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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜19:00(月・火・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜19:00 (Closed on Mondays, Tuesdays and Wednesdays)


ベルリンの街角や公共スペースを埋め尽くすグラフィティやステッカー、ペーストアップ等のストリート表現。本展では、その中でも2023年の10.7以降に見られるパレスチナ連帯のメッセージにフォーカスをあてます。 様々な形で日々消されていくパレスチナ解放やガザ地区の停戦を求めるメッセージは、ドイツ社会で実際に排除されていく声を象徴的に表しているようにも感じられます。追加資料も併せて、ベルリンのパレスチナ連帯運動の今を知るきっかけになって頂けたらと思います。

Reclaim The Street – Messages of Palestine Solidarity on the Streets of Berlin –
Graffiti, stickers, paste-ups and other spontaneous street expressions fill Berlin’s streets and public spaces. This exhibition focuses on these messages of Palestinian solidarity that have appeared since October 7. The messages calling for Palestinian liberation and a ceasefire in Gaza, which are being erased in various ways everyday, seem to symbolise the voices that are actually being silenced in German society. Together with additional material, we hope that the exhibition will provide an opportunity to learn more about the Palestinian solidarity movement in Berlin today.

期間 2025年4月4日(金) 〜 4月13日(日) ※月・火・水は定休日
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(東京都新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料

企画 Anarchists4Palestine

 



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3月15日(土)〜30日(日)開催の「VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—」(上野の森美術館)に出展する絵描き・奥誠之が、Irregular Rhythm Asylum(@ira.tokyo)ほか数会場にて関連展示「‎بحر (バハル)」を開催。
Irregular Rhythm Asylumでは、奥がデモをするなかで出会ってきた人たちの(と)作ったバナーやプラカードを中心に展示します。

 「‎بحر 」
イスラエルによるパレスチナでの虐殺と占領に対して、日本とアメリカが沖縄に押し付ける軍事基地に対して、反対の声を上げるなかで偶然出会った言葉。「‎بحر 」はアラビア語で「海」を意味します。また、この言葉には「韻律」という意味もあるそうです。 絵の中の色や形が、デモやアクションの中で出会ってきた人たちの意思や声が、ガザの海や沖縄の海に響いてほしい。そんな想いでこの言葉をタイトルにしました。ぜひご覧ください。
奥誠之


会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
期間 2025年3月15日(土) 〜 3月30日(日) オープン: 木 – 日曜 | 13:00 – 19:00
入場無料

 展示協力 奥脇 嵩大(青森県立美術館学芸員)

 〈作家プロフィール〉
奥 誠之 (@okyumasa / @okuart1992)
絵描き、図書館司書。 「声と絵の具、発声と筆致がイコールになるような表現」をめざして油絵の制作をしている。2023年10月以降は絵の制作を中断し、パレスチナ連帯デモや沖縄の基地負担に反対するアクションを続けている。


◼︎トークイベント
『「ニュース女子」 〜ボイコットDHC 強者のデマ・ヘイトに抗う 怒りの使い方』
ゲスト: 川名 真理
日時: 2025年3月15日(土)18:30 – 20:00
料金: 投げ銭制
情報保障: UDトーク

〈ゲストプロフィール〉
川名 真理
ライター、雑誌の編集者。
2013年から沖縄の高江や辺野古に通う。17年、番組「ニュース女子」の沖縄ヘイト・デマに怒り、「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」をつくって抗議。ボイコットDHC、島耕作の日当デマ抗議なども行う。

(そのほか関連展示の詳細は画像内のQRコードからリンクをご覧ください)

◼︎「VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—」
上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
期間: 2025年3月15日(土) 〜 3月30日(日) オープン: 毎日 | 10:00 – 17:00
入場料: 一般 800円、大学生 400円、高校生以下 無料、障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名 無料
(詳しい情報は「VOCA展 2025」のホームページhttps://www.ueno-mori.org/exhibitions/voca/2025/ をご覧ください)

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日時
 2025年2月27日(木)〜3月2日(日) 13:00 – 19:00
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場無料

スペイン・マドリード在住のイラストレーター/グラフィック・デザイナーで、Watdafak名義でフィギュア作家としても活動しているManuel DonadaがIRAに帰ってきます! 2019年、2020年に続いて、3度目となるIRAでの展示。今回も新作イラスト、グッズ、作品集をIRA店内で展示・販売する予定です。ぜひ彼のユーモラスでパンクなコミック作品を見に会場へお越しください。

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photo by 志鎌康平/Kohei Shikama


展示 成瀬正憲による手仕事展
   おえ草履、刺し子、注連縄、ばんどり、きのこの瓶、てご、ほか
日時 2025年3月7日(金)〜9日(日) 13:00 – 19:00
料金 無料

トーク「自己野蛮化」過程について
日時 2025年3月8日(土) 18:30 –
料金 投げ銭制

会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)

 
「自己野蛮化」過程について

採集や狩猟や焼畑農業をしていたのは、その人びとが貧しく劣等で原始的だったからじゃなく、都市暮らしをやめて自ら「自己野蛮化」する道を選びとったからだ――何のために? 国家の支配から離脱するために。
 「文明論は、人々が野蛮人の側に自主的に移っていく可能性を考慮していない」と、従来の進歩史観を根本的にくつがえす、人類のアナキズム史観を展開したJ・C・スコットの『ゾミア』を手にしたのは2013年、採集をはじめたころのことでした。
 山人を学術研究の対象とするのではなく、自らそれに成ること。山で生計を立てるだけでなく、その世界を内から掴んで記述すること。平らなところが一つもない道なき道も、歩けば喜びや楽しみは転がっていて、自己野蛮化を地でいくこと十有余年。雪どけの飛沫を浴びて採集し、息を切らして山を駈け下り、身にやどしてきた生の形式。山のエチカ。息をのむほどの美しさも、抱えきれない豊かさも、無条件の生の肯定も、すべて山のなかにありました。
 途上でアナキストの友と出会い、山でつちかったものを社会にひらけば、世界各地で闘争する人びとのネットワークが菌糸のようにみえてきました。芽生える直接行動。繁茂する相互扶助。生闘不二のコンステレーション。そんななかでIRAの成田さんともご一緒させてもらい、今回のトークイベントとあいなりました次第です。
 おかしなことがあたりまえになる世の中で、奴隷としての生を強いるのが「文明」ならば、自ら「野蛮」へ移ってゆけ。道なき道にすっと道はみえてくる。圧雪を突き破り天に伸びゆく山菜のように、わたしたちの力能をひろげるために、野生の自由を生きること。みなさんと東京でお会いできることを楽しみにしてます!



成瀬正憲プロフィール
山伏 採集者 日知舎代表 岐阜県出身、山形県在住。山伏の修行を重ねながら、大学で人類学の教鞭をとり、日知舎としての多様な経済活動を行なう。出羽三山の採食文化や手仕事を身につけ、再構成して生産・流通させることで、そこに培われた知と営みをあらたに展開している。

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非戦、無償化、アナキズム――幸徳秋水のディープエコロジー

ついに『幸徳秋水伝』刊行!
元祖日本のアナキスト。ということで、IRAで刊行記念トークをさせていただくことになりました。わーい。 対談のお相手は、白石嘉治さん。幸徳秋水の「仁」「自然」「無政府共産」「革命」などをキーワードにしながら、最近、関心をもっているディープエコロジー思想についてもおしゃべりしていけたらとおもっています。 深い遊戯がしてみたい。ビバ、アナキズム!

日時 2025年2月15日(土) 18:30〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 投げ銭制
※本イベントは予約制です。

ご予約・お問い合わせ booksyakosha@gmail.com まで

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1990年代よりパンクロックの影響を受けてアナーキズムが爆発的に広がったインドネシア。アナーキストたちは反ファシズムの闘いとしてスハルト政権を揺さぶり、民主化以降も国家の規律的な権力に対抗する形で自由・自律を求めて闘い続けています。そんなアナーキスト勢力の存在に近年インドネシア当局は警戒を強めており、過酷な弾圧に晒されることもあります。そのような状況で、アナーキストたちはどのように抵抗のネットワークを形成し、また国際連帯を求めているのでしょうか。2024年10月から11月にかけて約1ヶ月間、インドネシアを旅して各都市のアナーキストたちと交流をしてきた学生による旅の報告と会場における議論を通じ、アジア圏のアナーキズムについて考えたいと思います。インドネシアのことをよく知る人、アナーキズムに関心のある人、またそうでない人も、是非ご参加ください。

日時 2025年2月2日(日) 18:30〜
会場 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(新宿区新宿1-30-12-302)
入場料 投げ銭制

報告 太田やくーと(人民新聞社編集部)

※会場では報告者が最近発行したZINEも販売予定です。
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アナキズム文献センターがこのほど刊行した新刊『農とアナキズム 三原容子論集』の刊行を記念してトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。

<トークイベント概要>
『農とアナキズム 三原容子論集』刊行記念トークイベント

●ゲスト:三原 容子〔著者〕/聞き手・蔭木 達也〔本書解説〕
●日時:2025年1月24日(金)18:30〜
●場所:イレギュラー・リズム・アサイラム〔東京都新宿区新宿1-30-12-302〕
●参加費:投げ銭制
●主催:アナキズム文献センター+虹霓社
*当日は同センター所蔵文献など〝蔵出し〟資料なども販売予定!

<書籍概要>
公害や差別問題と向き合う中で出会った「アナキズム」と「農本主義」をキーワードに、人と人の関係(アナキズム)、人と自然との関係(農本主義)にこだわり続けてきた三原容子さん。「アナキズム」が大学の研究テーマとして歓迎されなかった80-90年代、女性の立場から差別と支配のない社会を目指して奮闘する過程で生まれた先駆的な論文は今こそ読み返されるべき内容といえます。 これまで単行本化されることのなかった多くの著作から選り抜き、解説として「21世紀に「農とアナキズム」を読み直す」(蔭木達也/近代日本研究)を付して書籍化しました。 カバー絵は辻まこと。 発行はアナキズム文献センター、発売は虹霓社。

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