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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜19:00(月・火・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜19:00 (Closed on Mondays, Tuesdays and Wednesdays)


ベルリンの街角や公共スペースを埋め尽くすグラフィティやステッカー、ペーストアップ等のストリート表現。本展では、その中でも2023年の10.7以降に見られるパレスチナ連帯のメッセージにフォーカスをあてます。 様々な形で日々消されていくパレスチナ解放やガザ地区の停戦を求めるメッセージは、ドイツ社会で実際に排除されていく声を象徴的に表しているようにも感じられます。追加資料も併せて、ベルリンのパレスチナ連帯運動の今を知るきっかけになって頂けたらと思います。

Reclaim The Street – Messages of Palestine Solidarity on the Streets of Berlin –
Graffiti, stickers, paste-ups and other spontaneous street expressions fill Berlin’s streets and public spaces. This exhibition focuses on these messages of Palestinian solidarity that have appeared since October 7. The messages calling for Palestinian liberation and a ceasefire in Gaza, which are being erased in various ways everyday, seem to symbolise the voices that are actually being silenced in German society. Together with additional material, we hope that the exhibition will provide an opportunity to learn more about the Palestinian solidarity movement in Berlin today.

期間 2025年4月4日(金) 〜 4月13日(日) ※月・火・水は定休日
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料

企画 Anarchists4Palestine

 



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3月15日(土)〜30日(日)開催の「VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—」(上野の森美術館)に出展する絵描き・奥誠之が、Irregular Rhythm Asylum(@ira.tokyo)ほか数会場にて関連展示「‎بحر (バハル)」を開催。
Irregular Rhythm Asylumでは、奥がデモをするなかで出会ってきた人たちの(と)作ったバナーやプラカードを中心に展示します。

 「‎بحر 」
イスラエルによるパレスチナでの虐殺と占領に対して、日本とアメリカが沖縄に押し付ける軍事基地に対して、反対の声を上げるなかで偶然出会った言葉。「‎بحر 」はアラビア語で「海」を意味します。また、この言葉には「韻律」という意味もあるそうです。 絵の中の色や形が、デモやアクションの中で出会ってきた人たちの意思や声が、ガザの海や沖縄の海に響いてほしい。そんな想いでこの言葉をタイトルにしました。ぜひご覧ください。
奥誠之


会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
期間 2025年3月15日(土) 〜 3月30日(日) オープン: 木 – 日曜 | 13:00 – 19:00
入場無料

 展示協力 奥脇 嵩大(青森県立美術館学芸員)

 〈作家プロフィール〉
奥 誠之 (@okyumasa / @okuart1992)
絵描き、図書館司書。 「声と絵の具、発声と筆致がイコールになるような表現」をめざして油絵の制作をしている。2023年10月以降は絵の制作を中断し、パレスチナ連帯デモや沖縄の基地負担に反対するアクションを続けている。


◼︎トークイベント
『「ニュース女子」 〜ボイコットDHC 強者のデマ・ヘイトに抗う 怒りの使い方』
ゲスト: 川名 真理
日時: 2025年3月15日(土)18:30 – 20:00
料金: 投げ銭制
情報保障: UDトーク

〈ゲストプロフィール〉
川名 真理
ライター、雑誌の編集者。
2013年から沖縄の高江や辺野古に通う。17年、番組「ニュース女子」の沖縄ヘイト・デマに怒り、「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」をつくって抗議。ボイコットDHC、島耕作の日当デマ抗議なども行う。

(そのほか関連展示の詳細は画像内のQRコードからリンクをご覧ください)

◼︎「VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—」
上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
期間: 2025年3月15日(土) 〜 3月30日(日) オープン: 毎日 | 10:00 – 17:00
入場料: 一般 800円、大学生 400円、高校生以下 無料、障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名 無料
(詳しい情報は「VOCA展 2025」のホームページhttps://www.ueno-mori.org/exhibitions/voca/2025/ をご覧ください)

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日時
 2025年2月27日(木)〜3月2日(日) 13:00 – 19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料

スペイン・マドリード在住のイラストレーター/グラフィック・デザイナーで、Watdafak名義でフィギュア作家としても活動しているManuel DonadaがIRAに帰ってきます! 2019年、2020年に続いて、3度目となるIRAでの展示。今回も新作イラスト、グッズ、作品集をIRA店内で展示・販売する予定です。ぜひ彼のユーモラスでパンクなコミック作品を見に会場へお越しください。

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photo by 志鎌康平/Kohei Shikama


展示 成瀬正憲による手仕事展
   おえ草履、刺し子、注連縄、ばんどり、きのこの瓶、てご、ほか
日時 2025年3月7日(金)〜9日(日) 13:00 – 19:00
料金 無料

トーク「自己野蛮化」過程について
日時 2025年3月8日(土) 18:30 –
料金 投げ銭制

会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)

 
「自己野蛮化」過程について

採集や狩猟や焼畑農業をしていたのは、その人びとが貧しく劣等で原始的だったからじゃなく、都市暮らしをやめて自ら「自己野蛮化」する道を選びとったからだ――何のために? 国家の支配から離脱するために。
 「文明論は、人々が野蛮人の側に自主的に移っていく可能性を考慮していない」と、従来の進歩史観を根本的にくつがえす、人類のアナキズム史観を展開したJ・C・スコットの『ゾミア』を手にしたのは2013年、採集をはじめたころのことでした。
 山人を学術研究の対象とするのではなく、自らそれに成ること。山で生計を立てるだけでなく、その世界を内から掴んで記述すること。平らなところが一つもない道なき道も、歩けば喜びや楽しみは転がっていて、自己野蛮化を地でいくこと十有余年。雪どけの飛沫を浴びて採集し、息を切らして山を駈け下り、身にやどしてきた生の形式。山のエチカ。息をのむほどの美しさも、抱えきれない豊かさも、無条件の生の肯定も、すべて山のなかにありました。
 途上でアナキストの友と出会い、山でつちかったものを社会にひらけば、世界各地で闘争する人びとのネットワークが菌糸のようにみえてきました。芽生える直接行動。繁茂する相互扶助。生闘不二のコンステレーション。そんななかでIRAの成田さんともご一緒させてもらい、今回のトークイベントとあいなりました次第です。
 おかしなことがあたりまえになる世の中で、奴隷としての生を強いるのが「文明」ならば、自ら「野蛮」へ移ってゆけ。道なき道にすっと道はみえてくる。圧雪を突き破り天に伸びゆく山菜のように、わたしたちの力能をひろげるために、野生の自由を生きること。みなさんと東京でお会いできることを楽しみにしてます!



成瀬正憲プロフィール
山伏 採集者 日知舎代表 岐阜県出身、山形県在住。山伏の修行を重ねながら、大学で人類学の教鞭をとり、日知舎としての多様な経済活動を行なう。出羽三山の採食文化や手仕事を身につけ、再構成して生産・流通させることで、そこに培われた知と営みをあらたに展開している。

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非戦、無償化、アナキズム――幸徳秋水のディープエコロジー

ついに『幸徳秋水伝』刊行!
元祖日本のアナキスト。ということで、IRAで刊行記念トークをさせていただくことになりました。わーい。 対談のお相手は、白石嘉治さん。幸徳秋水の「仁」「自然」「無政府共産」「革命」などをキーワードにしながら、最近、関心をもっているディープエコロジー思想についてもおしゃべりしていけたらとおもっています。 深い遊戯がしてみたい。ビバ、アナキズム!

日時 2025年2月15日(土) 18:30〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 投げ銭制
※本イベントは予約制です。

ご予約・お問い合わせ booksyakosha@gmail.com まで

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1990年代よりパンクロックの影響を受けてアナーキズムが爆発的に広がったインドネシア。アナーキストたちは反ファシズムの闘いとしてスハルト政権を揺さぶり、民主化以降も国家の規律的な権力に対抗する形で自由・自律を求めて闘い続けています。そんなアナーキスト勢力の存在に近年インドネシア当局は警戒を強めており、過酷な弾圧に晒されることもあります。そのような状況で、アナーキストたちはどのように抵抗のネットワークを形成し、また国際連帯を求めているのでしょうか。2024年10月から11月にかけて約1ヶ月間、インドネシアを旅して各都市のアナーキストたちと交流をしてきた学生による旅の報告と会場における議論を通じ、アジア圏のアナーキズムについて考えたいと思います。インドネシアのことをよく知る人、アナーキズムに関心のある人、またそうでない人も、是非ご参加ください。

日時 2025年2月2日(日) 18:30〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 投げ銭制

報告 太田やくーと(人民新聞社編集部)

※会場では報告者が最近発行したZINEも販売予定です。
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アナキズム文献センターがこのほど刊行した新刊『農とアナキズム 三原容子論集』の刊行を記念してトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。

<トークイベント概要>
『農とアナキズム 三原容子論集』刊行記念トークイベント

●ゲスト:三原 容子〔著者〕/聞き手・蔭木 達也〔本書解説〕
●日時:2025年1月24日(金)18:30〜
●場所:イレギュラー・リズム・アサイラム〔東京都新宿区新宿1-30-12-302〕
●参加費:投げ銭制
●主催:アナキズム文献センター+虹霓社
*当日は同センター所蔵文献など〝蔵出し〟資料なども販売予定!

<書籍概要>
公害や差別問題と向き合う中で出会った「アナキズム」と「農本主義」をキーワードに、人と人の関係(アナキズム)、人と自然との関係(農本主義)にこだわり続けてきた三原容子さん。「アナキズム」が大学の研究テーマとして歓迎されなかった80-90年代、女性の立場から差別と支配のない社会を目指して奮闘する過程で生まれた先駆的な論文は今こそ読み返されるべき内容といえます。 これまで単行本化されることのなかった多くの著作から選り抜き、解説として「21世紀に「農とアナキズム」を読み直す」(蔭木達也/近代日本研究)を付して書籍化しました。 カバー絵は辻まこと。 発行はアナキズム文献センター、発売は虹霓社。

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会期 2024年12月6日(金)〜20日(金) 13:00〜19:00
休業日 月曜〜水曜、12月14日(土)、15日(日)

入場無料

オープニングトーク&パフォーマンス 12月6日(金) 19:00〜

アナキスト、アーティヴィスト、パフォーマー、そして伝説的なロックバンド黒鳥のメンバーとして、香港を拠点に国際的に活動してきたレニー(郭達年)が、今年6月に行われた来日ツアーに続いて再び来日します。今回は、レニーのこれまでの活動を振り返るアーカイブ展をIRAで開催。6月の来日時に、レニーから展示の構想を聞かせてもらい、それならぜひIRAでと、こちらからお願いして実現したのが今回の企画です。
すでに1968年から政治的な活動に参加していたレニーですが、今回の展示の起点は1984年。それは黒鳥のファーストアルバムがリリースされた年であり、またレニーが香港の仲間とともにイタリア・ヴェネツィアで開かれた大規模な国際アナキスト会議に参加した年でもあります。1984年は、レニーにとって大きな転機となる年でした。その後、黒鳥は1999年の解散までに6枚のアルバムをリリース。レニーは、アナキズムに基づいた徹底したDIYの精神を堅持しながら、パフォーマンス、音楽、演劇と多彩な活動をこれまで続けてきました。
独自の表現を長く追求してきたレニーの軌跡を辿る本展示。香港の社会運動、音楽、アートの歴史の知られざる側面や、今日でも応用できる実践の手法なども発見できるはず。貴重な機会ですので、ぜひ会場までお越しください。


レニー・クウォック グラフィック回顧展 1984~2024
ポスター、アート作品、写真、デザインなど、金融およびイデオロギー的な権力支配を覆す作品展示

すべての物理的な記念碑は灰になりました。突然、思い出としての人生のはかなさが、心の準備もなく魂を悩ませるようになりました。虐殺、地震、洪水、人災や自然災害ですべてを失った人たちに、私は心から共感しています。


火事で精神が崩壊しました。今年の初め、山小屋で火事が発生し、私の持ち物のほとんどが焼失しました。本、レコード、楽器、写真、書類、書類…。

約6か月前にIRAで成田に会ったとき、過去40年間のグラフィックデザインによる個人的な創作のイメージで展覧会を開催できないかと尋ねました。成田は快く承諾し、ショップでの展覧会の日程を教えてくれました。そして、何年も経って初めて思い出を振り返り、DIY生活の実践というこの領域で自分を発見して、すっかり感動しました。

これらの紙の印刷物は、制作当時実際に物理的な製品であった少数を除き、ほとんどが火災現場から救出されたハードディスクから保存された再出力プリントアウトです。その間、多くは失われました。それらは、偶然出会った人々、数えられた人々にとって記憶の生き残りとなりました。

前置きをしなければなりません。私は芸術家ではありません。私はプロのサービスにお金を払うことができないし、払いたくないので、これらすべての画像を作成し、制作しました。DIYの傾向は、ライフスタイルの感性とはまったく関係ありません。それらは厳しい現実であり、戦闘的な主張です。私も同じように考えてください。私は詩を書きましたが、詩人であると主張したことはありません。音楽を演奏しましたが、自分をミュージシャンだと思ったことはありません。芸術の言語と記号を使用しましたが、自分を芸術家とは見ていません。私は芸術の実践を顕現として使用している一般人です。そのため、90 年代半ばに「Artivist」という用語を作り出し、インターネット プレゼンスとしてドメインを登録しましたが、その後、自分のものにするためにお金を払うことができなくなったため、他の人に占有されました。活動家がアートを使うことを始めたのであって、アーティストが活動家になるのではない。もちろん、活動家になるのも悪いことではない。

私が自分の展示をどう想像しているかについても、ここでぜひ触れておきたい。幸いにも火災で焼け落ちなかったケースに、古い学校の横断幕が安全に保管されていた。そこには『盡最大程度退出資本社會』というスローガンが書かれていた。資本主義体制から脱却するために最善を尽くそう。台北市で開催されたブラックブック・ドクメンタ・アッサンブラージュ2022で展示された作品の1つだ。これは私の40年間の活動の中心だ。公共のリソースを使ったり、アイテムを借りたり、見捨てられた素材を再現したりできるなら、それを使う。

私は通常、これらの画像出力には、必要な背紙にカットされた使い捨ての段ボール箱を使用する。特にデモンストレーションのときは、持ちやすいようにハードボードにする。しかし、パフォーマンスや社内展示のときは、壁に貼り付けるだけだ。 2年前に台北で開催したBBDA展で借りたギャラリーでそれをやったばかりです。これらの画像は裸です。フレームなし。スポットライトさえも使用していません。何の縛りもありません。壁に書かれた文字のように。だから我慢してください。これは、展示展示のマナーに関して、私の正常性への転覆です。グラウンドゼロの美学。その言葉があまりにブルジョア的でないなら。

これらのグラフィックの落書きについて語るべき話が多すぎるので、ぜひ私と一緒に共有してください。東京で会いましょう。

レニー


a LENNY KWOK graphics retrospective 1984~2024
Posters, art-pieces, photos and designs that subverted the domination of monetary & ideological power coercion.


A fire put me on a mental stove. Early this year, a fire broke out in my mountain lodge and cremated almost all my belongings. Books, records, instruments, photos, documents, and papers….
All physical memorials were gone to ashes. Suddenly, the fragility of life as memories, returns to haunt the soul unprepared. I now am truly empathetic about those who lost everything massacres, earth-quakes, floods and human or natural disasters.

When I met Narita at IRA about six months ago I asked about the possibility of an exhibition with the images of these past 40 years of personal creations with graphic designs. He gracefully agreed to give me some dates for exhibition at the shop. And I went down memory lane for the first time after all these years, and totally floored to discover the me in this domain of DIY living practice.

All these paper printed matters, except a few that are actual physical products at the time of production, most of them are re-output print-outs saved from hard disks rescued from the fire ground. Meanwhile, many were lost. They became the survivors of a memory for those who happened to be encountered, reckoned.

I must make a preamble. I am not an artist. I created and produced all these images because I cannot and would not pay for professional service. The do-it-yourself penchant has nothing to do with life-style sensibilities. They are harsh reality and militant insistence. See myself in the same light, I wrote poetry but I never claim to be a poet; I played music but never consider myself a musician, I used the language and signs of art, but I see myself not an artist. I am a commoner using the practice of art as manifestation. Therefor I coined the term “Artivist” back in the mid-90s and registered the domain as an internet presence, later occupied by others because I can no longer pay to keep it mine. The activist who took up using art, not the artist becoming an activist, though it isn’t a bad thing too.

The way I imagine my display is also a point I’d love to make here. Luckily kept in a case ungulfed by the fire, there was kept safely an appropriated old-school banner with a slogan: 『盡最大程度退出資本社會 』– try ya best to drop out of the capitalist order. It was one of the art-pieces featured in the Blackbooks Documenta Assemblage 2022 in Taipei City. This is central to my 40 years of practice. If I can use public resources, borrow items, relive outcasted materials, I’ll employ.

I usually use throw-away card boxes cut into necessary backbone paper for these image outputs. Especially during demonstrations, to make it hard-boarded to hold. But during performances and in-house displays, I tend to just stick them on the walls. We just did that in the borrowed gallery in our BBDA exhibition in Taipei two years ago. These images are naked. Unframed. Even spot-lights are unused. No strings attached. Just like writings on the walls. So bear with this. This is my subversion to normalcy in terms of exhibition display mannerism. Ground zero aesthetics. If that term is not too bourgeois.

I have too many stories to tell, upon these graphics scribbles, come and share with me. See you in Tokyo.

Lenny

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インドネシア・ジョグジャカルタのアート・スペースSURVIVE!Garageのグッズや作品を展示・販売するポップアップをIRA店内で開催します。現在「アッセンブリッジ・ナゴヤ」のプログラムで来日中のSURVIVE!Garageメンバー、フィトリとバユを招いてのイベントです。

SURVIVE!Garage: @survive_garage
Fitriani Dwi Kurniasih: @fitridk
Bayu Widodo: @bayuwdd

フィトリとバユはSURVIVE!Garageを運営しながら、TARING PADIのメンバーとしても活躍するアーティストで、個人でも木版画を制作している二人ですが、この日は特別に最近制作した木版画の版木を持ってきてくれるとのこと! なので会場では、かれらの版画作品をその場でプリントできる機会も設ける予定です。ぜひ、Tシャツやトートバッグ、布や紙などをご持参の上、二人に会いに会場へお越しください。木版画コレクティブA3BCのメンバーも、プリントのサポートで参加します。

日時 2024年11月30日(土) 15:00〜19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
 入場無料/投げ銭制>

 

▼当日二人が版木を持ってきてくれる作品

“Living Life in Peace” by Fitri DK

“Private Land” by Bayu Widodo



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この度、新宿IRREGULAR RHYTHM ASYLUMにてインドネシア・バンドンを拠点に活動する映像作家Rizki LAZUARDI(リスキー・ラズアルディ)の上映会を開催します。
 TOKAS Residencyの滞在プログラムで来日中のRizki は、インドネシア・バンドンを拠点に活動するアーティストです。バンドンではキュレーション・プラットフォーム「Indeks」を運営。また、映像作家としては制度化された情報とイメージの物質性にまつわるテーマを用いて拡張映画を制作しており、日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭やイメージフォーラムフェスティバルなど数々の映画祭で作品が上映されてきました。
 新宿IRREGULAR RHYTHM ASYLUMでは、彼がこれまで制作してきた映像作品の上映をおこない、いま日本で何をしているのか、これからの展望についてトークをしてきます。

Synthetic Archives – Film & video works by Rizki Lazuardi

日時 2024年11月24日(日)  開場18:30/開演19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
司会・通訳 Takuro Kotaka(アーティスト)
入場料 投げ銭 


Rizki LAZUARDI(アーティスト)
1982年インドネシア、スマラン生まれ。バンドンを拠点に活動。2020年ハンブルク美術大学(ビジュアル・アーツ、フィルム)修了。 主に映像と拡張映画の分野で活動するアーティスト。制度化された情報とイメージの物質性にまつわるテーマで作品を制作。彼の作品は数多くの芸術祭や展覧会、芸術機関で発表されている。バンドンを拠点とするキュレーション・プラットフォーム「Indeks」を運営。 <作品 / パフォーマンスについて> ラズアルディの作品群は、オーディオ・ヴィジュアル映像に内蔵される制度的な効果を活用している。彼の拡張映画インスタレーションと実験映画ではしばしば、検閲および資料保管のジェスチャーと物質性が用いられる。近年は、2つの無関係なストーリーや歴史、またはただのイメージを並置する作品制作を通じて、新たな物語を編み上げることを試みている。 (TOKASのHPより転載)

小鷹拓郎(アーティスト)
1984年 埼玉県生まれ。社会の分断を抱えた地域でフィールドワークをおこない、ドキュメンタリーとフィクションを往来するアートフィルムを制作。問題の当事者や専門家と協働しながら、表現規制や検閲、現代社会の抜け穴を模索する。近年はサブリミナル効果やモールス信号といった技法を導入したモキュメンタリー映画を発表。 主な展覧会に北アルプス国際芸術祭2024、ジャカルタビエンナーレ2009、奥能登国際芸術祭2017など。主な映画祭にドイツ・オーバーハウゼン国際短編ドキュメンタリー映画祭2009、インドネシア・ジョグジャNETPACアジアン映画祭2021など。2017年度文化庁新進芸術家海外研修員、2019年度ポーラ美術振興財団在外研修員。

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日時 2024年7月28日(日) 18:30開始
場所 イレギュラー・リズム・アサイラム (新宿区新宿1-30-12-302)
料金 投げ銭制・カンパ歓迎


『初心を貫け—インドネシアのアナキスト三人の獄中記』ZINE翻訳出版記念トーク

インドネシア囚人組合結成1周年記念激励ファンドレイジング
インドネシアと日本の獄中・獄外連帯の経験をつなぐ

インドネシアの獄中に囚われた現役アナキストたちによるZINE『初心を貫け—インドネシアのアナキスト三人の獄中記』の日本語版が6月に刊行されました。(IRA店頭・通販にて販売中)ZINEを編集したインドネシア囚人組合は、この7月に結成1周年を迎えたところでもあります。というわけで、インドネシアのアナキスト獄中記ZINE翻訳出版祝いと囚人組合結成1周年激励会を兼ねたトークイベントを開催する運びとなりました。

 インドネシア囚人組合が結成されるにあたっては、1970年代から日本で活動していた獄中者組合がインスピレーションになったという秘話があります。今回のトークでは、日本の獄中者組合の関係者をお招きし、インドネシア囚人組合から寄せられた質問に応答してもらう時間も予定しています。

 翻訳者によるZINEの紹介、獄中者に手紙を書くコレクティブの活動紹介、読者の感想なども交え、国境を越え、時代を越えて続いてきた、獄中・獄外のたたかい、連帯の経験とその意義について、参加者と語り合う場になればと思います。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

この企画は、5月にIRAで好評開催された<「獄中者組合」とは何だったのか? 資料展示+トーク>の続編企画でもあります。

★インドネシアスタイルの軽食あり。
★当日カンパとZINEの売り上げはインドネシア囚人組合への激励カンパとなります。

主催
アボリショニスト・コレクティブ
LETTERS/WALLSコレクティブ (獄中者に手紙を書く集まり)

連絡先
アボリショニスト・コレクティブ
Email: tillwefreeusアットproton.me (アットは@)
IG @till.we.free.us

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会期 2024年6月27日(木)〜7月7日(日)|13時〜19時(月・火・水 定休)
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
入場無料

今年も「政治的な手芸部」バナー展示を行います!
「政治的な手芸部」は無害で力がなく、個人的な趣味と思われがちな手芸の手法を用いて、政治的なメッセージを含んだバナー(横断幕)を作るプロジェクトです。
生活から政治を脱色することはできず、それは手芸も例外ではありません。

 2024年は119人が参加し、大きなモザイク状の「尊厳(そんげん)」という文字を作りました。
画数の多い漢字に挑戦したので、すぐには文字が浮かび出てこず、じっくり目を凝らす必要があるかもしれません。
しかし、だからこそ、改めてこの言葉について考える、よい時間になるのではないかと思います。 近くで見て、触って、作品のエネルギーを浴びにきてください。
そしてできれば、持ち帰ったエネルギーを何か次の、自分なりのアクションにつなげてもらえますように。



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VISIT PALESTINE パレスチナ・ポスター展 Vol.2

会期 2024年5月31日(金)〜6月9日(日) 13:00〜19:00 ※最終日は18:00まで/月〜水定休
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

1948年から現在まで終わらない戦争が続いているパレスチナ。ガザ地区は16年もの間イスラエルに管理支配され、絶え間ない空爆攻撃により数千人の民間人が被害を受け続けています。ガザの悲惨な状況を少しでも多くの方に知っていただき、支援を募るため、1970年代から現在までのパレスチナ戦争抗議ポスター原画を展示します。

この展示会の目的は、イスラエルのシオニスト政府によるパレスチナへの果てしない占領と不正がずっと続いていることを広く知ってもらうことです。

会場ではポスターカタログも販売します。

パレスチナの人々の生活と尊厳を取り戻すため、私たちに何ができるのか考えてみませんか?
ぜひ展示会場へお越しください。



Visit Palestine Project Visit Palestine Poster Exhibition vol.02
(A new curation of the archive showcasing international solidarity with Palestine)

31st May ~ 9th June 2024
Open: 1pm-7pm *until 6pm on last day (Close: Mon,Tue & Wed)
at IRREGULAR RHYTHM ASYLUM

A curated exhibition of 16 original Palestinian protest/ movement posters, rarely seen from 1970 to present time. This collection of original Palestinian posters, which many of have survived nearly half a century, represents to us the long struggle of a people who have the right to exist and deserve to live without fear of displacement or worse. 

It is an honor to be able to view the posters in real life and encourage others to view them as well.

We also brought Posters catalogue, Zines & goods to sell. Profits will be donate to some non-profits/organization in Gaza. 

See you at the Exhibition!
Let's come & join!

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「都市の未来を崩壊させるベース・ミュージック」を、インドネシア出身のシンガー、ノヴァ(NOVA)とともに、巨大な音楽フェスから民衆の抵抗の現場に至るまで、世界の様々な場所で鳴り響かせてきたミュージシャン、グレイ・フィラスティン(FILASTINE)が、2018年のMUTEK.JPの出演以来、およそ6年ぶりに来日します。ただし、今回はフィラスティンだけの来日で、ライブの企画もありません。フィラスティンは、この6年の間に音楽活動と生活様式を大胆に改め、惑星最後の偉大なコモンズ=海への「亡命」を決意、2019年に活動家やアーティストの仲間とともに、海に浮かぶカルチュラル・プラットフォーム「アルカ・キナリ」を発足しました。そのアルカ・キナリこそが、現在のフィラスティンの活動であり、生活の拠点です。今回の来日では、山形・鶴岡と東京で、アルカ・キナリの活動内容について、写真や映像、また音楽を交えてじっくり紹介してもらいます。

気候変動や環境破壊、戦争、難民問題、住宅危機… 私たちが現代社会で直面しているこれらの問題を乗り越えるような、新たな生活や文化、抵抗の手段を私たちはどのように創造していけるのか。アルカ・キナリは、誰もが簡単に真似できるようなプロジェクトではなさそうですが、独特でスケールの大きいかれら活動の中には、人々を果敢な行動へと突き動かすようなアイデアの種が豊富に含まれているはず。貴重な機会です。ぜひ、会場へお越しください。

・山形・鶴岡
日時:5月22日(水) 19:00〜
会場:エビスヤビル(旧小池薬局恵比寿屋本店|鶴岡市本町一丁目6-88)
入場料:1000円+カンパ制
※日本語通訳あり/スライドに日本語字幕
お問い合わせ:日知舎|info [at] hijirisha.jp

・東京
日時:5月25日(土) 18:00〜
会場:東京藝術大学上野キャンパス・国際交流棟3Fコミュニティサロン
入場料:無料
※日本語通訳あり/スライドに日本語字幕
共催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 毛利研究室、グローバルサポートセンター
お問い合わせ IRREGULAR RHYTHM ASYLUM|info [at] ira.tokyo


ARKA KINARIについて

ARKAは、ラテン語で「船」を表し、語源となるarcereには「食い止める、守る」という意味がある。KINARIは、サンスクリット語で「半人半鳥の音楽家、生命の樹の守護者」のことを言う。アルカ・キナリは、アーティストのフィラスティンとノヴァが立ち上げた、海に浮かぶカルチュラル・プラットフォームであり、気候変動に対するレジリエンスと、海との再接続を促進するために航海する70トンの帆船である。

音楽とメッセージ
アルカ・キナリは、日中にはワークショップやスキルの共有、ローカルのミュージシャンたちによる小さなコンサートを開催している。になると、船はフィラスティン&ノヴァのステージに変容し、気候変動に警鐘を鳴らす音楽と、炭素経済終焉後の生活を想像させる映画的なビジュアルを用いたパフォーマンスが、船上で繰り広げられる。
アルカ・キナリは、公共の水辺で共有される太陽光を動力源とする巡回公演作品であり、また、メッセージであると同時に手段でもある。

スローツアー
海上のネットワークは、民族、言語、アイデアを融合する最初のインターネットだった。アルカ・キナリは、失われつつある交易路を復活させ、文化を積荷として人々を水辺に呼び戻す。アルカ・キナリの初めての航海では(パンデミックによってあらゆる国境から締め出され、太平洋上でおよそ5ヶ月間立ち往生する前に)、大西洋、カリブ海、パナマ運河を横断し、23カ国に寄港した。アルカ・キナリは2020年9月にようやく船籍のあるインドネシアの海域に入り、現在はインドネシア諸島のスパイス・ルートを巡っている。

arkakinari.org

ARKA- (Latin) a vessel, from arcere, meaning “to hold off or defend”, KINARI- (Sanskrit) a half-human, half-bird musician, guardian of the tree of life. A floating cultural platform launched by the artists Filastine & Nova, a seventy-ton sailing ship on a voyage to promote resilience to climate change and re-engagement with the sea.

MUSIC & MESSAGE
By day Arka Kinari hosts workshops, skill shares, and small concerts by local musicians. By night the ship transforms into a stage for the performance by Filastine & Nova, using music to sound the alarm for climate change and cinematic visuals to imagine life after the carbon economy. As a touring production powered by the sun and shared at public waterfronts, Arka Kinari is both message and method.

SLOW TOUR
The maritime network was the original internet, mixing peoples, languages, and ideas. Arka Kinari revives disappearing trade-routes with culture as the cargo to people back to their waterfronts. Arka Kinari’s maiden voyage stopped in twenty-three nations, crossing the Atlantic, Caribbean, and Panama Canal, before being trapped in the Pacific Ocean for months during the pandemic. Arka Kinari finally entered her home waters of Indonesia in September 2020, and is now touring the spice routes of the archipelago.

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かつて日本に獄中者の組合があった。1974年に結成されたという。
その組合は、獄外と連携しながら刑務所内・拘置所内の待遇改善に向け、
活動を行なっていたという。

 一体どんな活動だったのか?
当時と今の獄中は変わったのか?
その活動は今、どのように継承されているのか?

当時、獄外事務局員だった平野良子さん、
獄中組合員であった宇賀神寿一さんにお話をうかがいます。

※参考:『東京新聞』のインタビュー記事


展示
統一獄中者組合が発行していた機関紙『監獄通信』、統一前の通信『氾濫』や『壁』ほか
日時:2024年5月10日(金)・11日(土)・12日(日) 13:00 – 19:00
場所:レギュラー・リズム・アサイラム(新宿区新宿1-30-12-302)
料金:無料

トーク
日時:2024年5月11日(土) 18:00から
場所:イレギュラー・リズム・アサイラム
料金:投げ銭制
※当日参加も可能ですが、ご予約頂いた方を優先します。(定員に達したため予約は締め切りました)

主催 LETTERS/WALLS(獄中者へ手紙を書く集まり)

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