イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)
どんな“アナキズム”の本が集まるかは当日のお楽しみ。稀少本、珍本あり?
参加者も募集!参加費500円(先着5名程度)。あなたが“アナキズム”と思えば何でもOKです。
日時:2/11(金・祝)14:00~19:00
於:カフェ・ラバンデリア
参加希望者は、ggpgmavo(at)gmail.comもしくはイレギュラー・リズム・アサイラムまで。
Bluは、この映像のような作品をつくるストリート・アーティストで、BanksyやSwoonなどと並んで世界的に注目されている一人だが、そんな彼に、ロサンゼルス現代美術館 (MOCA) のディレクターJeffery Deitchが、美術館の壁にミューラルを描いてほしいと依頼した。
Bluはこの依頼を引き受けたが、DeitchはBluの構想スケッチを見ることもなく、Art Basel(一部の人にはアート界のG20と揶揄される)に出かけてしまい、その間にBluのミューラルは制作された。
完成したミューラルは、戦争で金儲けする企業への皮肉とも解釈できるし、1兆900億ドルもつぎ込んでアフガニスタンとイラクをボロボロにしただけだったアメリカ政府への批判であるかもしれない。商業主義に葬られたアーティストたちを描いているという解釈もあり得る。
とにかく、Art Baselから帰って来たDeitchは、彼がどんな解釈をしたのか不明だが、このミューラルを見てびっくり仰天、お気に召さなかったようで、すぐに壁を真っ白に塗りつぶしてしまった。
この「検閲」に対して、Bluはもちろん腹を立てているようだが、L.A. Rawというアーティスト・コレクティヴが行ったアクションがおもしろい。白く塗りつぶされた壁に、レーザータグで抗議のメッセージを残したり、「Bluになってはいけない。安全なアートを。Deitch」と書かれたコンドームを、「ストリート・アートはどのようにして都市に人間味を与えるか」と題された、MOCAのキュレーターが参加するディスカッションの中で、観客に配布したりした。
そんなわけなので、日本でも、権威あるアートやファッションの業界の方々などは、ストリート・アーティストと一緒に何かをしようとか、決して考えないように! 連中は言うこと聞かないし、権威を嫌うヨコつながりのネットワークは世界中に広がっている。
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(近藤文庫所蔵)
■企画展 謎の「大逆事件」と管野スガ
管野スガが「 大逆事件」で死刑執行された100年目の1月25日につらなる“ いのち” を生きる私たちがしっかりと生きぬいた一人の女性の姿を知ることでいまの時代をどう生きるかを考えるきっかけになればと企画しました。皆様の参加をお待ちしています。
※アナキズム文献センターの昨年発行のカレンダー「大逆事件100年」の2月号「管野須賀子」の画像も展示される予定です。
期間: 2011 年1 月22 日10:00 ~ 25 日20:30まで
会場: 東別院会館AOギャラリー&1階教室
(地下鉄名城線 東別院駅下車、西へ徒歩3 分)
展示内容:
・「大逆事件」の図(レプリカ、東本願寺所蔵)
・管野スガ「針穴でつづった白紙の秘密書簡」(我孫子市所蔵)
・その他 管野スガを中心とした展示
※期間中、「大逆事件って何?」など平和・戦争をテーマにしたワークショップを考えています。
講演日時: 1月25日(火)午後6時30 分~ 8 時30 分
特別講演: 講師/ 大谷 渡さん 関西大学文学部総合人文学科教授(歴史学専攻)
後援: 中日新聞社、真宗大谷派名古屋別院、同朋大学、女性政策研究会、東アジアの平和を考える会
連絡先: 電話052-353-0634 携帯電話090-1566-2606(奥村)
主催: 「兵戈無用」の会
■大逆事件百年後の意味 院内集会
日時: 1月24日(月) 12時~13時30分
場所: 参議院議員会館 B-107会議室
(地下鉄「永田町」または「国会議事堂前」下車すぐ)
講演: 鎌田慧 大岩川嫩
リレートーク: 早野透 安田好弘ほか (敬称略)
メッセージ: むのたけじ
問合せ先: 福島みずほ事務所 03-6550-1111
今野東事務所 03-6550-0811
■大逆事件処刑101年追悼集会
日時: 1月29日(土)午後1時~4時
場所: 正春寺(渋谷区代々木3-27-5)
参加費: 500円/「ニュース」第50号500円
年会費: 1500円(「ニュース」代金含む)
主催: 大逆事件の真実を明らかにする会」
■シンポジウム「大逆事件とドレフュス事件:事件の歴史的意味と民主主義的課題」
2011年01月30日(日) 15:00 - 18:00
日仏会館(恵比寿)1階ホール (同時通訳付き)
対談: エマニュエル・ナケ(パリ政治学院) 山泉進(明治大学)
司会 : クリスティーヌ・レヴィ(日仏会館) 菅野賢治(東京理科大学)
主催: 公益財団法人日仏会館、日仏会館フランス事務所
チラシPDF: http://www.mfj.gr.jp/web/sympo/2011-01-30_GrandDebat.pdf
■「大逆事件」、権力と主体―現代の意味(仮題)
講師 クリスティーヌ・レヴィさん
2011年1月24日、25日の両日は、いわゆる「大逆事件」被害者の12人が、無実の罪で天皇制国家によって、絞首刑に処せられて満百年になります。「大逆事件」が現代において持つ意味を、「権力と主体」の視点からお話をうかがえると存じます。2010年9月25日の田中伸尚さんの講演「『大逆事件』の現在~自由と抵抗をめぐって」に続く第二弾のお話です。講師は、長年、日本研究に携わってきたフランスの女性研究者です。日本語で講演していただきます。
日時 2011年2月9日(水) 午後6時15分~8時45分
場所 東京ボランティア・市民活動センター会議室
新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 TEL03-3235-1171
最寄り駅 JR飯田橋(西口) 地下鉄(B2B出口) 徒歩4分
参加資料代 500円 学生・失業中の方200円 会員は無料です
講師プロフィール クリスティーヌ・レヴィ(Christine Levy)さん
現在、日仏会館の研究員。ボルドー第3大学日本研究学科教授。早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員。日本の初期社会主義や、日本近代女性史を専攻。訳書に幸徳秋水『廿世紀之怪物帝国主義』(警醒社書店、1901年)のフランス語訳などがある。
主催 日韓の女性と歴史を考える会(代表・鈴木裕子)
事務局 川崎市麻生区高石2-37-4 現代女性社会史研究所気付
連絡先 03-3882-8576(宮崎。FAX)/03-3695-4783(野口。電話・FAX共用)
Eメール nikkanjosei(at)mbn.nifty.com
「12.4 黒い彗星★救援会」報告集会
ANTIFA LA COMETA NEGRA
日時 ☆ 2011年1月23日(sun)18:00~20:30
会場 ☆ 渋谷区神宮前隠田区民会館 1F集会場 http://www.ieepa.com/onden.htm
(原宿駅6分、千代田線・副都心線 明治神宮前駅2分)
折り紙スリッパ(ひとつ前の投稿参照)はあまりにも簡単すぎたし、次はコレを作ってみよう、と友達を話していたところに、タイミングよく、イタリアからSerpica Naro / OpenwearのZoeの友人が、素敵なお土産を持って登場。
Serpica Naroタグや、最近手に入れたレーザーカッターで作ったという裁ちバサミ・ネックレスなど。すばらしいな! いつも何かを受け取るばっかなので、今年こそは向こうをあっと言わせるものをたくさん作りたいもんだ。
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先週のNU☆MAN。↑もらったリボンをつなげていってバッグを作る(途中)。
こちら、Serpica Naroの人たちがやりはじめた、ファッションに関するオルタナティブな技術や知識を共有するためのオンライン・コミュニティ「Openwear」からの映像。折り紙スリッパ。
寄付された古いシャツがちょうどあったので、さっそく折り紙スリッパを作ってみた(映像の真ん中のやつ)。長袖を根元から切りとって、切り取った側を結ぶだけ!
年越し「なんとかバー」で聞かせてもらいましたが、「松本哉さんの実感に満ちたお話」は、笑ってる場合じゃないんだけど、そうとう面白いので、ぜひ聞きに行ってみてください。
トークイベント
原発どうする?
■日時 2011年1月28日(金)
18時30分開場/19時スタート(22時終了予定)
■入場料 600円(ドリンク別)
■会場 素人の乱12号店
原発1年分の放射能を
たった1日で海と空にまきちらす
「六ヶ所村核再処理場」が試運転中の今、
もうやらかしてること
危ないったらありゃしない!
青森県の六ヶ所村核再処理工場は5年前から試運転中。
早くも自然界の数十倍以上の放射能が井戸水等から検出されているという!
そこで! 岩手で反対運動を繰り広げてきた永田文夫さんに、
その事実をお話しいただくとともに、反対運動をどうやってこられたか?
をうかがいます。
また、今までずっと原発問題に関心を持ってこられた
鶴見済さん、松本哉さんの、実感に満ちたお話も。
これはめったにないチャンス!
■講師 永田文夫さん(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」世話人)
「六ヶ所村再処理場の汚染の現状。運動を通して」
●話し手
鶴見済さん(ライター) 「自分にとっての自然界、人間界の経済、原発」
松本哉さん(素人の乱) 「東海村臨界事故に出会った!
*ぐらとくらのおいしいフードあり
会場電話 090-5992-2189
■企画 プロジェクト井口 umisorazzz(a)yahoo.co.jp(イグチ)
■協力 もも&はーぴー
その事実をお話しいただくとともに、
をうかがいます。
また、今までずっと原発問題に関心を持ってこられた
鶴見済さん、松本哉さんの、実感に満ちたお話も。
これはめったにないチャンス!
■講師 永田文夫さん(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」世話人)
「六ヶ所村再処理場の汚染の現状。運動を通して」
●話し手
鶴見済さん(ライター) 「自分にとっての自然界、人間界の経済、原発」
松本哉さん(素人の乱) 「東海村臨界事故に出会った!
*ぐらとくらのおいしいフードあり
会場電話 090-5992-2189
■企画 プロジェクト井口 umisorazzz(a)yahoo.co.jp(イグチ)
■協力 もも&はーぴー
しぶとく生きてます、「TOKYOなんとか」。昨年の10月号以来、久しぶりの刊行。今年はこれからどうなるか、注目です。めでたい新年第一号は、沖縄・宜野湾のイベント・スペース「G-Shelter」と、高円寺でスタートした「なんとかバー(素人の乱16号店)」の記事を掲載。
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201101_01.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201101_02.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201101_03.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201101_04.pdf
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↑パリの街に作品をウィートペーストするSwoon。相変わらず素敵な佇まいのアーティスト。
きのう、夜中に都内各地をボムってまわってきたばかりだという友人の話を聞いて、イラク戦争が始まった頃に、反戦ステッカーを街のいろんなところに貼りまくっていたことを思い出した。そして、ガッカリした。
警官の規制どおりに道を歩き、行進したりすることに、たいして怒りも湧いてこなくなってしまった自分が残念。自分や友人の欲望や創造的な可能性よりも、警官の能力や弾圧の可能性についてのほうが、よく知っている(知ってしまった)し、よく考えてしまう。身体は情けないくらいにカチコチで、ろくに動かさないその身体の中で眠っている警官は、スクスクと、おそらく実物よりも大きく成長してしまった。
Un flic dort en chacun de nous, il faut le tuer.
クラウンアーミーワークショップのご案内。
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みなさん、クラウンアーミーをご存知でしょうか?
クラウンアーミーとは、権威や権力、さまざまな支配関係に対して 武器ではなく、
笑いやへんてこりんなアクションを使い完全非暴力で立ち向かうピエロ軍団です。
昨年11月、ドイツから陸路、トールバイク(二階建て自転車)に乗って、六ヶ月の旅の末、
クラウンアーミーのメンバー四人が東京にたどり着きました。
彼らはクラウンアーミーの実践とワークショップによって、
日本にもクラウンアーミーを広めたいとやって来た、若き伝導師たちです。
昨年12月に行われた第一回クラウンアーミーワークショップでは、
何人かの日本人クラウンアーミーが誕生し、
新宿のデモにも参加しました。
そこで第二回ワークショップを開催します。
ワークショップでは、参加者が時間を共有して、
一緒にトレーニングすることによって信頼感を築きながら、
クラウンアーミーの考え方、方法論を学んでいきます。
よって、全日(四日間)参加できる方のみの募集となります。
終了後、クラウンアーミーになるひとも、そうでないひとにも、
貴重な経験になると思います。
★ワークショップ・スケジュール★
ジンとは、コピー機や手作業で印刷された、文章やイメージを組み合わせた自主出版物のことで、印刷部数は少なく、作られるのは1〜500部程度といった傾向があり、一般的に、利益のためにというよりは、人と情報を共有することへの愛情や願望から作られている。
↑前半部分の訳。
この映像は、オリンピアのThurston Community Televisionのために、Nicki Sabaluという同じくオリンピアに在住のジンスタが作ったものだそうです。
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1.15 BROKEN ZIRKUS MONKEY BAND + DAVID ROVICS
POSTED IN |
Cafe★Lavanderia ,
David Rovics ,
Event ,
music
1/04/2011
反戦漂泊芸能者2組による、新宿2丁目を横断する新春ギグ。1月15日、AKTAとCafe Lavanderiaにて。ぜひお越し下さい。
2011/1/15[SAT] OPEN16:00/START16:30
@ AKTA
ベルリン~ポーランド~スロバキア~ウクライナ~ロシア~モンゴル~中国~そして日本へとヨーロッパからトールバイクやヘンテコな自転車で6ヶ月かけてやって来た陽気な道化師“クラウン・アーミー”。さまざまな闘争の現場で笑いをふりまき権力者たちを煙に巻く。そんな彼らのバンド、その名も「壊れたサーカス・サル・バンド」。愉快な音楽と旅の話を楽しもう!! 旅はまだまだつづきます。
http://www.monkeyband.tk/
http://twowheelsforchange.blogsport.de/
入場無料:投げ銭制(これからの旅の費用のためにもぜひ!!)
2011/1/15[SAT] OPEN18:30/START19:00
@ Cafe Lavanderia
ニューヨーク生まれで、音楽としての「革新主義運動」を代表するシンガーソングライターの一人、ディビッド・ロビックス。イラク戦争、グローバル化、地球温暖化など様々な社会問題を歌にし、反戦デモ・反G8デモ・反WTOデモなど世界各地の直接行動の現場でギターを弾き続け、ノーム・チョムスキー、ハワード・ジンなどの知識人だけでなく、ラルフ・ネイダーなどの政治家、平和運動家らとステージを共にしてきた。今回で三度目の来日となり、歌詞の日本語訳も付く。
http://www.davidrovics.com/
チケット:1,000円(ドリンク代別)
前売り券予約・発売・お問い合せ
カフェ・ラバンデリア TEL03-3341-4845
志賀直輝
イスラエルにいる友人よりメールが来ました。新年そうそう、パレスチナのビリン村でイスラエル兵によってパレスチナ女性が殺されました。それもこの女性は、09年にイスラエル兵に殺されたバッセムのお姉さんです。以下は、友人からのメールです。
2011年1月1日、パレスチナ西岸地区、ビリン村での隔離壁反対デモで、再度の死者が出ました。
死者はジャワヒー・アブラフマさん、2009年、デモ中に胸に高速の催涙弾を受けて亡くなったバッセム・アブラフマ・アル・ハティーブの姉です。
デモ中に真正面からイスラエル兵が撃った催涙弾を吸い、催涙弾に含まれる強度の毒性の成分による呼吸困難、いかなる治療も効果を示さず、今朝息を引き取られました。
また、イスラエル内でも1月2日7時半より、国防省玄関前で抗議行動が行われました。
『デモで人殺しをするな!占領はもうたくさんだ!』などプラカードがあげられました。
▲バッセムの墓とバッセムの母さん
日 本国内でも、イスラエル支援企業のボイコット運動(BDS)が続いています。去年は、無印良品のイスラエル出店への反対運動が大阪や東京、ネット上で行わ れました。そして反対運動の結果、無印良品はイスラエル出店を中止しました。これからも、イスラエル支援企業をボイコットしてゆくことが、バッセムや、 バッセムの姉さん、イスラエル兵に殺された多くの仲間たちへの追悼にもなると思います。そして、パレスチナ内、イスラエル内の反占領運動や世界中で起きて いるBDSと連帯してゆくことが、イスラエルの占領を止める第一歩になると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=5yM9U2y-op4
▲09年イスラエル兵に殺されたバッセム
以下、ISMより