
7月1日から10日までお休みします。
▼「国際交流キャンプ 札幌」
1、『ハチ公前、誰かの会話』
リニューアル創刊の『オルタ』にグラフィック連載をさせてもらうことになりました。他の執筆者が魅力的で、このような中に加われることを嬉しく思います。『オルタ』は、IRAでも販売します。




UPLINKXへのアクセス
こうした現象は、日本の国内にとどまらず、1999年のシアトル、2001年のジェノバから引き継がれるグ ローバル・ジャスティス・ムーブメントの世界的な潮流だと言えます。 私たちは、こうした世界的な状況に、政治的、社会的、文化的、または理論的に呼応する形で、国内 外からの参加者と集まり、大学という公共空間を中心に、国際的な対抗フォーラムを開催したいと考 えています。
現在、海外からは、マイケル・ハート(Duke University)、デヴィッド・グレーバー(Goldsmith University of London)、ジョン・ホロウェイ(The Autonomous University of Puebla)、マッシモ・デ・アンジェリス (University of East London)、ハリー・ハルトゥニアン(New York University)、アンドレ・グルバチッチ (San Francisco New College)、マリーナ・シトリン(San Francisco New College)各氏らが参加予定です。
ぜひ、参加者の一人として、この対抗フォーラムに、 足をお運びください。
http://www.counterg8forum.org/
『貧乏人の逆襲〜タダで生きる方法』出版記念イベント
スシヤは、パレスチナ・西岸地区の南に位置し、イスラエルとのボーダーに面している。この村は1985年からイスラエル兵に家や村を破壊されはじめた。そして現在に至るまでスシヤの農民たちはテント暮らしを強いられている。農民たちは何度となく壊された家を建て直したが、その都度兵隊たちにブルドーザーで壊されてきた。





「イルコモンズ・リトリート・キャンプ
[みんな持ってくるもの]
[特別上映作品]
[同時上映]
パレスチナへの占領を続けるイスラエル政府に反対するのはパレスチナ人だけではない。イスラエルの人々の中にも、もちろん反対している人たちはいる。6月7日イスラエルのテルアビブでパレスチナへの占領・隔離政策へ反対するデモが行われた。若者から年寄り、アナキストからコミュニストまでいろいろな人があつまっていた。
デモ隊の中で特に勢いがあったのが、太鼓を叩く集団・ピンクブロックのアナキストたちだ。イスラエルでもっとも活動的なのが、アナキスト・アゲンスト・ザ・ウォール(Anarchists against the wall http://www.awalls.org/)。彼らはすべての権威を否定するアナキストたちで、イスラエル政府が行うパレスチナへの占領・隔離壁などに真っ向から非暴力直接行動で抗議活動を行っている。パレスチナ各地で行われるデモや直接行動にいつもパレスチナ人の活動家や農民たちと一緒になって第一線にいる。彼らがたとえどんなに少数であっても、パレスチナ人からの信頼と連帯は強い。
また、この他にも様々なイスラエル人の団体がある。たとえば、イスラエル人女性の団体でパレスチナ各地にあるチェックポイントにゆく。そこでパレスチナ人に対して人権を無視した検査をする兵隊たちのCHECKをしたり直接兵隊に話しかける。もちろん兵隊は嫌がる。中には、怒りだす兵隊もいる。それでも彼女たちはめげずに占領反対を語りかける。
このイスラエル国内からの抗議はものすごく有効だと思う。パレスチナや海外からの抗議以上に重要な役割をもっているような気がする。イスラエル政府のやり方を変えてゆく力がイスラエルの人々には誰よりもあると思う。
デモにゆき、いろんなやつと話して思った。パレスチナ問題だけではなく、世界各地でおきている問題を同じように考え、悩み、なんとかせにゃいけないと考え、一緒に行動する仲間たちがどこにでもいることがわたしはうれしくてたまらない。そしてつながれること、これに勃起せずにはいられない。


私たち「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会」は、G8サミット開催に合わせて国内外から札幌市を訪れる人々に利用していただくため の「インフォセンター」と「キャンプ場」の準備・運営のために結成し、活動をしています。私たちが札幌市の中心部に7月1日から開設する「インフォセン ター」では、土地に不慣れな人々に対し地域の情報やサミットに関するイベント等の情報を集約して提供します。同時期に多数の人びとが集まるサミット開催時 に起こり得る無益なトラブルを避けるためのサポートとして、スタッフが常駐して法律情報の提供や宿泊施設等の案内をし、宿泊先を確保されない方々には札幌 市の郊外に臨時開設する「キャンプ場」を案内いたします。札幌市を訪れる方々が安心して滞在できるよう/市民生活に支障をきたすことのないよう、札幌市と 連携して「おもてなし」をいたします。
「インフォセンター」「キャンプ場」には地域の方々も、どなたもお気軽に訪れていただき、草の根の国際交流を促進す る場所にしたいと考えています。サミット開催時の市民の取り組みが円滑に進み、より意義のあるものになるよう、また、この機会に国際都市札幌を訪れる大勢 の方々に「札幌に来てよかった」と思って帰っていただけるよう、残りわずかの時間ですが札幌市や地域の市民団体・市民有志と連携して出来る限りの準備に努 めてまいります。みなさまのご支援とご協力をお願い申し上げます。
■緊急のお願い・2






