れて、閉じこもりたいわけではありません。わたしたちは積極的に国家を裏切りたいのです。わたしたちはたたかいを継続しながら、わたしたちや同志たちがみずからを支えていけるような、自律的で活気に満ちたさまざまな領土を、ゆっくりと構築していくつもりです。

わたしたちはまた、アメリカ合衆国(と呼ばれるところ)でまさにいま起こっている闘争の情勢についても議論したいと思います。とくに焦点をあてたいのは、2020年のジョージ・フロイド蜂起と、ジョージア州アトランタのコップ・シティ建設をめぐる現在の闘争です。後者の闘争は、環境を守ろうとする、領土をめぐる闘争の直感と、近年の警察との闘争の戦闘性を融合させようとしています。


【From Ariel and Guy】

We come from the northwest corner of the so-called US. We are long-term participants in a variety of struggles, with a particular dedication to struggles for the earth and against the police. We have spent much of the last decade building a shared life with friends and comrades, sharing a constellation of communal houses, food, social projects, thought, and participation in revolt. Five years ago, we began building a commune in a rural area with several of those friends. Today, we live off-grid, within a larger network of comrades and friends living on land. We are trying to learn how to live in ways that encourage earth life, from inside of a culture that exists only through destruction of the planet.

We will present on our local context and on our efforts to develop more deeply entangled relations with our comrades and with the non-human world. We will discuss our attempts to construct shared worlds that stay in relation with militant struggle. Our intentions are not a passive retreat from a collapsing empire, but an active betrayal of the state, and a slow construction of autonomous and vibrant territories that can give ourselves and our comrades a place to sustain ourselves while we continue to fight.

We will also discuss the state of struggle in the so-called US right now, with a particular focus on the George Floyd Uprising of 2020, and the current struggle around Cop City in Atlanta, Georgia, which seeks to weld the intuitions of eco-defense and territorial struggle with the militancy of recent struggles against the police.


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エクアドルのフェミニスト・アーティスト、アンドレア・サンブラノ=ロハスを迎えたトークです。


日時 2023年11月12日(日)16:00~18:00
会場 Irregular Rhythm Asylum(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
参加 無料
言語 日本語


アンドレア・サンブラノ=ロハス(Andrea Zambrano Rojas)

ビジュアル・アーティスト、フェミニスト・アクティビストのアンドレアは、エクアドルのキト市を中心にイラストレーター、教育者、パフォーマーとしても活動している。彼女はエクアドルとメキシコで、ジェンダー問題、ポピュラー・フェミニズム、コミュニティ・フェミニズムに関する芸術的・教育的プロジェクトを行い、さらに自然や生態系の防衛や保全の問題についての活動も行っている。



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アーティスト・トーク
ジム・オストレハーチク(ハンブルグ)


日時 2023年11月7日(火) 19:00〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)

入場料 無料(投げ銭制)


陶芸家、パフォーマー、彫金師、お茶オタク、バックグラウンド・ダンサーと、様々な肩書きで表現活動を行いながら、2009年にRHZ(旧Mehrzweckzwirn Radikaler Handarbeitszirkel=多目的の糸 ラディカル手芸サークル)を立ち上げた、ハンブルグ在住で現在来日中のジム・オストレハーチク(Jim Osthaarchic)さんにアーティスト・トークをしてもらいます。RHZは、IRAを拠点とする縫い物集団Itazura NuManに触発され結成されたグループで、今回の来日でもジムさんは、青森県立美術館のプロジェクト「美術館堆肥化計画」に参加しているItazura NuManの特別サポーターとして大活躍してくれました。

前回のIRAでのトークは2014年だったので、もう8年以上も前のこと。この8年の間にジムさんはどんな活動をしてきたのか。自ら用意した日本語訳の原稿を読み上げながら、写真や映像もたっぷりに報告してくれます。ぜひ気軽にご参加ください。


some pictures and videos about art work of the past 8 years

numan hamburg no tehon wa numan.
namae wa iro iro tsukau ito radical tezukurigroup.
iro iro jim no art misemasu

ceramic artist
performer
jeweller
ocha no otaku=ochaku
background dancer


jim focuses on details of things and gestures,
likes to put on clothes they would not wear in daily life,
likes to ride a bike

welcome!


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日程 2023年10/20(金)~10/28(土) 13:00~19:00〔10/23(月)と25(水)は休み〕 
場所 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302) 
入場無料

トークイベント「入管法の問題点とクルド難民申請者への影響」
10/22(日) 19:00開場 19:15~21:00
参加費500円 (先着15名)
入管法の問題点と在日クルド難民への影響について解説。トルコにおけるクルド人の弾圧や、トルコ大地震からの避難者について。


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IRAは9月21日(木)から24日(日)までお休みします。ソーイング・サークルNU-MANのプロジェクトで青森県下北半島へ。佐井村とむつ市でワークショップと展示を行います。詳細はこちらをご覧ください。

美術館堆肥化計画2023 Museum Composting Project 2023
https://www.aomori-museum.jp/schedule/12310/

なお、オンラインストアでのご注文は休業中も受け付けていますが、発送は9月26日(火)の店舗営業再開後となります。どうぞよろしくお願いいたします。


IRA will be closed from Thursday, September 21 to Sunday, September 24. Sewing circle NU-MAN will travel to Shimokita, Aomori Prefecture, to hold workshops and exhibitions in Saimura and Mutsu City. For more information, please click the following URL:

Museum Composting Project 2023
https://www.aomori-museum.jp/schedule/12310/

Please note that we will be accepting orders through our online store during the holidays, but shipping will be available after the store reopens on Tuesday, September 26. Thank you for your cooperation.




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──向上には時間的余裕がない。だから新しい女の最も恐るものは智的墜落である。

──今や、個人、社会に生存競争の激しいその時に在って、自分一人さえ本当に好ましい、正しいものにする事のどれだけ困難であるか。

──あっちへゆけ、歪められた一切のものよ。


今から130年前の春、富山の日本画家の家に一人の女性が生まれました。名前は尾竹一枝。

尾竹三兄弟の越堂を父にもち、竹坡・国観ら叔父のもとで幼い頃から芸術に触れてきた彼女は、10代にして日本画家としての素養を花開かせていきます。同時期に女性誌『青鞜』では〝尾竹紅吉〟のペンネームで活躍し、結婚後は〝富本一枝〟と名をかえ、一貫して男性中心主義の社会において、女という役割が暗黙のうちに引き受けてきた抑圧に執筆と支援とで抗い続けてきました。

その象徴とも言えるのが、バーや遊郭への見学を発端とした青鞜の二大スキャンダル「五色の酒」「吉原登楼」事件。新聞雑誌のあらゆるメディアで「新しい女」の中心人物とされ、大炎上したその顛末は、まさに現代の大炎上とも言えるものでした。表題作「新しい女は瞬間である」は、そんな従来の女性規範から外れた存在を異端視する社会ではなく、自らと同じ苦しみを持ち、同じ偏見に晒されている女性たちへ向け、自我意識の爆発を一枚の絵を描くアクションを例に説いた、多感で自由な一枝ならではの名文です。
生涯を通して、地理的・精神的な意味合いにおいても周縁から社会を見つめ続けてきた一枝。

あれから100年以上が経った今、同じ苦しみを抱えたまま私たちは生きています。変革を許さない社会に疑問を持つあなたへ。努力し続けつつ何者にもなれない99.9%のうちの一人であるあなたへ。そんなあなたにこそ、一枝の言葉はきっと力になるはずです。

イベントでは、編者の足立元さんをお迎えし、一枝という人間の魅力に迫ります。お越しいただいた皆様には、本書の編纂にあたりページ数の都合から泣く泣く削ったという未収録作品の資料もお配りします。

「なぜいま、尾竹紅吉/富本一枝?」「アートの世界から考えるフェミニズムって?」「書き続けるというアナキズム的自己実現」など、本書を片手に一緒に考えてみませんか?


日時 11/11(土)19時半〜(トーク50分+質疑応答〜)
場所 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)☆現地参加のみ
登壇者 トーク:足立元さん(編者)、聞き手:楠本夏菜(皓星社)
費用 500円(資料代)+カンパ制
お申し込み こちらから


【著者】
尾竹紅吉/富本一枝(おたけ・べによし/とみもと・かずえ)
1893年4月20日、富山市に日本画家・尾竹越堂の長女として生まれる。女子美術学校中退、1912年18歳で雑誌『青鞜』に参加。自ら付けた紅吉(べによし)の筆名で表紙絵を描き、詩や文章を発表したが、『青鞜』の二大スキャンダルとされる「五色の酒事件」及び「吉原登楼事件」の当事者となり“新しい女”として世間の非難を浴びたため、9ヶ月で青鞜社を去った。1914年20歳で月刊誌『番紅花(サフラン)』を神近市子、松井須磨子らと創刊するも、陶芸家の富本憲吉との結婚により6号で終刊。15年より奈良県安堵村(現・安堵町)で暮らし、26年一家で上京。47年中村汀女を援けて句誌『風花』を創刊、48年には長女の陽とともに児童図書出版の山の木書店を創立した。結婚後も『中央公論』『女人芸術』を始め各誌に文章を寄せ、晩年は雑誌『暮しの手帖』に童話を発表するなど、最晩年まで文筆活動を続けた。1966年9月22日没。

【編者】
足立 元(あだち・げん)
1977年東京都生まれ。日本近現代の美術史・視覚社会史を研究。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学大学院美術研究科博士後期課程修了。現在、二松學舎大学文学部国文学科准教授。著書に『アナキズム美術史 日本の前衛芸術と社会思想』(平凡社、2023年〔『前衛の遺伝子 アナキズムから戦後美術へ』(ブリュッケ、2012年)の増補新版〕)、『裏切られた美術 表現者たちの転向と挫折 1910-1960』(ブリュッケ、2019年)。

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いよいよ10月初旬に開催が迫ったレディース ロック デイキャンプのベネフィット企画としてBattle Jacket Clubが3年ぶりに復活! おなじみ存ビ研のビリヤニもあります。縫っておしゃべりして食べて、ロックキャンプ支援のカンパもよろしくお願い致します。

Battle Jacket Clubとは?
メタルやパンクのサブカルチャーとしてはお馴染み、ジャケットやベストに隙間なくパッチやワッペンを縫いつけて作るバトルジャケット。
その手法を使って、自分だけの1着を作るクラブ活動です。
バトルジャケットを作ることや着ることで、様々な社会問題に対して抗議・意思表明することもテーマの1つです。一緒につくっていきましょう。

日時
●2023年9月16日 土曜
14時~19時(18時半撤収開始)
開催中はいつ来てもOK
ゆっくり作業したいひとは早めに来るとよさそう

会場
●IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
東京都新宿区新宿1-30-12-302

当日会場にあるもの
●パッチ
(BCJが用意している10種類ほどのパッチを使用する場合はパッチ代+のカンパおねがいします)
●裁縫道具
●リボンやブレードなどの手芸パーツ
土台になる洋服やバッグ、縫い付けたいものがある方はご持参ください。
パッチやワッペンのトレードも大歓迎です。

veganビリヤニ
実存ビリヤニ研究所

参加費
●カンパ(name your price)をお願いいたします
諸経費を除いた収益がガールズロック・トーキョーの活動費になります

予約は不要です。


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IAS LEXICON The Institute for Anarchist Studies と AK Press の共同制作語彙集シリーズの翻訳です。「アナキズム」「権力」「植民地主義」「ジェンダー」「白人優位主義」の全5冊

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