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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
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Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)

ヌーマニラ 1/29/2009

POSTED IN | , 1/31/2009


今回は、映像での報告です!
NU☆MAN創始者の一人が、最近産み出したばっかの赤ん坊(コマちゃん)を連れて遊びにきました。みんなコマちゃんがかわいくって気になって、NUってる場合ではなくなったのですが、KUったあとにゆるゆるとNUったりし始めました。

戦争が続く限り編み止めることのないマフラー編みとか、破れたズボンやセーターの修復とか、台湾のEMによるステンシル手作りTシャツ&ポスターとか、スープをKUってる様子、なんかが映ってますね。

映像は、SERPICA NAROのサイトにもアップしました。
http://serpicanaro.com/multiblog/nu-man-ira-29-jan-2009

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【 第二回 Anti-Capitalist Forum -反貧困から反資本主義へ−】

 世界は二つに分割されようとしている。ひとつは新自由主義経済圏がうみだす世界であり、もうひとつはベーシックインカム経済圏がうみだす世界である。新自由主義経済圏とは、まさに現在、わたしたちがおかれているところである。わたしたちがよく知るように、そこでは短期的な資本増殖がもとめられるあまり、実体経済が破壊され、人びとの生存はおびやされ、差別と暴力が蔓延する。これにたいして、ベーシックインカム経済圏では、実体経済は豊かに発展し、人びとの生存は保障され、差別と暴力を解消させる契機がつくりだされていく。

 新自由主義経済からの離脱と、ベーシックインカム経済への移行は不可避である。新自由主義の世界政策は、失業と貧困を常態化させ、現実と現実を生きている人びとを徹底的に客体化させる。新自由主義経済圏にとどまるかぎり、貧困に挑むどんな方策も無効におわる。この経済圏にとどまるかぎり、いくら政権交代や国民国家的な手当てを獲得したところで、それは一時しのぎにおわるか、あるいは新自由主義経済を補填する役割をはたすだけなのだ。新自由主義経済が陥っている現在の危機について、わたしたちが頭を悩ませる必要はない。何が可能で何が不可能かを考える必要もない。必要なのは政権交代でも「革命」でもなく、真の民主主義を求める運動であり、社会から排除されている人びとを力づけていく具体的な道のりである。分断と排除によって客体化されつくした人びとが、互いを思い感じるための社会を回復し、危機に居直る傲慢な諸学派を告発し、この世界に不可能なものなどないと確信することである。

 「反貧困」から「反資本主義」へ。貧困にかかわる議論から一歩踏みだして、資本主義システムそのものを議論の俎上にあげよう。わたしたちは資本主義と議会主義を合わせたものが、民主主義であるかのような誤謬を教えこまされてきた。だが、ベーシックインカム経済圏への移行は、わたしたちがたんなる貧困の犠牲者ではなく、新しい世界の構想者となったことを意味する。わたしたちの課題は、新自由主義の世界をよりましにすることではなく、資本主義の特性そのものを批判にさらし、まったく別の世界がどうあるべきかを構想し、提起し、実践することである。
 
「反貧困」から「反資本主義」へ。ギリシャ蜂起に、イタリア、フランス、イギリス、アメリカの大学占拠に連帯しながら、討議と行動を前進させよう。


● 出演者: 白石嘉治(大学非常勤講師、著書に『ネオリベ現代生活批判序説』)
       矢部史郎(著述家、著書に『愛と暴力の現代思想』)
       仲田教人(早稲田大学院生)
       他

● 日時: 2月7日(土)18:00〜

● 場所: 神宮前穏田区民会館第3会議室
      http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html

● 交通: JR 原宿 6分
      東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩2分
      都バス[池86][早81]系統「表参道」 2分

● 主催: ACF(Anti-Capitalist Forum)
● URL: http://anticapitalistforum.org
● E-mail:  acftokyo@riseup.net
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///// 麻生を倒せ!ないかくだとうデモ」
2009.02.08 ◎ 14:00 大久保公園 ---- 勝手に倒れるな 倒させろ! /////

【日時】2月8日(日)14時集合(14時半出発予定)
【集合場所】新宿区・大久保公園(新宿区歌舞伎町2-43)
maps.google.co.jp
【交通】西武新宿線『西武新宿』駅徒歩3分/JR『新宿』駅徒歩8分
【主催】「麻生を倒せ!ないかくだとう」実行委員会
【連絡先】〒160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel 080-3499-3996
web taose.jp / e-mail taose(at)taose.jp
デモ宣伝のチラシ(pdf)↓
asou.taose.jp


ついに80%を超えた不支持率。なのに首相はそのまま? こっちは職場も住居も危ないっていうのに。京品ホテルを守りに行けば警官隊に押しつぶされ、首相の家を見に行けば逮捕されるってリアリティなのに。こんな 内閣倒せってみんな思っているのに行動が見えてこないのはなんとも奇妙。「有力政治家の離党騒ぎ」や野党議員の動きは伝えられるけど、なぜだか動いている のは国会やテレビの中だけ。これヤバイだろう、民主主義的に!

ということで、私たちは「麻生を倒せ!ないかくだとうデモ」を企画しました。

ドラムや笛などの楽器、またスピーカーやお面などの小道具を使って新宿の街を横断します。(サウンドデモではないので先導車の使用はナシ)。「天下りとか 世襲議員が許せない。定額給付金の額がケチすぎる。パレスチナへの戦争に反対しろよ。麻生じゃ不安だ」などなど、どんな不満でもかまいません。麻生首相へ の鬱憤を、デモで自由気ままに表現しちゃいましょう。イベントを盛り上げるため、トラメガや行進中に流す楽曲も随時募集中です。また3月8日(仮)にもデ モを行う予定ですので、こちらもぜひご参加ください。

あなたも一緒に麻生政権を倒しませんか?

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日時:2009年2月11日 15時〜19時
場所:四谷地域センター 第二会議室 ※「フォーラムA」で借りてます。

発言者

「1966年建国記念法制化反対運動の軌跡」 佐藤敏昭さん(元杉教組委員長)
「反国家とナショナリズム」 久保 隆さん(『アナキズム』誌編集委員)
「ナショナリズムと朝鮮解放運動」 交渉中       
「戦後労働運動とナショナリズム」 交渉中



2月11日「建国記念日」なるものが今年も行われる。その昔「紀元節」と言われたこの日は、1966年4月6日に多くの市民・学生・労働者の反対闘争を圧殺するなかで「復活」した。
 70年代以降、私たちは「国家ある限り戦争は無くならない」という非常にわかりやすいテーマで集い、そしてデモストレーションを行ってきた。しかし今 日、新自由主義政策にもとづいたグローバリズム資本主義の登場は、同時に伝統的な観点にもとづく近代的国家観からの脱出と新たなる視点の獲得を要求してい る。つまり昨今の状況を見れば単純な「反国家」という視点が曖昧になりつつあり、そしてまた新たなる「ナショナリズム」の勃興は、微妙にこの国の支配の歴 史と現実を覆い隠そうとしている。こうした事態を私たちは容認するわけにはいかないだろう。
 私たちは確かに、「日本」という地に住み生活し「日本語」という言語でコミュニケーションをとっている。だからといって、この国の支配の現実や支配の歴 史を容認するではない。しかし、この一点だけでは不十分なのだ。我々の運動の中から出てしまった「日本の核武装」を言う人々もまた「この国の支配の現実や 支配の歴史を容認するわけにはいかない」と言うだろう。我々にとっても重く、当面はおそらく敵である「ナショナリズム」に対しどう対峙して行くのか?「反 国家」という視点をどこまで深化できるのか? これからの運動にかかわるわれらの課題について真摯な討論を行いたい。
 多くの同志・仲間の参加をよびかけます。
2・11セミナー実行委員会
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エヴァ・バートレット
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月21日


《2009年1月20日》

ガザ市シャジャイヤ地区、無惨な姿をさらしているワファ・リハビリテー ション・センターから続く通りはどこも黒い汚物があふれ、強烈な下水の臭いをまき散らしていた。12日に白リン弾と思われる化学弾を撃ち込まれて屋根が焼け落ち、15日にも4棟の建物が激しい爆撃を受けた病院は、治療の再開に向けて懸命の再建作業を続けているところだった。同じように爆撃され、火災を起こし、ひどい損傷を受けた、タル・アル・ハワ地区のアル・クドゥス病院でも状況は同じだ。

一緒に行動しているカナダのTVのクルーに「火は昨日まででおさまったようです」と言ったばかりだったのに、まだ何カ所も燃えている個所があり、折々に、あちこちで新たな白い煙と炎が上がるのが見えた。こうした光景は、私はもう何度も目にしてきたけれど、TVクルーは、爆撃から8日がたった今もチロチロと燃え、くすぶり、いつなんどき勢いよく炎を上げて再び燃え出すともしれない状態が続いていることに驚きを隠せなかった。

北部ガザの赤新月社チームは、少し前から、エズビット・アービド・ラブ地区のステーションに集まって、透明なプラスチックフィルムを窓の大きさに合うように切っていく作業を進めている。家や周辺に爆弾が落ちてガラスを吹きとばされてしまった窓に貼るためで、とりあえず寒さをしのぐためのサポートの第一歩だ。でも、家をなくしてしまった人たちには何を提供できるだろう。せめてテントでもあればいいのだが。

病院の様子を見たあとで、私は数時間にわたって、ある大家族の人たちに話を聞くことができた。家への砲撃、白リン弾によるとおぼしき火災、家を占拠したイスラエル兵たちが残していったおぞましい落書きの数々、4日間、食べ物も水も薬もなく、トイレにも行かせてもらえないまま、家に監禁されていた高齢の両親、飼っていた羊と山羊までが殺されたこと。監禁されていたウンム(お母さん)はいまだに恐怖が抜け切らない様子で、合間に何度も何度も「話を聞いてくれてありがとう」と言いながら、恐ろしかった数日間の出来事をとめどなく話しつづけた。「本当に恐ろしいものを見てしまった。身の毛がよだつようなことばかり。これまでイスラエル兵は3回やってきたけど、今度のが一番ひどかった。道端にはいっぱい死体が転がっていた。私たちはただの年寄りなのに、なぜこんなことをするの?」 ふたりはひと部屋だけの自分たちの家から息子たちの家の1室に連れていかれて、そこに閉じ込められ、イスラエル兵は、ウンムが毎日飲まなくてはならない薬とインスリンを取り上げて、足で踏みにじった。ウンムより年上のアブー(お父さん)は胸ポケットから吸入薬の容器を取り出して、これも閉じ込められている間、使わせてもらえなかったと言った。

家族全員が友人であるアブー・N一家の家にも行き(このところ毎日行っている)、今日はアブー・N自身から詳しい話を聞くことができた。ずっとアブー・Nのことが心配でならなかった。3週間近く、アブー・Nは生きているだろうかと気をもみつづけたのち、2日前にようやく会うことができたのだが、その時のアブー・Nは、土気色と言っていいひどい顔色で、ナーバスで、完全に打ちのめされているように見えた。昨日も同じ、弱々しく、以前のアブー・Nの誇り高い年配者の雰囲気はほとんど見られなかった。奥さんを殺され、みずからも恐ろしい体験をしたのだから、それも当然のことだろう。それでも、今日は以前のアブー・Nにかなり戻っていて、笑い声を上げながら息子のひとりと会話の時間を奪い合う様子に、私は心から嬉しくなった。最初のうちこそ、途切れ途切れにしか英語が出てこなかったアブー・Nだが、自分の身に起こったことを証言するのだという固い意志に、言葉が少しずつ波打つように出てくるようになっていった。ウンム・Nを失って、このうえない悲しみに押しつぶされているふたりが、また元の自分たちを、生(せい)を取り戻しつつある姿を見るのは、とても勇気づけられることだった。

なんとも無作法ではあったけれど、私は夕食前にアブー・Nの家を辞した。みなが口々に、一緒に夕飯を食べていってくれと言った。普段だったら絶対に断ることはない。めちゃくちゃにされた家を、全員で少しずつ元の状態にしはじめたばかりの、こんな時ならなおさらのこと。占拠していたイスラエル兵が垂れ流していた糞便はすべて取り除かれた。この汚らしいイスラエル兵の置土産は全部袋に詰めて家から持ち出され、イスラエル兵が汚したカバー類もすべて袋に入れて燃やされ、粉々になった食器や、そのほかの壊された物もすべて片づけられた。家はガランとしていて、真新しい銃弾と戦車砲の痕がいたるところにある。そして、依然として家中に漂っている、なんとも言いようのない臭い。2週間にわたって家を占拠していた兵士たちが残していった糞便と、そのほかの得体の知れない汚ならしい物の不快な臭い。イスラエル軍が占拠していた地域の家はどこも、これと同じ悪臭が漂っていた。

とにもかくにも、アブー・N家の人たちが自宅の台所で夕飯の支度ができるまでになったことは喜ばしく、私をもてなそうというみんなの気持ちには本当に心暖まる思いだった。それでも、私は失礼しなければならなかった。アラファの家族のもとに行く時間だったからだ。

救急医療チームの一員として働いていたアラファ・ハニ・アービド・アル・ダイムが殺されたのは1月の4日、怪我をした人と遺体を救急車に収容しようとしていた時のことだった。

アラファが殺されてから14日めになって、家族はようやく3日間の追悼式を営むことができた。私は、一家の家に行って初めて、今日が追悼式の3日めだということを知った。当然ながら、奥さんの嘆きと悲しみ──心やさしい男性、よき夫、愛する子供たちの父親を失った奥さんの姿は、たとえようもなく痛々しかった。そして、私は自分がまだ泣くことができるのを知った。この3週間の間、ありとあらゆるレベルの怪我をした人たちを、死と紙一重の状態にある人たちを、これ以上考えられないほど凄惨な死に追いやられた人たちを見てきて、私は何事に対しても、驚くほどに動じなくなっていた。イスラエルの爆撃が続く恐ろしい時間を過ごすうちに、爆撃音を聞くだけで湧き上がる恐怖や、今、自分が爆撃を受けているのだと思う時のショックや恐怖、さらには死に対してさえも、ほとんど感情を揺さぶられることがなくなっていた。でも、アラファの奥さんの目を見つめ、奥さんの心の痛みを感じ、アラファを失った時の私自身の痛みを思い出していると、心の奥にある私の感情は最初のまま、なまなましいままで沸き立っているということが、このうえなくはっきりとわかった。いずれは、数え切れないほどの思いが表面に出てくるのだろう。状況がもう少し落ち着いた時になってから、抑えようもなく湧き上がってくるのだろう。

このことに気づいた時、私はハタと、もうひとつの厳然たる事実に思い至った。パレスチナの人たち、とりわけ、これまで何度となく繰り返される侵攻に耐えつづけてきた大勢の人たちには、実のところ、こうした痛み、心が受けた傷の深さに対処するすべがないのだ。心にダメージを受けるような事態はほかにもいくらでもある。軍事占領下での暮らし、自分や家族の一員が投獄される状況、ボーダーを閉ざされ封鎖された中での生活……これらは、無数の要因の中のほんの一部でしかない。

アブー・Nの孫のひとり、アブダッラーは、今ではほとんど泣いてばかりいる。2か月前に最初に会った時には、ちょっぴり生意気な6歳のわんぱく坊主だったアブダッラー。この子は今、爆弾の炸裂する音と無人機の飛行音の記憶からどうしても離れられないでいるように見える。無人機の音は、私にもすぐにわかる。今も──1月20日の真夜中、「停戦」の2日めに入った今も、無人機が頭上で旋回しつづけている。今ここで聞こえてくる違えようもない無人機の飛行音を、私は、この3週間の空爆とそれに伴う死から切り離して聞くことはできない。アブダッラーも同じなのだ。でも、アブダッラーが、今後、このことでどんなセラピーも受けることがないのはほぼ間違いない。家族がどれほどアブダッラーのことを思いやっていても、実際にそうしたセラピーを受けさせてあげられる機会はまず訪れないだろう。アブダッラーはこの重荷を、将来の重荷ともども、ずっと抱えていかなければならないのだ。パレスチナの大多数の人と同じように。

ガザに対してなされた今回の戦争の結果をまざまざと示しているものはいたるところにある。巨大なクレーター。すべての町や市の全域に広がる破壊された家とビル。焼け落ちた倉庫、店舗、病院、学校、車、そして、もぎとられた手足、焼けただれた皮膚、今もなお燃えつづけている火。しかし、アブダッラーをはじめとするガザの人たちの深い深い心の傷は、体の傷以上に、人々が生きる社会そのものを不具にしてやろうという意図のもとにもたらされたものなのだ。

・・・

エヴァ・バートレットはカナダ人の人道活動家、フリーランサー。2007年、西岸地区の各地に8カ月、カイロとラファ・クロッシングに4カ月滞在。2008年11月に第3次フリー・ガザ運動の船でガザに到着したのち、現地にとどまり、国際連帯運動(ISM)の一員として活動を続けている。現在、ISMメンバーは、救急車同伴活動を実施し、イスラエルのガザ空爆・地上侵攻の目撃証言を現地から発信している。

"Profound psychological damage in Gaza"
Eva Bartlett writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 21 January 2009

原文:
http://electronicintifada.net/v2/article10230.shtml

翻訳:山田和子

※この翻訳は以下に掲載されています。
http://palestine-heiwa.org/news/200901291553.htm

・・・

エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml

バートレットさんのブログ(In Gaza):
http://ingaza.wordpress.com/

ISM(国際連帯運動)サイト:
http://www.palsolidarity.org/

YouTubeのISMの動画チャンネル:
http://jp.youtube.com/profile?user=ISMPalestine&view=videos
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韓国:立ち退きビル占拠中に炎上、5人死亡−−ソウル(毎日.jp)

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以下は、indymedia south Korea より。



video by color tv / http://www.jinbocolor.tv

for those of you who are not familiar with what is going on in korea these days, here's the situation:

The S. korean police SWAT team killed 5 tenants who were resisting a forceful eviction in brutal raid.
During the raid a cop also died.
A group of tenants, on the verge of getting evicted in this cold winter, occupied an empty building in Yongsan area, central Seoul, to let their desperate situation know to the general public and resist together.

The police commandos started attacks early morning of Tuesday, Jan 20, jointly with hundreds of riot police soldiers and thugs hired by large companies aiming at redevelopment of the area.
Conglomerates such as Samsung and Posco kicked out most of the tenants living in the area and cleared most of the buildings to build luxurious buildings.
It is estimated that the conglomerates can make profit of 4 trillion won or some 1 billion US dollars.
The police started the violent attack just 24 hours after the tenants occupied the empty building.
Tenants prepared painter thinner to make molotov cocktails and to warn the police off the building.
As soon as the attack started, fire erupted suddenly, which may have caused the deaths.
The building was heavily guarded by the hundreds of police and so nobody could get out of the building.
The Seoul metropolitan police and the prosecuters say that the fire was caused by the molotovs, blaming the 'squatters' for the deaths.
Evicted tenants fighting for their basic rights were dubbed as 'urban terrorists' by the authorities.
But it is for sure nobody could have died if the Seoul govenrmnet had tried to sit down and talk with the protesters.
More than 20 people got severe burns and everyone in the building was arrested.

A rally was held on Friday, Jan 23 and some 3,000 people attended to demand punishment of the cheif police commissioner and step down of the President.
Currently, we have candlelight vigil at the Yongsan building every night and there will be another big rally in Seoul on Saturday Jan 31.

Writed by imc korea preparation group / http://blog.jinbo.net/imc

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Stop forced evictions and further death in South Korea

In South Korea, 5 people died while protesting against an imminent forced eviction

1. Summary of the Incidence

At 6 a.m. on 20th January, people who were asking for solutions to avoid eviction in February in Youngsan-Gu, Seoul lost their lives as a consequence of violent oppression from the police. A 1500 strong police force was dispatched to disperse about 50 protesters. The police actions taken toward these protesters were similar to those taken in times war. Less than a day after those facing eviction started protesting and without further conversations or an effort to discuss the issues, the government dispatched a special police force and staged an anti-terror operation. After the police entered the building where the protesters were, a fire broke out and the circumstances became dangerous. However, without taking any safety measures, the police proceeded with the operation which resulted in the death of 5 protesters and 1 police officer.

Dispatching a special police force for an anti-terror operation in less than 24 hours is a rare case even in South Korea. Since the Conservatives took power however, the police have often cracked down on protesters in a violent way. This incidence also happened under this context.

A place to pray for the dead was set up at the spot of the incident. Despite of it being the Korean New Year holiday, visits from people continue. A fact finding committee composed of civilian organizations is carrying out investigations whilst the government is trying to close the case as soon as possible.

2. Background and Characteristics

It is well known that there are many problems coupled to rapid re-development projects in South Korea. Existing solutions (such as compensations, providing temporary place to stay etc) are neither realistic nor properly implemented. It is especially worrisome that forced eviction, which is prohibited under international human rights law, is being pursued under the auspices of the government.

South Korea, who is a signatory to the International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights, was requested twice by the Committee on the Economic, Social and Cultural Rights to provide protection to victims of forced evictions. However, as shown in this case, the South Korea government violated its obligation to respect the right to an adequate housing and to not being forcibly evicted. It also violated its obligation to protect the safety and the life of victims of forced evictions.

For over a year, lodgers in the re-development project area demanded the Yongsan-Gu Office for appropriate protection. The Yongsan-Gu Office provided no opportunity for talk or negotiation. Local lodgers went to the Youngsan-Gu Office to file an appeal but got rejected. During this appeal process, private security officers hired by the construction company threatened the lodgers and sexually harassed them. However, the police did not take any action against the private security officer's practices. Despite the fact that eviction in the cold season requires the taking of special measures prior to the eviction, the Youngsan-Gu Office approved the construction company's request to initiate the re-development from February. Lodgers faced with forced eviction entered the empty building to stage protests against this process and lost their life due to violent police operation.

Lodgers living in re-development areas are excluded from both the process and results of re-development projects as they do not own a property in the area. Re-development to improve the housing condition causes inequality in housing as many lodgers have to move into a place worse than their previous housing. A serous problem is that in the previously re-developed area, only 10~15 % of local residents will get to stay in that same area.

Lodgers suffer a serious violation of their housing rights during the re-development process. The aim of re-development projects should be in improvement of housing conditions and relieving poverty for the people living there. The government is obliged to provide necessary information and guarantee participation for people living there regardless of their ownership of the housing. However, these demands are ignored by the government and the construction companies who get benefits from the re-development in South Korea.

On the other hand, the investigation carried out at the government level is criticized for being biased. The police carried out autopsies of the bodies of the victims without the consent of their families. The police report on the incident was revealed to be false in light of a variety of evidence reported by the major media. The police attitude, which is neither democratic nor transparent, creates deeper mistrust. A fair and impartial system for the investigation is urgently required. Rather than trying to close the case as soon as possible, an effort to prevent this kind of tragedy from happening again and a guarantee of democratic participation are required.

3. Demands

․ Guarantee participation of civil organizations in the investigation process to secure a fair and thorough investigation.

․ Punish those responsible for the incidence.

․ Review current re-development projects which do not guarantee the right to housing of the lodgers.

․ Guarantee the right to housing as a human right.

4. Action for everyone

We would like to show international support at the second pan-national memorial for the dead. Please email us your supporting messages and let us know whether you would sign our statement by noon of the 30th January. Please also send us a copy of your complaints for those responsible. Sending complaints for those responsible continues until mid February.

Email to Sarangbang Group for Human Rights : humanrights@sarangbang.or.kr

1) Send us your supporting messages.

2) Please sign the statement below.



We urge the South Korean government to protect victims of forced evictions and to carry out a thorough investigation and punish the responsible for the deaths that occurred during the police action in Youngsan-Gu, Seoul 20th January 2009

We pray for the repose of the deceased who protested to secure the right to housing. With sorrow and anger about the deaths, we send our warmest regards to the family. We feel devastated with the reality that a demand for a living with dignity turned into a death and send our support to the family and people in South Korea who resist against the government.

We pay attention to the fact that this incidence was rooted in the problems of the re-development process in South Korea and resulted from a unilateral over-use of public power. We regret that the South Korean government has attacked its citizens who protested against forced eviction and tried to protect their right to housing. Dispatching a special police force is an act of labeling its citizens as a terrorist group, which is contrary to the state's obligation to respect and protect the rights of its citizens. The government further damaged its fairness and trust by trying to close the case as soon as possible and in carrying out autopsies of the bodies without consent of the family's concerned. We urge the South Korean government to apologize to the families concerned and come up with measures to prevent a similar case happening again in future. We demand the acceptance of responsibility for this incident from Seokgi Kim, the head of the Seoul Police, Sehoon Won, the minister of the Ministry of Public Administration and Security, Jangkyu Park, the head of the Yongsan-Gu Office, Dongsan Baek, the head of Yongsan Police

We confirm that the aim of re-development projects should lie on improving the right to housing. We are concerned that the re-development process in South Korea has become a means to earn more money for certain groups, such as construction companies, rather than follow an approach based on international human rights law. Under the international human rights perspective, forced evictions are a clear violation of human rights. Despite the fact that the South Korean government should, as a signatory to the ICESCR, take steps to prevent forced evictions, the government itself used police force against citizens who tried to realize their right to housing, resulting in the death of five citizens and one police officer. According to human rights organizations in South Korea, for over a year demands by lodgers in the re-development project area for appropriate protection, talks and negotiations were rejected by the Yongsan-Gu Office. They had asked several times to make plans for re-settlement but received no answers back. Out of desperation prior to the forced eviction, these people staged protests that cost them their lives. We urge the South Korean government to review any re-development projects that do not provide protection to the lodgers and that do not guarantee the participation of citizens.

Sending our support and expressing our solidarity to those in South Korea demanding a thorough investigation and punishment of the responsible, we urge the following:

★ Guarantee participation of civil organizations in the investigation process to secure a fair and through investigation.

★ Punish those responsible for the incidence.

★ Review current re-development projects which do not guarantee the right to housing of the lodgers.

★ Recognize housing as a human right and guarantee this right to housing.

3) Please, send any protesting messages to the following addresses:

Myung-bak Lee, the president of South Korea

http://www.bluehouse.go.kr/kr/index.php

1 Sejongno Jonno gu

Seoul Korea(110-820)

Tel +822-730-5800

Fax: +822-770-4943/+822-770-2440

Sehoon Won, the minister of the Ministry of Public Administration and Security

http://www.mopas.go.kr

Tel +822-2100-3000

Fax: +822-2100-4001

Seokgi Kim, the head of the Seoul Police

http://www.smpa.go.kr

Tel +822-720-3993

Fax: +822-754-7000

Sehoon Oh, the Mayor of Seoul (Metropolis)

http://www.seoul.go.kr

Tel: +822-731-6060

Fax +822-737-8688

Jangkyu Park, the head of the Yongsan-Gu Office

http://www.yongsan.seoul.kr

Tel: +822-710-3333

Fax +822-718-0333


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いるといら」がNYでシンポジウムに参加したり、「アナキズム文献センター」がポスターを提供したりした「SIGNS OF CHANGE」展が好評だったようで、今度はピッツバーグのMiller Galleryで、1月23日〜3月8日まで開催されています。


SIGNS OF CHANGE
Social Movement Cultures 1960s to Now


curated by Dara Greenwald + Josh MacPhee
Jan. 23 – March 8, 2009
at Miller Gallery

Programs:

Jan. 23, Fri. 4:30-6pm:
Curators’ Talk: Visualizing Social Movement Cultures at McConomy Auditorium in University Center, Carnegie Mellon. Sponsored by the University Lecture Series + School of Art Lecture Series.

6-8pm: Winter Harvest Reception at Miller Gallery at Carnegie Mellon University. With DJ Baglady. Live screenprinting provided by Artists Image Resource + the Andy Warhol Museum.

Feb. 12, Thurs. 8pm:
Film Screening: Finally Got The News (League of Revolutionary Black Workers with Newsreel) at Pittsburgh Filmmakers, Melwood Screening Room.

Feb. 19, Thurs. 5-8pm:
Activist Print Open Studio at Miller Gallery. Live screenprinting provided by the Warhol + AIR.

Feb. 27, Fri. 5pm:
Critical Mass. View exhibition at Miller Gallery first, ride at 5:30pm from Carnegie Library two blocks West.


About the exhibition:
In Signs of Change: Social Movement Cultures 1960s to Now, hundreds of posters, photographs, moving images, audio clips, and ephemera bring to life over forty years of activism, political protest, and campaigns for social justice. Curated by Dara Greenwald and Josh MacPhee, this important and timely exhibition surveys the creative work of dozens of international social movements.

Signs of Change presents the creative outpourings of social movements, such as those for civil rights and black power in the United States; democracy in China; anti-apartheid in Africa; squatting in Europe; environmental activism and women's rights internationally; and the global AIDS crisis, as well as uprisings and protests, such as those for indigenous control of lands; against airport construction in Japan; and for radical social transformation in France. The exhibition also explores the development of powerful counter-cultures that evolve beyond traditional politics and create distinct aesthetics, life-styles, and social organizations.

Although histories of political groups and counter-cultures have been written, and political and activist shows have been held, this exhibition is a groundbreaking attempt to chronicle the artistic and cultural production of these movements. Signs of Change offers a chance to see relatively unknown or rarely seen works, and is intended to not only provide a historical framework for contemporary activism, but also to serve as an inspiration for the present and the future.

Countries represented:
Argentina, Australia, Austria, Bosnia, Brazil, Burma, Cameroon, Canada, Chile, China, Colombia, Congo, Croatia, Czechoslovakia, Denmark, France, Germany, Greece, Indonesia, Iran, Israel, Italy, Japan, Kenya, Mexico, Northern Ireland, Netherlands, Nicaragua, Palestine, Poland, Portugal, Puerto Rico, Romania, Serbia, Slovenia, South Africa, South Korea, Spain, Switzerland, United Kingdom, United States.

About the Curators:
Dara Greenwald is a media artist and PhD Candidate in the Electronic Art Department at Rensselaer Polytechnic Institute. Her collaborative work often takes the form of video, writing, and cultural organizing. She worked at the Video Data Bank from 1998-2005 and taught DIY exhibition at the School of the Art Institute of Chicago 2003-2005. www.daragreenwald.com

Josh MacPhee is an artist, curator and activist currently living in Brooklyn, New York. His work often revolves around themes of radical politics, privatization and public space. His most recent book is Reproduce & Revolt/Reproduce Y Rebélate (Soft Skull Press, 2008, co-edited with Favianna Rodriguez). He also organizes the Celebrate People's History Poster Series and is part of the political art cooperative Justseeds.org.

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「TOKYOなんとか」2月号、できました。

素人の乱気流舎あかね、poetry in the kitchen、模索舎、IRA、各店の情報&お知らせやイベント・スケジュールのほか、おなじみ志賀ちゃんのコラム「海外逃亡のすすめ」も掲載。

各店舗をはじめいろんなところで配布中。

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****** 転送自由 ******


訳文推敲の上、TUP−Bulletin 速報にアップします。
転載される方はそちらからお願いします。
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/

【メールその39】
日時:2009年1月21日(水)14:14
件名:ガザ侵攻時間 第25日(2009年1月21日水曜)

皮肉なことだ;侵攻が終わったのだという。イスラエルの戦車がその場から引き揚げていく。だが、私は言おう、侵攻は終わってなどいない。侵略者たちは今なおガザ地区の中にいるのだから。再配備は撤退を意味するものではない!三首脳会談が続いて開かれたが何を決めるというのだ? 政治的文脈で言っているのではない、人道的文脈の話をしているのだ!私の主たる関心は、市民が負傷したことであり、人間の命が失われたことだ!不幸なことに、どの国王も、大統領も、首長も、スルタンも、国家の代表団も、誰一人として、イスラエルが人権を侵害したとは敢えて口にしようともしないのだ;市民に対し、住宅に対し、白燐弾を無差別に用いたことも「見えなかった」のだ!

最大の損害のひとつが農業生活の破壊だ!イスラエルは実に広大な農業地帯を破壊した;ガザ地区全域に比して、それは広大だ。軍事用ブルドーザーで木々を根こそぎにし、温室を破壊し、植物を、穀物を、井戸を、灌漑システムを、伝染を、そして畑にあるほかのありとあらゆるものを破壊した。文字通り、その周りにあるありとあらゆるものだ!彼らは家畜を殺し、食肉用の動物を殺し、鶏まで殺した!土地の姿が変わって
しまった!小さな土地を仕切る垣根さえ、壊された!農民たちの家さえも破壊された!農地は、私の掌のようにまっさらになってしまった!イスラエルはガザ地区で生きているパレスチナ人ことごとくを罰したのだ!損害のおよそ50%が、農地におけるものだと算定されている。

ありていに言えば、イスラエルの対ガザ戦争は、ガザ地区のありとあらゆる者たちに対する無差別懲罰であったことが分かる!それは、来るべき世代を殺害するプロセスだった;何百人もの幼児、子どもたちが瓦礫の下で殺された。また、何百人もの女性たちが民間人の住まいに対する狂気の爆撃で殺された!イスラエルによる正当化や言い訳はまったくもって愚かしいだ。国連総長がガザを訪れた;彼は、UNRWAの学校で罪もない市民がいかに非人道的な生活をしているか視察した;彼は、ジャバリーヤ〔難民キャンプ〕にあるアル=ファフーラの学校へも足を運んだ。そこでは、イスラエルの戦車からの砲撃によって、避難していたパレスチナ人67名が殺され、何十人もが負傷したのだった!事務総長は、彼自身の言葉でイスラエルを非難したか?だから何だ?そう私は言いたい、だから何だ、国連事務総長の訪問が何だというのだ!3つの首脳会談が中東地域で開かれたが、イスラエルによる人権侵害、戦争犯罪を非難する言葉は一言も口にされなかった!

ガザでは、人々は今なお、彼らの死者たちを見つけようと努力している。停戦になって最初の日だけで103体もの遺体が瓦礫の下から発見された。その翌日にはさらに26体。捜索はなお続いている。全家族が、人間性の地図から一掃されてしまったのだ!今や私たちは、いかにしてか怪我を免れた者たち、生き残った者たちについて語るなら、世話してもらわねばならない何十人もの孤児たちのことを語ることになるだろう!いったいこれらの子どもたちを誰が面倒をみるのか?何の設備もなく、孤児のための正式な社会プログラムも何一つないというのに?ガザ地区には孤児院が一つだけあるが、寄付と善良な施し主に依存する脆弱な組織だ。

侵攻25日目、敵対行為が停止され停戦になったというのに、イスラエルの戦車がガザ地区中部地域に進攻し、2名を殺害した!一方、昨日と今朝、イスラエルの軍艦から砲撃があった!言うまでもないことだが、イスラエルの偵察機が複数、依然、頭上でいらだたしい唸り声を上げている。そしてイスラエルの戦車も依然、ガザ地区の境界内に展開しているのだ!

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レイバーネット:
http://www.labornetjp.org/news/2009/0125shasin
JanJan:
http://www.news.janjan.jp/living/0901/0901256135/1.php

TV報道:
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20090125/20090125-00000020-nnn-soci.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090125/20090125-00000011-jnn-soci.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090125/20090125-00000153-fnn-soci.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20090125/20090125-00000006-ann-soci.html


京品ホテル:
http://keihinhotel.blog49.fc2.com/
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ヌーマニラ 1/22/2009

POSTED IN | , 1/24/2009


1月22日のNU☆MANは、先週に引き続き「ものづくりこたつ喫茶オークラ」で開かれました。ものづくり好きな人たちはもちろん、グダグダのなまけものたちまで、幅広く愛された「ものづくりこたつ喫茶オークラ」は昨日で終わりましたが、また来月も同じような感じで「ショック?ショクブツ」としてオープンするようです。詳しくは、また後日にこのブログか、「TOKYOなんとか」2月号で。


さて、今回も皆さんそれぞれいろいろNUったりしてました。この人(おしょんしょん)はスニーカーを修理してますね。


「オークラ」に居候してるオーストラリアからの人は、なぜか「忘れ物」と刺しゅうしたい、と


がんばってます。


こちらは、生理用布ナプキンを作ってます。


韓国のBLOOD SISTERSというDIY布ナプキンの普及活動(=有害な企業の紙ナプキン反対)をしている人たちのことをきっかけに、布ナプキンの話で盛り上がり、来月20日にこの12号店で、「東京布ナプ会議」が開催されることになりました。

【映像】BLOOD SISTERS KOREA
http://jp.youtube.com/watch?v=f0YUTii29vQ


Lilmagの野中モモさんは、1月17日に行われた「ZINE LOVER (ジン・ラヴァー) の昼と夜」の参加者で作ったジンの製本をしています。これは、IRAでも配布してます。モモさんには、来月14日にLilmagと一緒に12号店でやる「東京ZINESTERギャザリング」のフライヤー用のイラストも描いてもらいました。


モモさんが持ってきてたこの本がすごく良い。いろいろ作りたくなる。


本人はいませんでしたが、いつかNU☆MANにも参加してほしいと思ってるスゴい人「仕立て屋はなおか」さんが、古いスタジャンから作った(リメイクした)バッグ。



来週からは、またIRAでのNU☆MANに戻ります。どうぞよろしく。ぜひ気軽にご参加ください。

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Five more university occupations for Gaza

SOASLSEキングズ・カレッジエセックスウォリックサセックスバーミンガム大学での学生たちによる大学占拠行動に続いて、オックスフォード大学でもおよそ80人の学生が、ガザへの攻撃を非難する声明を大学が出すこと、またイスラエルの戦争犯罪人シモン・ペレスが立ち上げたベルリオル・カレッジでの連続講義の取り消しを求め、歴史的なボドリアンビルを占拠した。
詳細は占拠しているオックスフォードの学生たちのブログで:
http://occupiedoxford.wordpress.com/



追記:占拠はさらにニューキャッスル大学でも。

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↑のデザインはベルリンのアーティストkhaled abou-khamisによるもの。

******以下、転送・転載・引用その他の利用・可******

持続するアクションを!──ガザの人たちを沈黙のうちに死なせないために

アリ・アブニマー
エレクトロニック・インティファーダ
2008年12月27日


「ラッパを吹き、太鼓を打ち鳴らして、イスラエル空軍が今行なっていることを祝いたい」──これは、ガザに隣接するスデロットのイスラエル市民防衛隊幹部、オフェル・シュメーリングが、今日、アル・ジャジーラで言い放った言葉だ。背後では、イスラエル軍の最新の殺戮の映像が世界に向けて放送されていた。

そのほんの少し前、アメリカが供与したイスラエルのF-16戦闘機とアパッチ・ヘリコプターが、イスラエルが占領するガザ地区の10を超える場所に100発以上の爆弾を落とし、少なくとも195人を殺害、100人以上に怪我を負わせた。空爆された多くは警察署で、世界中の警察署がそうであるように、どれも市街地の真ん中にあった。アメリカ合衆国政府は即刻、このイスラエルの攻撃に対する支持を表明した。他国もそれに追随すると思われる。

ニュースは、死者の多くはパレスチナの警察官だと伝えている。イスラエルが「テロリスト」とレッテルを貼ったこれらの死者の中には、10人以上の交通警官が含まれている。数はまだ判明していないものの、一般市民の死者・負傷者もいる。アル・ジャジーラでは何人もの死んだ子供の映像が流れており、イスラエルの空爆が、パレスチナの何千人もの子供が学校から家に戻る時間帯、市街を歩いている時間帯になされたことがわかる。

シュメーリングの歓喜は、イスラエル人と世界中のイスラエル支持者たちの間に広がっていっている。いわく──イスラエルの暴力は正当な暴力である。これは「テロリスト」に対する「自衛」であり、したがって、当然正当なものである。イスラエルの爆撃は、イラクとアフガニスタンでのアメリカ軍・NATO軍の爆撃と同様、自由と平和と民主主義のための爆撃である、云々。

イスラエルの殺戮開始を正当化する論理もまた、早くも、英語圏のメディアによって、イスラエルの言葉どおりに伝えられつつある。いわく──12月19日に停戦協定が期間切れとなって以来、パレスチナのロケット弾攻撃は激しさを増す一方であり、イスラエルはその「報復」として行動している、云々。(12月27日現在、最近のロケット弾によってイスラエル側に死者・負傷者はひとりも出ていない)

しかし、パレスチナ側から見れば、今日のとんでもない攻撃も、パレスチナ人を殺すイスラエルの「やり方が変わった」というだけのことでしかない。この何カ月もの間、パレスチナ人、とりわけ高齢者や病人は、食糧や必要な医薬品が手に入らないため、世界の大多数の人には知られることもないままに、死に追いやられてきた。2年にも及ぶイスラエルによる封鎖は、ガザ地区という広大な監獄に閉じ込められた150万のパレスチナ人(その大多数は難民と子供だ)を苦しめ、その生を奪い取ることを意図して、計算ずくで行なわれてきたことなのだ。イスラエルは、不可欠な医薬品のガザへの搬入を禁じた。インスリンやガンの治療薬、透析用の機器などが入手できなくなってしまったために、ガザ地区の多くのパレスチナ人が沈黙のうちに死んでいった。

メディアが決して問わないことのひとつに、イスラエルの言う「停戦」がどういう意味なのかということがある。イスラエルの考えはしごくシンプルだ。イスラエル流の「停戦」下では、イスラエルがパレスチナ人を飢えさせている間、パレスチナ人を殺している間、パレスチナ人の土地を暴力的に植民地化していっている間、パレスチナ人は当然、おとなしくしているべきだというものである。イスラエルは、ガザのパレスチナの人々のフィジカルな生活を支える食糧や医薬品の搬入を禁じただけではない。そこにはまた、パレスチナ人の意識・精神を飢えさせるという意図もある。封鎖の結果、ガザには、子供たちの教科書を印刷・製本するインクや紙、接着剤すらなくなっている。

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ガザ事務所の所長、ジョン・ギングは、11月、エレクトロニック・インティファーダにこんなふうに語った。「停戦は5カ月めに入っているが、停戦はガザの人々に何の益ももたらしていない。とりわけこの2カ月ほどは最悪で、人間らしい生活はいっさい回復されてない。停戦に入ってから、私たち国連の支援物資の搬入も厳しく制限されるようになった。実のところ、UNRWAのポジションそのものがどうしようもなく不安定で危ういところまで追い込まれている。封鎖が数日続くだけで、備蓄食糧は底をついてしまう」

これがイスラエルの言う停戦だ。イスラエルの攻撃に対する反応はどんなものであろうと──西岸地区のビリーン村やニリーン村のアパルトヘイト・ウォールに対する抗議行動のように、武器などいっさい関係ない平和的なものであろうと、銃弾や爆弾で迎えられる。西岸地区からイスラエルに対するロケット弾攻撃はいっさいなされていない。それにもかかわらず、停戦が始まってからも1日として、イスラエルによる攻撃、殺害、土地の収奪、入植者たちの暴行、パレスチナ人の拉致・拘束がなかった日はないの
だ。ラマッラーのパレスチナ自治政府はこれまで、イスラエルの要求をことごとく呑み、イスラエルに代わってパレスチナのレジスタンス勢力と戦うための「治安部隊」を組織すらした。治安部隊はこれまで、イスラエルの容赦ない植民地化の暴力の手から、ただのひとりのパレスチナ人も、その財産も、生活の糧も救ったことはない。つい最近の例を見ても、11月9日に、被占領東エルサレムで50年以上にわたって暮らしてきたアル・クルド一家の家が破壊された時、治安部隊はそれを止めようともせず、結果、一家の家があった土地は入植者に奪われることになってしまった。

今再び、私たちはガザの殺戮をまのあたりにしている。昨年、2007年の3月に、たった数日の間に10人以上の子供を含む110人のパレスチナ人がイスラエルに殺された時と同じように。今再び、この無法国家が、誰にもとがめられることなく、恐ろしい犯罪を犯していることに、パレスチナの人々は激しい怒りと絶望を感じている。

今日27日のアラブのメディアとインターネットでも、いたるところで怒りが噴出している。だが、その怒りはイスラエルだけに向けられているわけではない。アラブ諸国の指導者たちに対して、かつてなく激しい怒りが投げつけられている。そして、そこに必ず付されているのは、クリスマスの日のカイロでのイスラエルの外相、ツィピ・リヴニの映像だ。エジプト大統領、ホスニー・ムバーラクの隣に座り、笑みを浮かべているリヴニ。そして、笑いながら一緒に手をたたいているエジプトの外相とリヴニの映像。

イスラエルの大手新聞ハアレツは今日、「内閣は水曜(24日)、イスラエルがガザに対し、いつどういう軍事作戦を実行するかに関しては、首相と国防大臣と外務大臣が決定することを承認した」と報じた[*注]。みなが口々に言っている。リヴニはエジプトの大統領や外相に何と言ったのか? それ以上に重要なのは、エジプトの連中はリヴニに何と言ったのか? イスラエルはエジプトに、ガザの市街を今一度血で赤く染めるゴーサインをもらったのか? エジプトが1年以上にわたってラファのボーダー・クロッシングを閉鎖しつづけ、それによってイスラエルのガザ封鎖を助けつづけてきたのは誰の目にも明らかだ。それを知った上でエジプトに肩入れしようという者など(特別な理由がある者を除いて)あろうはずもない。

またしてもガザで繰り返されるこの大量殺戮に、大勢の人が激しい怒りと悲しみを味わっている。頂点にあるのは、その怒りを、事態の道筋を変え、苦難を終わらせ、公正な状況をもたらすことができる政治レベルの対応につなげていく方法がほとんどないようにしか思えないという絶望感だ。

だが、方法はある。たとえわずかであっても、皆無ではない。そして、今は、そうした方法にこそ集中すべき時だ。すでに、私のもとにも、世界中で抗議デモや連帯のアクションが予定されているという知らせが続々と届いている。これは、とても大きな意味を持っている。しかし、デモのうねりが治まり、怒りの波が静まった時に、いったい何が起こるだろう? 私たちはまたも、ガザのパレスチナ人たちが沈黙のうちに死んでいくのを放置しつづけることになってしまうのではないか。

パレスチナ人が求めているのは、本当の連帯の行動、持続的な断固たる政治アクションという形での連帯だ。ガザをベースとする「ひとつの民主国家」グループは今日、この点を改めて確認し、こう呼びかけた。「すべての市民社会の組織・グループと自由を尊重する人たちに求めます。即刻行動に移り、考えられる限りの方法で、それぞれの政府に、アパルトヘイト国家イスラエルとの外交的つながりを絶ち、イスラエルに制裁を加えるよう、圧力を加えてください」

こうしたアクションのための枠組を提供してくれるもののひとつに、グローバルな「パレスチナのための『イスラエルに対するボイコット、資本の引き揚げ、制裁措置(BDS)』運動」がある。私たちのうちに沸き立っている感情を、長いスパンでの活動につなげていかなくてはならない。今こそ、それが最も必要な時だ。目が覚めてみたら、またも「新たなガザの惨劇」が始まっていた──こんなことが二度と起こらないことを確実なものとするために。

・・・

アリ・アブニマー:エレクトロニック・インティファーダの共同創設者、エディター(のちにエレクトロニック・イラク、エレクトロニック・レバノンも創設)。プリンストン大学、シカゴ大学を卒業し、シカゴをベースに、『シカゴ・トリビューン』『ロサンゼルス・タイムズ』などに寄稿している。著書に One Country: A Bold Proposal to End the Israeli-Palestinian Impasse (Metropolitan Books, 2006)がある。

原文:"Gaza massacres must spur us to action"
Ali Abunimah, The Electronic Intifada, 27 December 2008
http://electronicintifada.net/v2/article10055.shtml

[*注]:今回のイスラエルによるガザ全面攻撃の準備段階から内閣の承認に至る経緯については、以下(ハアレツ紙12月28日付記事)に詳しく書かれています。 http://palestine-heiwa.org/news/200901030059.htm

翻訳:山田和子

※この翻訳は以下に掲載されています。
http://palestine-heiwa.org/news/200901220004.htm

・・・

エレクトロニック・インティファーダ
http://electronicintifada.net/new.shtml

パレスチナのための「イスラエルに対するボイコット、資本の引き揚げ、
制裁措置(BDS)」運動
http://www.bdsmovement.net/

BDSの呼びかけ文(日本語)
http://palestine-heiwa.org/doc/20050709_badil_rc_al-majdal.html

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ガザで殺された1300人とオバマの大統領就任を祝う人々

志賀直輝

 昨日、わたしのいる町で一部の米人たちが、大統領がオバマに変わったお祝いにパーティを開いていた。米国の莫大な支援によって支えられているイスラエル は米大統領がオバマに変わる前にパレスチナ人への虐殺を一方的に停止した。そして停戦を喜んだイスラエル兵士たちは各地でパーティをしている。
 その裏では、イスラエルによって1300人以上のパレスチナ人が殺された。そして今でも多くのパレスチナ人が死に絶えている。

  それでも、彼らはパーティをする。誰がいったい、この1300人の命の責任をとれるというのか?自分は直接、戦場にはいってないから無罪とでもいうのか。 自分たちの政府がガザの人々を殺す手伝いをしているのに、ああ、大統領が変わった、だから、目出度いなんていってられるのか。大統領が変われば、ガザの人 々を殺す支援をした罪は消えるとでもいうのか?

 黒人が大統領になれば、黒人への差別や抑圧がなくなるというのか?ブッシュじゃなけれ ば、戦争がなくなるというのか?オバマと同じ政党のクリントンがやったイラクに対する経済制裁でいったい何十万人って人が殺されたというのか?大統領が変 われば、アメリカ先住民への虐殺・土地の剥奪、黒人奴隷、広島・長崎の原爆、朝鮮戦争による南北の分断、ベトナムでの大量虐殺、アメリカ大陸への軍事介入 とジェノサイト、イスラエルへの支援、アフガニスタンやイラクへの大量虐殺、世界中への軍事的・経済的侵略が帳消しにされるというのか?
 そんな わけはない。もちろん、米国の多くの人がこれらの行為に憤慨し立ち上がっている。しかし、その一方で大統領が変わったとパーティする人たちもいる。わたし はその後者にいいたい。1300人以上の殺されていった責任の一部は自分たちの政府にもあること。また、日本や多くの大国にもその責任があること。

これから私たちは、時間をかけて、ガザの殺されていった人々の声に耳を傾け、一体私たちは「なに」とやりあわなきゃいけないのか考えないといけないと思う。

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日時:2009年1月19日(月)1:51
件名:ハロー、破壊されたガザから!

2009年1月18日(日)侵攻23日目
ガザ停戦!これが停戦か?とんでもない!

今 朝(2009年1月18日日曜)、イスラエルは一方的停戦を発表した。だが、実際には、彼らはコンタクトゾーンで銃撃を続けている。フェンスの向こう側で 何時間かたって、パレスチナの諸組織が停戦を宣言した。その間も無人飛行機はガザ上空を立ち去ることなく、F16は、イスラエルによる停戦発表の12時間 後になってさえいくつかの建物を攻撃目標にした。

ほかのところでは救助作業が続いている。今日初めて、残骸の下、農地のいくつかの場所や ゼイトゥーン地区の裏道、ガザ地区の北部、そしてイスラエル軍が攻撃し破壊したところから、新たに100以上の遺体が見つかった!瓦礫や破壊された家の下 から子どもたちをふくむ一家全員〔の遺体〕が発見された家族もたくさんある。医療関係筋によると、今日、発見された死者の2割が身元不明だという!発見さ れた遺体のうち、17体は〔身元の判別が不可能なほど〕完全に腐乱が進みひとつの墓に埋葬された!

ゼイトゥーン地区の東部に住んでいたア ル=サンモーニー家の一族も遺族になった。攻撃の最初の頃、イスラエル人たちはこの一族の13人を殺した!民間人で、白旗を掲げ、その場を通過させて欲し いと訴えていたのに、彼らは撃たれ、殺されたのだ。イスラエル兵たちはさらに、自宅にいた同じ一族の15人を殺害した!今日、停戦が発効し、救助チームは またも、同じ一族の21体の遺体を発見した;この一族の50から60名もの人々が侵攻のあいだにイスラエル兵に撃ち殺されたそうだ。

死者のなかには子どもも女性も老人もいる。死者の数は1300を超えた。こんなことをどうやって信じればいいのだ、理解すればいいのだ、ただただ唖然とするばかりだ!何の罪もない市民が最大の代償を支払わされた;彼らはその命で償わされたのだ!これはジェノサイドだ!

ガ ザの社会全体が打ちひしがれている。喪われた命の数々、圧倒的な破壊、残骸、死傷者、そして絶滅のさまに!農作地も農民の家々も彼らのまわりのすべてが甚 大な被害に見舞われた!市民たちは誰もが打ちひしがれ、精神的外傷を負い、ショックを受け、悲痛な思いでいる!周囲の〔人々の〕心理的状況に心が震える! イスラエル兵が建物内部にまで侵入した住宅は、どこもかしこもめちゃくちゃにされた!彼らは壁に、ヘブライ語で「死」や罵倒の言葉やダヴィデの星を落書き し、さらには聖なるコーランにまで落書きしたのだ。

イスラエル人たちは今なおパレスチナ人の家庭に電話をかけ、お前たちに新たな罰を与え てやるぞと脅している!午後にはイスラエルの航空機が一機、反ハマースのビラをガザの西部に撒いた。愚かしい行為だ。ガザの誰もが、その政治的な帰属など おかまいなしにパレスチナ人であれば誰であろうと攻撃してくるイスラエルの有無を言わせぬテロリズムを体験したのだ;これは、パレスチナ人という存在に対 する戦争にほかならない!ビラを撒くなんてふざけた行為だ!ガザ地区のありとあらゆるところで市民を情け容赦なく攻撃し、人々のあいだに甚大な数の負傷者 と狂気の沙汰としか思えない数の命を奪ったあとでは誰ひとり、こんな愚かなビラに心動かされる者などいるはずがない。F16戦闘爆撃機によって爆撃された 市民に対して、こんな1枚の紙切れで何ができるというのだ。冗談もいい加減にしろ!

今晩のガザは、用心深い沈黙と期待のなかで時を過ごし ている!状況全体が、いつなんどき、燃え上がり爆発しても不思議ではない!イスラエルの戦車部隊が新たな作戦を展開するのではないかと恐れている者たちが いる。今まさに頭上で偵察機の飛ぶ音がする。彼らは何もかも監視しているのだ!だがイスラエルが攻撃目標にする何が今もまだ残っているというのだろう!? ガザのいたるところに恐怖の、破壊の、死の、いまだ語られていないたくさんの物語がある。ガザ市の80%が依然、電気なしの状態で生活している。

24日目 侵攻の時:
停 戦が発効した翌日だというのに、イスラエルのF16が私たちの頭上に!戦車部隊はなおガザ地区内部に。今朝、イスラエルの軍艦がガザ市のどこかを砲撃し た。その音がはっきりと聞こえた!ガザのインフラは無惨に破壊されている。電気や水が手に入る者は幸運だ。ガザ市の境界に住む者たちは電話もつながらな い。瓦礫の山、不毛な荒涼たる土地に変わり果てた地域がいくつもある。今日、アル=サンモーニー一族の新たな遺体がさらに見つかった。また、パレスチナ人 医師の妻でウクライナ人のエリナ・エル=ジャルーの遺体も見つかった。彼女の子どもたちの一人も母親の傍らで遺体で見つかった。その妹はシファー病院の集 中治療室で生きているのが分かった!報告によれば、侵攻で5人の外国人が殺されたという。

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GAZAでの救急作業の動画が見られます。
非常に深刻な状況が見れます。

http://www.dailymotion.com/video/x82yac_exclusif-avec-un-ambulancier-gaza_news
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サムーニー家の住まいを舞台に突然、イスラエルとハマースの戦闘が展開、親族48名が殺される

ロリー・マッカーシー(ガザ・ゼイトゥーン)

英ガーディアン紙 2009年1月19日(月)

ヒルミー・サムーニーは昨日、妻と5ヶ月になる息子とかつてともに過ごした寝室の床にひざまづき、厚く降り積もった灰とガラスの破片のあいだを指でかき分けながら、ともに生きていた家族の形見を探していた。「指輪を見つけた。ほかにもまだ見つかるかもしれない」

妻 のマハーと息子のムハンマドが殺されたのは、ガザに対する22日間におよぶイスラエルの戦争が2週目に入ったときだった。数十人の親族とともに家の近くに 避難していたところにイスラエル軍による砲撃を受けたのだ。ガザ市南部のゼイトゥーン地区で1月5日、月曜の朝、一家族の48名もの人間が亡くなった。

この戦争でガザの市民を襲ったもろもろの恐怖のなかで、おそらくサムーニー家の運命はもっとも深刻なものであったかもしれない。サムーニー家は農家で、親族たちがひとつ地域の隣近所に集まって、ブロックを積み上げた簡素な家々に暮らしていた。

こ の狭い地域で、10もの家々が破壊され、それらは昨日、砂のなかの瓦礫の山に変わり果てていた。ヒルミー・サムーニーの2階建ての家は、まだかろうじて倒 壊を免れている数少ない建物のひとつだ。とはいえ、巨大な戦車の砲弾が寝室の壁を貫いて、黒焦げになった壁には大きな穴が口を空けていた。侵攻のあいだ、 家はイスラエル兵に占拠された。兵士たちは家具を破壊し、そこらじゅうに射撃姿勢をとるための土嚢を積み上げた。

兵士たちは、独特な堆積 物を置き土産に残していった;弾丸の包装、ヘブライ語が書かれた缶詰のピーナッツ、「高品質ボディ・ウォーマー」の入ったビニール袋、そして何十ものオ リーブ色のゴミ袋。空の袋もあるが、満杯で悪臭を放っているものもある。部隊の携帯便所だったのだ。

だが、もっとも衝撃的なのが、1階の壁に彼らが書きなぐっていった落書きである。ヘブライ語もあるが、多くは稚拙な英語だ。「アラブ人は死ね」「皆殺しだ」「和平ではなく戦争だ」・・・・・・そして、墓碑銘を思わせる走り書きもあった「アラブ人1948−2009年」。

ダビデの星もいくつかあった。その一つの傍らには「ガザ、俺たちはここにいるぞ」と書かれていた。

ヒ ルミーの弟、サラーフ(30歳)も同じ建物の別の部屋に住んでいた。彼もまた、ひっぱり出せるかぎりのものをひっぱり出していた。そのなかには、彼の父が かつて発効してもらったイスラエルの労働許可証もあった。「彼らは父に許可証を与え、それからイスラエルからやって来て、そして父を殺した」とサラーフは 言った。この攻撃で、彼は両親のタラールとラフマ、そして2歳になる娘アッザを失った。

この戦争のあいだ、イスラエルはジャーナリストが ガザに入るのを禁じていた。だが、昨日、瓦礫となった自宅の外でサラーフと彼の隣人たちが述べたことは、攻撃のあと何日かのあいだに目撃者たちが述べたこ とを確証している。彼らの陳述によって、国連はゼイトゥーンにおける殺害をこの戦争のもっとも深刻な出来事の一つと表現し、赤十字もこれを「衝撃的な出来 事」と呼んで、同団体としては珍しく、公的に非難したのだった。

10以上もの遺体が日曜、瓦礫の中から引き上げられ、さらに昨日、もう一 体が引き上げられて、サムーニー家の死者の数は、ガザ緊急医療サービスの所長、ムアーウィア・ハサネイン医師によれば、全部で48名になった。日々、さら なる遺体が回収されており、3週間にわたるイスラエルの戦争による死者の数は今や1360名に達している。イスラエル側の死者は13名だ。

戦 争中、イスラエルによる空からの攻撃が始まって1週間がたち、2回目の日曜が訪れると、ガザの地上侵攻に先立って、大砲による激しい砲撃の波が襲った。そ の晩、サラーフ・サムーニーは家族16名とともに、1階に避難した。翌朝、1月4日日曜の朝までに、近所に住む親族たちがさらに避難して来て、その数は 50名近くになっていた。

サラーフは言う、「彼らは2階に砲弾を発射し、2階が燃え始めました。私たちは救急車と消防車を呼びましたが、 だれひとり、私たちのもとにたどり着くことができませんでした」間もなくイスラエル兵の一団が近づいてきた。「彼らはやってくると扉を叩き、全員、家から 出て行けと言いました」彼らは舗装していない道を数メートル歩いて、ワーエル・サムーニーの大きな1階建ての家に入った。

そこに彼らはそ の日、とどまった。一団は男、女、子どもあわせて100名あまり。食糧もなければ、水もほとんどなかった。彼らの家々の周りの野外ではパレスチナ人の戦闘 員が作戦を展開していたのかもしれないが、目撃者たち全員がゆるぎなく主張しているところによれば、ワーエル・サムーニーの家に集まった者たちは全員、民 間人であり、みな同じ一族の者たちだった。

月曜の朝、サラーフをはじめ男たち4人が煮炊きするための薪を持ってくるため外に出た。「彼ら は私たちに対して砲弾を直撃してきたのです」サラーフは言う。4人のうち2人が即死、あとの2人も怪我を負った。サラーフは額と背中と両脚を砲弾の破片で やられた。彼によればその何秒後かにさらに2発の砲弾が家を見舞い、そこにいた何十人もが殺された。

サラーフと70人あまりもの人々の一団は家から逃げ出し、兵士たちに向かって、女子どもがいるのだと叫んだ。彼らは幹線道路に走り出て、1キロほど走り続け、ようやく救急車が彼らにたどり着いた。だが、ほかの者たちは取り残された。

ワー エル・サムーニーの父、ファーリス(59歳)は、一団が避難していた家の隣に住んでいた。トタンで葺いただけの1階建ての家だったため、彼の家族も隣の家 に避難していた。だが、彼は自宅にとどまった。撃たれるのではないかという恐怖で家を離れることができなかったのだ。しかし、火曜日に、生き残った者たち が彼に水を持って来てくれと叫んだ。彼は急いで短い距離を走り、彼らに合流した。

「遺体が床に並んでいた。怪我人もいた。みな、互いに助け合っていた」とファーリスは言う。ファーリスは死者のなかに妻のリズカ(50)、義理の娘アナーン、そして孫のホダー(16)の姿を認める。

翌 水曜の午後ようやく、生き延びた者たちは救出される。赤十字が到着し彼らを病院に搬送したのだ。イスラエル軍は、ゼイトゥーンで何が起きたか調査中だとい う。部隊が住民に、一軒の家に集まれと命令したことはないと軍は繰り返し否定し、民間人を意図的に攻撃目標にしたこともないと言う。

一族 のほかの者たちも別の形で、しかし、同じようにぞっとする運命に見舞われた。ファラジュ・サムーニー(22)はヒルミーとサラーフの家の隣に家族とともに 住んでいた。この家族も土曜の晩、激しい砲撃から避難するため、18名ほどの一団で一つ部屋に身を寄せて、その夜を過ごした。日曜の朝、イスラエル兵が やって来た。「家の持ち主は出てこいと彼らは叫びました。父が扉を開けて出て行くと、彼らはその場で父を撃ったのです」ファラジュは言った。

彼の父アティヤ(45歳)の体は、前のめりに地面に倒れた。兵士たちは部屋のなかにむけてさらに発砲し、4歳になるファラジュの腹違いの弟アフマドとその母が殺された。アフマドが座っていた小さな部屋の壁には、昨日も血の跡があった。

部 隊は彼らに床に横たわるよう命令した。しかし、隣の部屋が燃え始め、苦い煙が立ち込めてきたので、彼らは、外に出してくれるよう叫び始めた。「私たちは叫 び続けました、赤ん坊も子どもたちも」ファラジュは言う。ようやく兵士たちが彼らを外に出し、彼らは通りを走って、ワーエル・サムーニーの家に集まってい る人々の傍らを通り過ぎ、幹線道路に達し、事なきを得た。

ファラジュが戻ってきたときには、自宅は完全に破壊され、捻じ曲がった鉄筋とコ ンクリートの山になっていた。屋外の小さなグリルの上に、日曜の朝食に彼らが調理していた8つのナスが黒こげになって残っていた。彼が父の遺体を埋葬する ことが出来たのはようやく日曜になってからだった。そのとき、最後の、あってはならないことが起こった。ガザの墓地は今や満杯で、イスラエルによる長期に わたる封鎖でコンクリートも欠乏しているため、彼は一族の古い墓をあばいて、ほかの遺体とともに父の遺体をそのなかに収めたのだった。

「どうして平和など望める?彼らは民間人、子どもさえ殺しているというのに」ファラジュは言った。「今は停戦を支持する。わたしたちには何の力もない。停戦がなければ死者さえ葬れない」

ガ ザの人間たちのなかには、自分たちがこの紛争に引きずり込まれたのは、この小さな領土を統治するイスラーム主義運動のせいだといって、私的にハマースに対 する怒りをうちあける者もいる。だが、それよりはるかに多い、大多数の者たちがイスラエルに対する苦い怒りと、破壊と殺人を止めることができなかったアラ ブ世界およびその他国際社会の無気力に対する憤懣について語っている。

「みなに咎がある」イブラーヒーム・サムーニー(45)は言う。彼は、妻と息子4人をゼイトゥーンの殺戮で失った。「みなに私たちのことを見てもらわねば、そして、ここで何が起きたのかも。私たちは抵抗戦士ではない。ごく普通の人間だのに・・・」
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OBAMICON

POSTED IN | 1/21/2009
http://obamiconme.pastemagazine.com/entries/120824-ira_k.html
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ビラを持って街へゆこう
志賀直輝

今 週から、友人を誘って街でイスラエル・ボイコットとイスラエル兵によるガザ虐殺反対のビラ配りをはじめた。そして今日は、一人で街の中心地の広場でビラ配 りとガザのこどもたちの殺された写真を路上に置いた。ビラの内容は、パレスチナの簡単な歴史、パレスチナはイスラエル軍が侵略してくる1948年までは平 和に暮らしていたこと、イスラエルの侵略によって多くのパレスチナ人が国を追い出されたこと、侵略以来現在に至るまでパレスチナに住むパレスチナ人たちは 毎日イスラエル政府の抑圧と暴力を受け続けていること、今、ガザで1000人以上のパレスチナ人が殺されていること、だからイスラエルとイスラエルを支援 する米国、企業をボイコットしようという呼びかけ。ビラの裏には、イスラエルを支援する多国籍企業のロゴを並べた。

 一人でビラ配りをし ていると、途中、「シオニズムはぜったいだめだ!」と怒るニカラグアの兄さんが仕事を投げ出して一緒に参加してくれた。すぐその後、地元の口数の少ない中 学生が「一緒にやる」といってくれた。そして、多くの地元の人たちがガザの殺されたこどもたちの写真を痛そうな顔をしながら眺めていた。しかし、グアテマ ラにはけっこうユダヤ人のコミュニティがあるせいか、たぶんシオニストらしき人が2人怒っていた。「パレスチナが悪い!」と叫んでいた。
 こちら の新聞を読んでいると、グアテマラはイスラエル支援が強いような印象を受けてしまう。イスラエル支援をする人が過半数だと新聞には書いてある。が今日、多 くの人とパレスチナの話をして、それは嘘だと知れた。話した感じや応援してくれる数でいえば、80%はガザ攻撃反対な感じがした。それに多くの人がボイ コットはいいと話してくれた。また、地元に住むパレスチナ人とひさびさにアラビア語で話ができた。インディヘナ(先住民)の自治運動をやっているじいさん と話ができた。5時間で800枚以上のビラが配れた。グアテマラの人々がイスラエルや虐殺に怒っていることが知れた。


▲怒るニカラグアの兄さん


▲青空写真展「殺されたガザのこどもたち」かなりの人が写真を見ていた。警察までも!
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すいません、明日18日はお休みします。

「反戦無罪」と「地域ファシズム反対」のデモ
集合場所:杉並区・関根文化公園(杉並区上荻4丁目2-6
交通:JR西荻窪駅北口から徒歩12分
デモ出発:1月18日(日)午後4時

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HUNGRY MARCH BAND

POSTED IN | , 1/16/2009


ブルックリンのラディカル・マーチング・バンドHUNGRY MARCH BANDのCDが4種類入荷しました! すべて1枚¥1800です。

"Portable Sountracks for Temporary Utopias"
"Critical Brass Handcrafted"
"On the Waterfront"
"Official Limited Edition Super Bootleg"

*IRAのオンライン・カタログにはまだアップしてません。



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ヌーマニラ 1/15/2009

POSTED IN | , 1/16/2009


昨晩15日のNU☆MANは、素人の乱12号店で開かれている「ものづくりこたつ喫茶オークラ」に出張しました。



サイズのデカい服を小さくしようとする人がいたり、



ふとんカバーを作る途中の人がいたり、




めがね入れを作っている人がいたり、



先週も来てくれた編み物の達人は、いちばん最初の写真にあるパレスチナ旗の刺しゅうの他にも、カチューシャも作って、さっそく「ものづくりこたつ喫茶オークラ」に商品として並ぶことになりました。



NUってもNUわなくても「KU」は全員しますね。THE SET OF RED THINGSというバンドをやっていて 、IWW組合員のアメリカ人2人を交えてのんびり交流しました。

来週22日も「ものづくりこたつ喫茶オークラ」での開催です。「喫茶オークラ」は、日によってはイベントがあるし、手作りグッズが売ってたり、無料リサイクルの服の棚が出来ていたり、とにかくゆったり出来て温かい、すごくいい雰囲気の空間になってるので、期間中にぜひ遊びに行って下さい。
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■緊急!高江ヘリパッド建設反対のたたかいに支援をお願いします。


国は沖縄本島の北部、東村高江区における米軍ヘリパッド建設を強行に進めようとしています。高江区民は平和的生存権を訴えて2007年7月から反対運動を続けてきました。
これに対して国は、8才の子供を含む住民15名に対して「通行妨害禁止仮処分」を那覇地方裁判所に起こしました。
国が司法に訴えたのは、この非暴力の高江の運動を見守る世論の反発を抑えたいという意図が明白です。
しかし司法とは、権力を持たない住民のその平和的生存権を守るためにあるはずです。その土俵を、権力を持つ国、沖縄防衛局が利用しようとする異常事態を許す訳にはいきません。申し立ての却下を裁判所に要請します。第一次集約は1月26日。

ブログ「やんばる東村高江の現状」


■泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求めるWEB署名(第3期)


泡瀬干潟と浅海は琉球諸島の世界自然遺産の中核になりうる貴重な自然です。海草の種数(12種)、貝類の種数(340種以上)で日本一の生物多様性のある干潟です。浅海域には、サンゴ群落があり09年1月15日から始まる工事で生埋めになろうとしています。
 ぜひみなさんで埋め立ての危機にあるサンゴや生き物たちを救っていきましょう。周辺干潟干潟や浅海の海を守るために署名をお願い致します。

泡瀬干潟を守る連絡会
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「派遣切りってなあに」派遣ユニオン書記長に聞く
〜フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこにむければいいのか2

日時  2009年1月25日(日) 15時~18時
会場  吾妻公民館 大会議室 (つくば市吾妻)
アクセス  つくばエクスプレスつくば駅下車徒歩5分
お話  関根秀一郎(派遣ユニオン書記長)
資料代  500円

主催  茨城不安定労働組合(準)
URL   http://d.hatena.ne.jp/godzilla08/
問い合わせ  TEL:090-1794-2437(加藤)
e-mail  kick06@gmail.com



サブプライムローンとやらがはじけたら世界中に金融破綻がばらまかれた。そのせいで会社の業績は悪化、賃金引下げ、どころか派遣は首切り、寮まで出て行けという。どう説明されても納得できない。一体どうなってるんだ。これからどうすればいい?

このブラウザではこの画像を表示できない可能性があります。そんなこんなを派遣大手グッドウィル、フルキャストらを相手に派遣労働の問題を鋭く追及する派遣ユニオン・関根書記長にお聞きします。

このブラウザではこの画像を表示できない可能性があります。四人続けて世襲の政治家が首相になった。敷地だけで六十二億という今の首相の家を見に行こうと歩いていたら、渋谷のど真ん中で突然逮捕された。貧乏人は金持ち一族の首相の家を見に行っちゃいけないのか?

海外の暴動はその国の支配の苛烈さとともに報道されるけど、国内で起きた暴動は報道されない、そんな国に私たちは住んでいる。だから私たちは「フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこにむければいいのか 釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題」という企画をやってみた。

けれどももちろん相変らず、私たちを取り巻く状況はキビシイ。バイト・パートや派遣は真っ先に首を切られ、失業の恐怖はいまでは誰にでもつきまとっている。企業は利益さえ確保できれば労働者のことなんか知ったこっちゃない。

そして勝ち組はますます栄え、負け組は転がり、増え続ける。負け組には勝ち組の家を見に行く自由さえない。

でもそんなのおかしいだろ?私たちはもっと怒っていい、声をあげていい。私たちを苦しめているのは何のせいだと。

だから私たちはもう一度問う。

フリーターの怒りをどこにむければいいのか。敵はどいつだ。


茨城不安定労働組合 (準) とは?

世界中で金融不安、この国の先行きも不安、仕事の今後も不安、いやそれどころか自分の収入は不安定、身分だって不安定、この先どうなるんだかさっぱりわからない。だったらいっそ労働組合作ってやろうじゃないか!ひとをこんなに不安で不安定にさせている奴らと戦ってやる!と勢い込んではじめてみました。けどまだ準備会です。まだまだ不安定です。あぶなっかしいからと力を貸してくれるひと、待ってます。

自分があぶなくって大変なひと、いっしょになんとかしてみましょう。

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Marcha En Apoyo a Palestina - video powered by Metacafe


1月3日、メヒコ・チアパスで、サパティスタ・サポーターたちによる、ガザ空爆反対、オアハカの民衆に連帯、などのメッセージを掲げたデモ行進があった。行進中に通りがかった市庁舎に、みんなで一斉に落書きしまくっていて壮快です。
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みんなで守ろう! 美しい杉並 
『市民の「安心安全」フェスティバル』


---感動したのは、子どもがパトカーの前に現れ、「お巡りさん、あの人が落書きした人です!捕まえてください!」と通報したことです。(市民の「安心安全」を考える杉並区民の会代表・小美野ひろし)


当時、区民であった男性が区立西荻わかば公園の公衆トイレ外壁に「反戦」「スペクタクル社会」と落書きしたところ、住民の通報を受けた警察官によって現行犯逮捕、後、男性は建造物損壊罪に問われ、2005年、最高裁判所で「懲役1年2ヶ月、執行猶予3年」という落書き事件としては画期的な有罪判決が下された。

またこの事件では、公園の管理者にあたる杉並区が全面的に警察に協力、事件通報者が幼い小学生であったことなど、警察-行政-市民が連携しての事件摘発、一つの防犯モデルケースとして社会から注目を集めた。

たとえ些細な犯罪と思えても、それを見過ごせば負の連鎖反応によって凶悪な事件を引き起こす。

STOP!落書き。地域から取り組む落書きを許容しない街づくりを。

こうした問題意識からわたしたちは以下の催しを持ちます。ふるってご参加ください。


市民の「安心安全」フェスティバル ☆青空教室☆

とき:2009年1月18日(日)
13時開演/13時半開始/16時終了予定

ところ:杉並区立西荻わかば公園
(JR西荻窪駅北口徒歩7分、西荻北2-9-17)

参加費:無料

主催:市民の「安心安全」を考える杉並区民の会
safety100suginami@gmail.com

のびのびリラックスできる音楽をかけながら、風船やこどものお絵描きでいっぱいにした楽しいデコレーション!
その他、ビデオ上映ありサッカーボールありバラエティグッズあり、餅つき大会あり、楽しさムゲンダイ☆☆

パネラー:
小美野ひろし(市民の「安心安全」を考える杉並区民の会代表)
岡田良子(落書き反戦救援会)
堀口貴雄(地域コンサルタント)
平井玄(ストリート評論家)
西荻商店街ショップ経営者 *交渉中
K(杉並落書き事件当事者) *交渉中
司会:ペペロンチーノ谷川(タレント・中野区在住)

メッセージ:
小張チヅさん(杉並区民)
「この60年、杉並はいろんな変化があったけど、変わらないのは暮らしやすい街だということ。当日の成功を願っています。」

山口・ジェームズ・みどりさん(ピアノ奏者)
「あなたたちの勇気に敬意を表します。ウイーンより愛をこめて」

木下誠さん(兵庫県立大学経済学部教授)
「これぞスペクタクルだ」

滝本静香(ライター)
「60年代以来の西荻市街劇?だとすでにレベル越えてる?現代でやってんだから限りない祝福?事件はすでに「事件化」してるし、イベ当日はリアルとフィクションとスペクタクルの・・・後付け後の祭り残余の三位一体の?・・・。事実、身内文化を越え出たんだからすでに、ファンダメンタル・日常生活奪還な市民のうねり・・・(笑、日本も面白くしてくださいよ)」
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******以下、転送・転載可******

医療スタッフを狙い撃ちするイスラエル兵

エヴァ・バートレット
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月12日


1月7日、スペインの人権活動家でドキュメンタリー作家のアルベルト・アルセと一緒に、パレスチナの医療スタッフが、イスラエルの地上侵攻軍に撃ち殺されたひとりの男性の遺体を収容するのに同行した際、私たちは、遺体を救急車に運んでいる最中の医療スタッフともども、イスラエル兵の銃撃を受けた。場所はジャバリヤの東の地域、ダウワール・ジーモ。地上侵攻が始まって以来、イスラエル軍の兵士に占拠されている場所に近いこの一帯では、イスラエル軍の爆撃と銃撃で何十人もが重傷を負ったという
情報が入っている。負傷者・遺体収容は医療スタッフの任務で、これができないとなると、もっともっと多くの人が、何日も何週間も、怪我を負い殺された場所にそのまま放置されつづけることになる。

医療スタッフのハサン・アル・アタルとジャマルが救急車(101救急車とはっきりと記されている)を降りて、道の真ん中に横たわっている遺体に向かっていった。ふたりともパレスチナ赤新月社(PRCS)のユニフォームを着ている。ハサンは蛍光帯のついた明るい赤、ジャマルは同じく蛍光帯のついた明るいオレンジ色と白のベストだ。ゆっくりと近づいていくふたりの手には、遺体を運ぶストレッチャー以外には何もない。アルセがその様子をヴィデオに収める。ハサンとジャマルが死んだ男性を抱え上げ、ス
トレッチャーに載せ、救急車に戻りはじめる。突然、アルセがまだ撮影を続けている時に、銃撃が起こった。明らかにスナイパーの銃撃だ。マシンガンではない。ハサンとジャマルは、信じがたいことに、それでもなお遺体を運びつづけようとし、死んだ男性を載せたストレッチャーごと走った。でも、とうとう、自分たちの命を守るためにストレッチャーから手を放さざるをえなくなった。

時間は午後1時半ころ。イスラエル自身が宣言した「時間限定停戦」の最初の日に、スナイパーが医療スタッフを狙い撃っている。救急車はサイレンを鳴らしっぱなしで、運転手は、私たちと自分に向けてさらなる銃弾が襲いかかってくるのをかわそうと即座に車を発進させ、スナイパーから遠ざかる方向に走り出した。結果、私たちは半狂乱になって、ハサンとジャマルを探しまわることになった。

これに先立つ日々、ガザの人たちに対するイスラエルの空爆・地上攻撃が始まってから、7人の医療スタッフが殺された。怪我をした者は何十人にも及ぶ。ハサンもその一員に加わることになった。スナイパーの銃弾はハサンの太ももを貫通していて、ハサンが必死に救急車に這いずり込んできた時には、ズボンから血がどっぷりしみ出ていた。

医療スタッフはみな、イスラエル軍の兵士の面前で仕事を行なうことが自分たちの死につながりかねないことを充分に知っている。みな、これまでもこういう事態には何度となく直面してきている。ジュネーヴ条約では、侵攻軍は、医療スタッフを銃撃してならず、彼らが死者・負傷者を収容するのを妨げてはならないと明記されているが、イスラエル兵はそんなことはおかまいなしなのだ。

私はもう気が気でなかった。ハサンもジャマルも失うことになるのかもしれないと思った。何度表彰されてもいいくらいの仕事をやっている、この素晴らしい若者たちを。でも、とうとうふたりを見つけ出した。ハサンとジャマルが救急車に跳び込んでうしろのドアを引き下ろすまでの10秒か15秒が果てしなく長く思えた。その15秒の間にも、私たちは最悪の事態におびえつづけていた。救急車が一目散に逃げ出した時、最後の銃弾がバックドアに命中した。

ほかのスタッフがすぐにハサンの太ももの治療に当たった。銃弾は左太ももの上部に当たり、筋肉を切り裂き、侵入孔から5センチほど離れたところから出ていっていた。ハサンは感動的なまでに雄々しく振る舞っていたけれど、恐ろしい痛みに耐えていることは明らかだった。

アルセのヴィデオには、この出来事が逐一撮影されている。このヴィデオは、私たちが目撃したこと、医療スタッフが、これまでずっとこういう事態をかいくぐってきたんだと私たちに話してくれていたこと、イスラエル当局が否定しつづけていることに対する動かしがたい証拠となる。イスラエルは医療関係者をターゲットにしている。ジャーナリスト、一般人を狙い撃ちにしている。今のガザでは、動くものには何であれ銃弾を浴びせている。医療活動への保護・安全・保障はいっさいない。

・・・

エヴァ・バートレットはカナダ人の人道活動家、フリーランサー。2007年、西岸地区の各地に8カ月、カイロとラファ・クロッシングに4カ月滞在。2008年11月に第3次フリー・ガザ運動の船でガザに到着したのち、現地にとどまり、国際連帯運動(ISM)の一員として活動を続けている。現在、ISMメンバーは、救急車同伴活動を実施し、イスラエルのガザ空爆・地上侵攻の目撃証言を現地から発信している。

"Israel is targeting medics"
Eva Bartlett writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 12 January 2009

原文:http://electronicintifada.net/v2/article10174.shtml

エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml

バートレットさんのブログ(In Gaza):http://ingaza.wordpress.com/

ISM(国際連帯運動)サイト:http://www.palsolidarity.org/

翻訳:山田和子
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Favianna Rodriguezによるデザイン。

↓シガちゃんより

ぜひみてください。そしてばらまいてください。
http://www.elfarra.org/gallery/gaza.htm#

現在、ギリシャのアスタコス港に、イスラエルに輸送途中の3000トンのアメリカ製武器を積んだ船が、ギリシャの活動家たち(反権威主義、反戦、国際主義者の団体の)によってブロックされています。彼らは、15日に港で集会を開きます。

なお、オルター世界主義者で、自著『ノー・ロゴ』で世界的ヒットを飛ばしたユダヤ系カナダ人のジャーナリスト、ナオミ・クレンは、12日、イスラエルへのボイコットが、早期にイスラエルを屈服させる唯一の方法だ、ギリシャの民衆は、この船を封 鎖してこの道を示した、と声明しました。

以下の記事で、彼女もまた、南アに対して行なった ようなボイコットが唯一残された道だ、と呼びかけ ています。

彼女の最近の記事 :
The Guardian:1月10日:『もう充分だ、ボイコットのと きは来た』 Enough. It's time for a boycott
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/jan/10/naomi-klein-boycott-israel

The Nation : 1月7日:Israel: Boycott, Divest, Sanction
http://www.thenation.com/doc/20090126/klein
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