サンフランシスコの自由大学。コースを見てみると「CHUCK SPERRY ART SEMINAR」が魅力的。受けてみたいね、エモリー・ダグラスやウィンストン・スミスの授業。あわせて「LITERARY REBELS」を受講するのもたのしそう、英語がわかれば。
さて、日本でも、同じようなDIYな学び舎の試みはあります。
たとえば、近々再開する、素人の乱12号店での「地下大学」。
再開「地下大学」への招待
「徹底討議 地下の中東」───3・4・5月連続講義
@素人の乱12号店
資料代500円+投げ銭
1)3月25日 20時から
「レヴォリューション・ナウ!───千のタハリールへ」
イルコモンズ(文化人類学、映像アクティヴィスト)+木下ちがや(政治学)
2)4月28日 19時から
「ついに帰ってきた〈黒いアテネ〉───その思想史的地殻変動」
佐々木中(理論宗教学、小説家)+平井玄(半径1キロの思想家)
3)5月(日時など未定)
「タハリール広場からアズハル大学まで───エジプトの人びと」
山本薫(アラブ文学)+本山謙二(南島史、音楽論)
また、大阪府高槻市のカフェ・コモンズでは、毎週金曜日に「コモンズ大学」が開かれています。カフェ・コモンズについては、雑誌「インパクション」の最新号(178号)にくわしい記事が掲載されているので、ぜひ模索舎で買って読んでみてください。
IRAでも、この前おこなった「オープン・デザイン・ワークショップ」は、フリースタイルの学習教室となって面白かったから、今後はああいうのをもっとやりたい。
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