「派遣切りってなあに」派遣ユニオン書記長に聞く
〜フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこにむければいいのか2
日時 2009年1月25日(日) 15時~18時
会場 吾妻公民館 大会議室 (つくば市吾妻)
アクセス つくばエクスプレスつくば駅下車徒歩5分
お話 関根秀一郎(派遣ユニオン書記長)
資料代 500円
主催 茨城不安定労働組合(準)
URL http://d.hatena.ne.jp/godzilla08/
問い合わせ TEL:090-1794-2437(加藤)
e-mail kick06@gmail.com
サブプライムローンとやらがはじけたら世界中に金融破綻がばらまかれた。そのせいで会社の業績は悪化、賃金引下げ、どころか派遣は首切り、寮まで出て行けという。どう説明されても納得できない。一体どうなってるんだ。これからどうすればいい?
このブラウザではこの画像を表示できない可能性があります。そんなこんなを派遣大手グッドウィル、フルキャストらを相手に派遣労働の問題を鋭く追及する派遣ユニオン・関根書記長にお聞きします。
このブラウザではこの画像を表示できない可能性があります。四人続けて世襲の政治家が首相になった。敷地だけで六十二億という今の首相の家を見に行こうと歩いていたら、渋谷のど真ん中で突然逮捕された。貧乏人は金持ち一族の首相の家を見に行っちゃいけないのか?
海外の暴動はその国の支配の苛烈さとともに報道されるけど、国内で起きた暴動は報道されない、そんな国に私たちは住んでいる。だから私たちは「フリーター(賃金奴隷)の怒りをどこにむければいいのか 釜ヶ崎(西成)暴動と私たちの労働問題」という企画をやってみた。
けれどももちろん相変らず、私たちを取り巻く状況はキビシイ。バイト・パートや派遣は真っ先に首を切られ、失業の恐怖はいまでは誰にでもつきまとっている。企業は利益さえ確保できれば労働者のことなんか知ったこっちゃない。
そして勝ち組はますます栄え、負け組は転がり、増え続ける。負け組には勝ち組の家を見に行く自由さえない。
でもそんなのおかしいだろ?私たちはもっと怒っていい、声をあげていい。私たちを苦しめているのは何のせいだと。
だから私たちはもう一度問う。
フリーターの怒りをどこにむければいいのか。敵はどいつだ。
★茨城不安定労働組合 (準) とは?
世界中で金融不安、この国の先行きも不安、仕事の今後も不安、いやそれどころか自分の収入は不安定、身分だって不安定、この先どうなるんだかさっぱりわからない。だったらいっそ労働組合作ってやろうじゃないか!ひとをこんなに不安で不安定にさせている奴らと戦ってやる!と勢い込んではじめてみました。けどまだ準備会です。まだまだ不安定です。あぶなっかしいからと力を貸してくれるひと、待ってます。
自分があぶなくって大変なひと、いっしょになんとかしてみましょう。
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