7月29日(金)に、『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること 沖縄・米軍基地観光ガイド』著者・矢部宏治さんと『ニッポンの国境』著者・西牟田靖さんをお招きし、トークイベントを行います。
知っているつもりでいて本当はなにも知らなかった。
3月11日の福島原発事故以降、多くの人がそう痛感したのではないでしょうか。しかし3月11日以前から原発の問題はずっと存在していました。
「なぜ米軍は戦後66年たってもまだ日本にいるのか。」 (『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』より)
「領土問題はなぜ発生し、現在もなおくすぶり続けるのか」 (『ニッポンの国境』より)
現在も解決されないこれらの「なぜ」には、日米で交わした条約と日本の経済発展が根底に横たわっています。そしてそれは今後の日本を考える重要なカギなのかもしれません。
『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』著者・矢部宏治さんと『ニッポンの国境』著者・西牟田靖さんをお招きし、その成立と真相をお話しいただきます。
もはやあたりまえになりすぎた米軍基地と、目にみえない国境に、もういちど違和感を持つところからはじめてみませんか。
みなさまのご来場をお待ちしております。
〈出演者紹介〉
矢部 宏治(やべ こうじ)
1960年兵庫県生まれ。慶応大学文学部卒。(株)博報堂マーケティング部を経て、1987年より書籍情報社代表。編著書に『Tokyo Book Map』『ヨーロッパ美術館ガイド』(いずれも書籍情報社刊)など。
書籍情報社HP ▶ http://www.shoseki-johosha.com/
西牟田 靖(にしむた やすし)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業。ノンフィクション・ライター。著書に『僕の見た「大日本帝国」』(角川ソフィア文庫)、『誰も国境を知らない』(情報センター出版局)、『ニッポンの穴紀行』など。
西牟田靖の田悟作田悟作マガジン ▶ http://nishimuta62.web.fc2.com/
●日時 7月29日(金) 18時30分 開始 (18時 開場)
(設営のため、17時30分〜18時まで店頭販売を一旦中断いたします)
●会場 模索舎
新宿区新宿2-4-9 TEL:03-3352-3557
(東京メトロ丸ノ内線/新宿御苑駅2番出口より徒歩5分)
(地図 ▶ http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/annnai.html)
●定員 35名
(お電話・店頭・メールにてお申し込みください)
●入場料 無料
お申し込み・お問合わせ先:
模索舎 TEL:03-3352-3557/Email: mosakusha(at)mosakusha.com
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