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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


あなたのperzine、わたしのperzine
「Perzine Blues」
〜5人の女が作る5冊のジンリリースパーティー 〜

1.10.sat 13:00-23:00(19:00~スナック・タイム)
1.11.sun 13:00-19:30

場所:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
   新宿区新宿1-30-12-302|Tel: 03-3352-6916
   http://irregular.sanpal.co.jp/


〈work shop〉両日とも参加受付14:00~18:30頃まで

●melt. のワンポイント刺繍ワークショップ
両日/参加費 ¥500
お好きな模様やイニシャルなど、 ちいさな刺繍をするワークショップ。初心者さん歓迎! ご自分の刺繍したいアイテム、 刺繍したい図柄(あれば)をお持ちください。 House On The Hillのアロマお掃除スプレーを 入れるのにピッタリなサイズの 巾着袋(別途売り)用意しますので、 そちらに刺繍してお持ち帰りいただくこともできます。

●House on the Hill アロマの生活雑貨作り(重曹消臭剤と拭き取りスプレー)
両日/参加費 ¥600
日常生活の小さな哲学を大切に、 なるべく自然・なるべく思索的・時にはちょっといい雰囲気、 なグッズ販売やイベント等を発信予定。 「House on the Hill」活動開始のワークショップは、 簡単便利お掃除グッズ作り! 重曹消臭剤と拭き取りスプレー二種、 どちらもお好みの精油をブレンドして オリジナルグッズを作成してみませんか? melt.の巾着にinも可能、 併せてのご参加お待ちしております。


〈exhibition〉
●melt. Mamiko Yamamoto
シリーズ個展「Sugar Blues」から“アナーコカワイイ”作品+Zine のテーマで作る祭壇でIRAの壁を飾ります。

〈food〉※1/10のみ
●Aya Miyake
タイ料理をベースにした おつまみ盛り合わせ 1プレート¥500 

〈shop〉
●SHE SAYS distro
●Sanae Miyamoto a.k.a Omiso

★1月10日(土)19時からは、IRAに一夜限りのスナックがオープン! 5人のママがおもてなしします。飲んで喋って歌っておどって23時まで!飲みにきてね★


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年末年始の営業は下記のとおりとなります。 新年は1月6日(月)より平常どおり営業いたします。


29日(月) 30日(火) 31日(水) 1日(木) 2日(金) 3日(土) 4日(日) 5日(月) 6日(火)
休み 通常営業 通常営業 休み 休み 休み 休み 休み 通常営業


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Coming Societies(Vol.1 香港&スペイン編)
路上の抵抗から、もうひとつの暮らし方へ


日時:12月6日(土)19時〜
入場料:無料(投げ銭制)

トーク:江上賢一郎
    Lee Chung Fong(リー・チュンフォン)

会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
   新宿区新宿1-30-12-302|03-3352-6916|irregular@sanpal.co.jp


2012年からアジア、ヨーロッパの新しい「場所づくり」の現場を周り、写真撮影をしていくプロジェクトを継続中の江上賢一郎(Independent Researcher/Photographer) が、これまでに出会った人々とその活動を紹介していくトーク企画です。

第一回目の前半は、香港のアートスペース「活化廳(Woofer Ten)」のオーガナイザー、Lee Chung Fong(リー・チュンフォン)をゲストに迎えて、地域コミュニティ、アート、そして社会運動の3つの領域を横断しつつ活動する自身の活動、また今年9月に起きた香港の「雨傘運動」の中で生まれた抵抗の表現や集合的な創造の事例について話をしてもらいます。

「活化廳」は、これまで「地域コミュニティにアートはどのように寄与できるのか?」というテーマをもと、古い街並みを残す下町、油麻地を中心に活動を続けてきました。アートスペースをギャラリーとしてではなく、地域に暮らす人たちの出会いと交流の場(プラットフォーム)として開かれたものにするというWoofer Tenの活動は、コミュニティの問題を超えて、再開発や民主化といった香港の抱える様々な社会的問題にも踏み込んだプロジェクトを作り出してきました。

今年、リー・チュンフォンは、過去3年間の芸術と社会運動の領域横断プロジェクト「Art Activist in Residence」を一冊の本に纏めた「AAiR 2011-12」を香港で出版しました。この本は、海外のアーティスト、アクティビストをレジデンスに招聘し、それぞれの国や地域の問題と香港の問題と照らし合わせつつ制作された作品やプロジェクトを紹介するもので、日本からは、アーティスト、いちむらみさこさんの路上プロジェクト、素人の乱、松本哉さんが参加した「アジア有象無象会議2011-12」が収録されています。



後半では、江上が今年の9月に訪問したスペインのスクワットスペース「CAN MASDEU(コンマスデオ)」の写真スライドを上映し、2000年代にヨーロッパで新しい社会運動の波を作り出した世代が家族や子供を持ち、今ゆるやかで持続的な暮らし方を作り出そうとする試みについて紹介していきます。

アジアとヨーロッパ、それぞれの地域で実験的に生まれ、消滅や生成を繰り返しつつも確か存在する「来るべき社会の<かたち>」の数々。海外の色々な場所づくりに感心を持っている方、今起こっている香港の占拠運動について話を聞いてみたい方、はたまた近々香港に行くので、面白い場所を知りたいという方も、ぜひ直接お話して交流していきましょう。

※「AAiR2011-12」本の販売あり。




プロフィール

Lee Chung Fung(アーティスト)
1984年生まれ。香港在住。2009年からアートスペース「活化廳」の運営メンバーとして、油麻地の地域の中でのプロジェクトを開始。近年では、贈与としてのアートをテーマに、コミュニティ内での自律した経済圏を作り出すプロジェクトを手がけている。9月に、これまでのレジデンスプロジェクトをまとめた本「AAiR 2011-12」を出版。

Woofer Ten  http://woofer10.blogspot.hk/


江上賢一郎 (インディペンデント•リサーチャー、写真家)
1980年福岡県生まれ。早稲田大学 教育学部、エジンバラカレッジオブアート、ロンドン大学ゴールドスミス校 文化人類学修士課程修了。イギリス留学中より、アートとアクティヴィズム、贈与 経済、オルタナティブな自律空間についてのリサーチと写真による記録を始める。2011年度から、東アジアのアクティヴィズムとアートの領域を横断する ネットワーク作りを開始。

Kenichiro Egami http://www.kenichiro-egami.com/

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