
日本で手頃に買える下着のほとんどは、搾取工場(Sweat Shop)産でしょうから、どこで下着を買うべきか悩んでいる方も多いかと思われます。そんな方には朗報。タイからTry Armという、労働者自主管理ブランドの下着の取り扱いをIRAでも開始しました。
下着ブランド「トリンプ」の下請け会社であるBody Fashon社の労働者たちが、不当な大量解雇への抗議として、タイ労働省の一角を占拠、そこにミシンを持ち込み、それまで培ってきた長年の技術を活かして下着や水着の自主生産を開始。これをきっかけとして、Try Armという労働者自主管理のブランドが誕生したのだそうです。
参考:
「世界最大の下着メーカー・トリンプと闘うタイ・フィリピンの女性たち」(レイバーネット)
「タイトリンプ(下着メーカー)の子会社が2千人を解雇」(労働情報)
以下は、Try Armのウェブサイトに載っている説明からの翻訳:
TRY ARMブランドは、雇用主による不当な解雇に対する、トリンプ・タイ労働組合(Triumph International Thailand Labour Union)の労働者たちによる、数ヶ月にわたる労働省での占拠闘争から生まれました。縫製工場の搾取的な労働条件のもとで苦しみながら、タイの社会運動のひとつの指針となって20年以上活動してきたTITLUの労働者は、組合つぶしという雇用主の最終的な行いに対して、民主主義と経済的平等を生産工程自体に適用するという、長期的な取り組みによって応えたのです。
社会的な良心と、確かな製造経験を併せ持った元トリンプの労働者は、搾取のない労働者自主管理の原則にもとづいて、水着や下着の生産を始めました。一人一人が平等でそれぞれ重要な役割を持つTRY ARMの労働者が生産する、高品質な製品をみなさんに楽しんで頂けることを願っています。


↑労働省占拠行動のときの様子。「たたかうぞー」のこぶし、笑顔、チクチク、共同炊事。NU☆野郎としてはかなりアガる写真。
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