↑これらのTシャツは、展示会場のみでの販売です。
IRAも「協力」している、イルコモンズ監修 「アトミックサイト」展、18日から開催。ドイツの映像作家ユリアとクラリサが作ったドキュメンタリー映画『RADIOACTIVISTS』もこの展示で初公開となります(毎週日曜に上映)。
▼イルコモンズ監修「アトミックサイト」展
[日時] 2011年7月18日(祝)-8月7日(日) 14:00-20:00
※25(月)/26(火)/1(月)/2(火)は休館
[場所] 東京・現代美術製作所 東京都墨田区墨田1-15-3
[ブログ] http://atomiksite.wordpress.com/
※入場無料 ※義援金受付なし
※全館冷房なし
※政府を信用してないので、一切、節電しません
※カメラ・ヴィデオ・U-STREAM配信すべて可。
[参加] イルコモンズ、石川雷太、伊東篤宏、Julia Leser & Clarissa Seidel、中村友紀、山川冬樹、吉田アミ
「夢の原子力エネルギーから、悪夢の原発事故までの半世紀」を「サブカルチャー」の視点から回顧し、3.11以後の「カウンター・カルチャー」を展 望した「アトミックラウンジ」展は「予告篇」にすぎませんでした。「アトミックサイト」展は、2011年5月、東京・神田神保町の「路地と人」で公開された「アトミックラウンジ」展の「本篇」にあたるものです。本展では、「レヴェル7」といわれる現在の「終わらない異常な日常」を直視するために、サブカルチャー的な想像力によって構成した「レヴェル8」の世界をお見せいたします。「アトミック・リサーチラボ」「アトミック・ガーデン」「アトミック・シアター」「アトミック・ストリート」などからなる「アトミックサイト」は、日本全国に点在する「原子力発電PR施設」に対抗し、「ファンタジーとしての原発安全神話」(「ニューヨークタイムズ」) を脱神話化/脱構築する、架空の「反/脱原子力PR施設」としてつくられました。「フクシマ以後、安全を語ることは野蛮である」と私たちは考えます。そして、レヴェル8の世界においては「NO PLACE TO HIDE=もはや隠れる場所はない」と私たちは考えます。そして、幻想でも空想でもなく、いま・そこに実在する、みえない・きこえない「フォールアウト (放射線の降下)」を生きのびてゆくためには、政府をあてにするのやめ、「自分たちでそれを検出すること(DIY:Detect It Yourself)」が必要だと私たちは考えます。アトミックサイトでは、レヴェル8の世界において生活必需品であるガイガーカウンターによる放射線測定体験のほか、ガイガーカウンターを使った音と光の実験をご覧いただきます。それでは、311以後の世界を生きのびる対抗的な知と実測と抵抗のシェルターへどうぞ。
[協 力] 現代美術製作所、路地と人、IRA、いるといらとそのなかまたち、素人の乱、MAPPIN PROTEST TOKYO、測定器47台プロジェクト、市民放射能測定所、東京砂場プロジェクト、原田企画、藤原夏来、曽我高明、曽我友美子、MijA、陶山和、平林拓 也、義村京子、アップリンク、甲斐賢治、COMOS-TV、はちのこ保育園、SONODA、成田圭祐、TOKYOなんとか、樋口拓郎、ZEST、松本哉ほ か
[監修] イルコモンズ
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