イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)
申し訳ありませんが、明日はお休みです。
明日以降の店番スケジュールは以下の通りです。
http://iraxira.exblog.jp/

それから、通販を3月28日までお休みさせて頂きます。申し訳ありません!
ただし、THE I.N.B. / FILASTINE CDのご注文は承ります。


どうぞよろしくお願いします。
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IRREGULAR RHYTHM ASYLUMの曲です。ご自由にお楽しみください。

"IRREGULAR RHYTHM ASYLUM" by アホウドリ (mp3)

"IRREGULAR RHYTHM ASYLUM" by M29/2007店番クルー (Ver. 1 ) (mp3)
"IRREGULAR RHYTHM ASYLUM" by M29/2007店番クルー (Ver. 2 ) (mp3)

あなたも「IRREGULAR RHYTHM ASYLUM」という曲を作ってみませんか?
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ダンシング イン ザ ストリート
サウンドデモだよ路上開放!!


2月26日(火)ネイキッド ロフト

路上に溢れる強烈なビート、人、人、楽器、旗、笑顔、叫び声。それを取り囲む機動隊、公安警察、逮捕、弾圧。ここ数年全国の至る所で増えてきたサウンドデモの主催者・関係者を集め貴重な映像やトークが爆発する!

【司会】間宮賢(RLL)
【Guest】松本哉(素人の乱)/毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)/小田マサノリ(イルコモンズ)/二木信(ライター)/オッキーDJ(抵抗と反戦のフェスタ)/RankinTaxi(Deejay)/他

OPEN18:30/START19:30

前売/当日¥1,000(+1drinkから)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/map.html
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イスラエル国防省・岸田さんにはゴム弾を使用していないと回答


 先月1月25日、パレスチナのビリン村のイスラエル占領フェンス反対デモに参加していた岸田薫さんがイスラエル兵にゴム弾を左目に撃たれた件が、2月22日のイスラエル・ハアーレツ新聞に載りました。
 新聞には、イスラエル国防省のコメントが載っています。『同日、ゴム弾の使用はされていなかった。使用されたのは、催涙弾のみであった。』と。また、同記事には岸田さんがイスラエル兵にゴム弾を撃たれたことも書いてあります。
 これについて、岸田さんが日本大使館からのイスラエル政府への意義申し立ての動きをとってくれないかという文章を在イスラエル日本大使館へ送りました。そちらもハイアーツ新聞の翻訳の下に載せてあります。是非読んでください。


以下転送・ブログ掲載大歓迎。


●2月22日のハアーレツ新聞の抄訳

ビリーン村での日本人の怪我が、オルメルトの日本訪問を危うくするのではないかと、イスラエル外務省は危惧している====

1月末に日本人、岸田薫(43歳)がビリーン村で怪我を負ったことにより、予定されていたオルメルト首相の日本訪問が、難題になるのではないかと危惧されている。
岸田は、イスラエル兵によるゴム弾で撃たれ、左目の視力を失っている。この件につき、日本の報道関係は、事故の詳細を追求している。イスラエルの外務省は、岸田の件により、国家間の面会、及び報道がぎくしゃくしたものになるのではないかと危惧している。

岸田曰く『危険な場所にでかけていったことは承知している。しかし、なぜ兵士は私がアジア人であることを判別できたであろうにもかかわらず、上半身を撃ってきたのだろうか。』
事故を追求する為、東京のイスラエル大使館は、本国の国防省に説明を求めた。国防省は、外務省に対して、以下のように返答している。『同日、ゴム弾の使用はされていなかった。使用されたのは、催涙弾のみであった。』
日本大使館はイスラエルの外務省に、事故についての説明を求めた。外務省の発表によると、オルメルトの日本訪問には差し障りないということである。ビリーン村の分離壁は、村を分断した形で建設されており、そのため、村民や国内及び国外からの左派たちによるデモが行われている。
『イスラエルに旅をするためにやってきて、興味本位により、数人の日本人の旅行者達と共に1月25日にビリーン村のデモに参加した。』と昨日、当社の記者に語った。『兵士は、ゴム弾を発射した』『逃げようとして、腹部にゴム弾を受けた。そしてすぐ後に左目、その直後に背中にゴム弾を受けた。』と語った。岸田は、ラマーラの病院に運ばれ、眼の手当てのため、東エルサレムのセントジョン病院に移された。数ヶ月後に再手術の必要があり、視力が回復するか否かは不明である。

『危険な場所であるということは、知らされていた。しかし、私を撃った兵士は、近距離にいて、私がアラブ人でなくアジア人であることを見間違えることはなかったはずだ。それにもかかわらず、3発も私を狙って撃ってきたことを不審に思っている。』と岸田は語った。岸田は、現在イスラエルに滞在している。先週、岸田の治療費及び手術費、$3000に対する援助金を日本で募った。 翻訳・美恵子


★美恵子による解説==

1−兵士が発砲することがまず問題であるはずである。アラブ人であれば撃っても良いような書き方がされているところが気になる。

2−分離壁は村を分断しているだけでなく、67年のグリーンラインからそれて、7キロメートル西岸地区に食い込んでおり、そのため広範囲にわたる私有地が削られ、それにより地域住民の日常生活に支障をきたしていることが書かれていない。一般のイスラエル人は、分離壁の事情を知らないため、この記事では説明不足である。

3−この地域は、国際法によりイスラエル兵が立ち入ってはいけないことになっていることも説明されていない。まるで、西岸地区に兵士が彼らの必要に応じて出現することが問題視されていない。
従いまして、この記事には問題が多々あります。

4−この記事で、岸田さんはゴム弾を上半身に3発受けたと証言されており、イスラエル国防省は、その日ゴム弾は使用されていなかった、と返答したことです。これに関して、岸田さんは、大使館に抗議のメールを送られました。

5−私が電話でのインタビューで通訳をしましたが、その際の質問は尋問に似ていたことをお伝えしたいと思います。
尋問と感じた質問内容−今回のことがあって、彼はイスラエルに対してどう感じているか。今後、何かのアクションをとる予定か、イスラエルパレスチナ問題に関して、追求して調査する気持ちはあるのか。。
 私は岸田さんが返答された通り、いいえ彼はイスラエルに対して怒りはもっていないし、また何かの機会があれば、旅行に来たいと思っている、という温和な返答を伝えましたところ、記者の方は、大変驚いていました。


●在テルアビブ日本大使館御中

今回のビリーン村での私の事故の件で、各方面への対処などいろいろとご面倒かけましたことをお詫び申し上げます。同時にまたたいへんご心配いただき、大山さんには病院までお見舞いいただいたり、たびたびお電話にて容態をお尋ねいただきお声をかけていただきましたことなど、とても有り難く感謝しております。

o方の言っていることは正反対で、誰が読んでもどちらかが嘘をついていることになります。
私の言っていることは事実です。撃たれたときにいっしょにいた知人が私に当たったゴム弾を拾っておいてくれたものを、あとで「これが当たったゴム弾だ」と言って渡してくれました。そのゴム弾を私は今ここに持っています。イスラエル軍がゴム弾は使用していないと本当に言っているのなら、それは嘘です。当たったのがゴム弾でなければ何でしょうか。催涙弾が直接目に当たったというつもりなのでしょうか。それとも、一日本人旅行者がどこか別のところで負った怪我を、「デモに行って軍にやられた」と騙っているとでもいうつもりなのでしょうか。この記事を読んだ人が軍の発表を真に受けるならそういうことになります。
今回の事故、自分の負った目の傷については「仕方がない」という気持ちである程度整理はついています。自分の意思で事故にあう可能性のある場所に出かけていったのですから。しかし、イスラエル軍の嘘の発表によって自分が嘘つき扱いされることについては黙って見過ごすわけにはいきません。「イスラエルというのはそういう嘘がまかりとおる国だ」という話も聞きますが、当人としては「そんなものか」といって諦める気にはとてもなれません。私は日本人です。

この件について、在テルアビブ日本大使館または外務省のほうからイスラエル軍または政府に対して異議申し立て、さらに撤回、訂正を求めるよう動いていただくことは可能でしょうか。賠償請求が難しいという話は大山さんから聞いております。それについては先にも述べたように仕方がないこととして自分自身の中である程度の整理がついています。しかし「嘘つき」の烙印を押されたままでいるのは何とも耐えがたいのです。
髣¥定です。この件について、メールまたは電話にてご連絡いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

岸田薫


追記 

ドキュメンタリー「ビリン・闘いの村」試写会について

パレスチナのビリン村の農民たちとビリン村に非合法で隔離フェンスを引くイスラエル兵との闘いのドキュメンタリー「ビリン・闘いの村」監督佐藤レオの試写会が3/17、3/26、4/3、4/18の4回渋谷のUPLINK FACTORYであります。このビリン村は先月、岸田さんが隔離フェンス反対デモ参加中にイスラエル兵に左目をゴム弾で撃たれた村でもあります。

試写会を希望される場合、住所と枚数、日時を教えていただけると幸いです。お忙しいところなにとぞよろしくお願いいたします。

誰かよい宣伝になるかたがいましたら、ご紹介くださいませ!
映画、活動、マスコミ関係への転送もできましたらお願いします。まだ、上映のWEBサイトなどはつくり途中ということで、
詳細のメールはまたおって送ります。

志賀直輝 osasimi-ichiban@hotmail.co.jp
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速報! 岸田薫さん退院決定!!

岸田薫さんが2月18日に退院しました。昨夜、担当医から『眼圧が安定しているので、明日退院して良い』といわれました。また今週の木曜日に再診がありま す。そのとき、今後の予定を話されるようです。しかし、再度手術が必要で、2.3ヵ月後になるようです。木曜日以降は移動も可能になります。飛行機にも乗 れるそうです。今後、どうするかはそれ以降考えるようです。また詳細はおって連絡します。

そらから、カンパは皆様のご協力のおかげで4万9000円+現地から2万7000円=7万6000円集まりました。本当にありがとうございまし た!!飛行機代や治療費の一部に当てさせていただきます。カンパの方はこれをもって止めさせていただきます。本人もすごく皆様に感謝しています。本当にあ りがとうございました!

また、イスラエル兵の襲撃に対して、イスラエル政府や日本大使館への異議申し立てなどは引き続きおこないたいとおもいます。今後、イスラエル兵によるパレスチナ人弾圧やインターナショナルの活動家への襲撃が減るためにも大切なことだと考えます。


●在日イスラエル大使館
information@tokyo.mfa.gov.il

●外務省への意見はこちらから
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

●在イスラエル日本大使館へはこちらから
Israel
Embassy of Japan
Museum Tower 19th & 20th Floor, 4, Berkowits Street, 64238 Tel-Aviv, Israel
電話: (972-3) 695-7292
Fax: (972-3) 691-0516
http://www.israel.emb-japan.go.jp/


●薫さんの看病をずっとしていた美恵子さんからのメール

かおるさんの件で、ご協力いただきました皆様へ。

昨夜、担当医の決定により、急遽退院が決定いたしました。
現在、視力の回復を待っている状態です。
手術をした方の目は、視界に白い幕が張られたような感じです。
完全に回復するには、2,3ヶ月かかるとのことです。
その際には、再度の手術を要します。
今週の木曜日に、再診しますので、その際に詳細の確認を致します。

今回、かおるさんの件で、ご心配頂き、励ましのメール、及びカンパをいただきました事、 皆様に感謝致します。

パレスチナ政府機関の方でも、手術費用及び治療費の方を援助いただけることになりました。
従いまして、これにてカンパのお願いの方を、終了させて頂きます。
皆様、ご理解頂きまして、ありがとうございました。

美恵子
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<続報> イスラエル兵に左目を撃たれた岸田薫さんを支援する会

●続報
2月15日に受けた緊急手術の結果、あまり回復の見込みがありません。いまだに目は見えない状態です。そのため、さらなる手術を受ける可能性が高くなってきました。手術は来週予定しています。

今回イスラエル兵の襲撃に対して、パレスチナ政府機関が、岸田薫さんに連帯の意を込めて現在までの治療費を出してくれることになりました。

しかしながら、今後、岸田さんが日本に帰国する費用やまた再度日本で治療を受けるための費用が必要となってきます。未だに失明する可能性も高いです。そして、助かっても障害が残るかもしれません。そこで、岸田さんを支援する会では、引き続きカンパを続けたいと思います。みなさま何卒サポートよろしくお願いします。異国の地で重症を受け、精神的なサポートにもなります。励ましたのメールなどもお待ちしております。励ましメールは miekotav(at)gmail.com まで。

また、在イスラエル日本大使館にイスラエル兵の襲撃に対して、イスラエル政府への抗議または賠償金の請求などをお願いしたところ、在イスラエル日本大使館からはなにもしていただけないようです。

できましたら、個人レベルからの意義申し立てをしていただけると助かります。こちらも何卒よろしくお願いします。

●外務省への意見はこちらから
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

●在イスラエル日本大使館へはこちらから
Israel
Embassy of Japan
Museum Tower 19th & 20th Floor, 4, Berkowits Street, 64238 Tel-Aviv, Israel
電話: (972-3) 695-7292
Fax: (972-3) 691-0516
http://www.israel.emb-japan.go.jp/


●イスラエル兵に左目を撃たれた岸田薫さんを支援する会

志賀 直輝 osasimi-ichiban(at)hotmail.co.jp

パレスチナへのダイレクト連絡先 MIEKO miekotav(at)gmail.com
日本からの場合        00 972 54659 7415
イスラエル・パレスチナから  054 659 7415

●岸田さんへのカンパ

振込み先

みずほ銀行西荻窪支店
支店番号 245  普通口座 2126551 キシダ カオル
振込みの際、振込み人の横に「キシダカオルシエン」といれてください。
よろしくお願いいたします
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イスラエル兵に左目を撃たれた岸田薫さんを支援する会

先月1月25日、パレスチナのビリン村★のイスラエル占領フェンス反対非暴力デモに参加していた岸田薫さん。彼は、イスラエル兵の撃ったゴム弾★が左目のやや上に当たり、現在失明の危機にたっています。

 1月25日ビリン村で撃たれた直後、救急車で運ばれました。それから定期的に通院していました。しかし網膜が半分剥がれかかっているため(網膜が全部剥がれると失明)2月11日緊急入院、2月12日に手術をうけました。手術は成功しましたが、まだ目が見えない状況です。そのため、再度手術が必要とされています。失明の危機から100%脱したわけではありません。また目が見えるようになっても障害が残る可能性も大きいです。

 そこで今、パレスチナに在住する邦人、ISM邦人メンバーなどで岸田さんを支援する会を急遽作りました。

 現在までに手術、入院費用などで、35万円かかっています。また今後手術費用もまだかかります。

 日本大使館にお願いしてイスラエル軍部を訴えて賠償金をもらえないかと問い合わせていますが、よい返事が返ってきません。

 パレスチナの団体の方々も支援を試みてくれていますが、金銭面的に大変きびしいようです。

 今回、わたしたちはできるだけ岸田さんの支援をしたいと思っています。どうか、金銭的に余裕のある方は小額でも大変ありがたいのでカンパしていただけるとありがたいです。何卒、よろしくお願いいたします。

文責 志賀 直輝 osasimi-ichiban(at)hotmail.co.jp

パレスチナへのダイレクト連絡先 MIEKO miekotav(at)gmail.com
日本からの場合        00 972 54659 7415
イスラエル・パレスチナから  054 659 7415


振込み先

みずほ銀行西荻窪支店
支店番号 245 
普通口座 2126551
岸田薫

振込みの際、振込み人の横に「キシダカオルシエン」といれてください。よろしくお願いいたします。


参考

★ビリン村の非暴力デモ

 ビリン村はオリーブの農園が一面に広がっています。そこにある日イスラエル兵がやってきて勝手にフェンスを引いたり、オリーブを切り倒しました。ビリン村の農民はイスラエル兵の占領を国際法に訴えました。数年に渡る裁判のすえ農民は勝訴しました。しかし、イスラエル兵は敗訴したのにも関わらずパレスチナの土地から出てゆきません。だから、毎週金曜日に非暴力デモが行われている。これに岸田薫さんも参加しました。そして左目を撃たれました。

★ゴム弾 (rubber bullet)
 弾頭を硬質ゴムで作成した弾丸。多くの場合、弾丸は切れ目の有る円筒状で先端にくぼみがあり、発射されると先端のくぼみが受ける風圧で切れ目に沿って十字形に開いて飛翔する。弾丸の重量やその構造上、有効射程が短く、目標に対して弾丸が貫通することがないので非致死性兵器として扱われる。しかし、至近距離では十分な殺傷力があり、目標にヘビー級プロボクサーのパンチ並みの衝撃を与えるうえ、数m以内では皮膚を貫通する威力のものがほとんどのため、当たり所によっては目標が死亡することも十分あり得る。この特性を生かして大型獣の撃退、警察や軍隊による暴徒鎮圧などに用いられる。Wikipediaより

●当日レポートを抜粋 1月25日志賀直輝

金曜日はビリン村のデモに参加してきた。ビリン村はオリーブの農園が一面に広がる。そこにある日イスラエル兵がやってきて勝手にフェンスを引いたり、オリーブを切り倒した。農民はイスラエル兵の占領を国際法に訴えた。数年に渡る裁判のすえ農民は勝訴した。しかし、イスラエル兵は敗訴したのにも関わらずパレスチナの土地から出てゆかない。だから、毎週金曜日に非暴力デモが行われている。
 わたしのヘブロンツアー参加者の多くが、このデモにも参加している。日本人と韓国人合わせて10人以上参加していた。このデモは、非暴力にも関わらず、いつもイスラエル兵はサウンドボム、催涙弾、ゴム弾を大量に使う。わたしたちはイスラエル兵が勝手に作った「立ち入り禁止線」を越えて前進する。そこにすかさず、イスラエル兵は手榴弾型のサウンドボムを投げてくる。この時、サウンドボムの暴発で飛び散った石が日本人の眉間に当たった。彼は出血しすぐに救急車で運ばれた。

 わたしはずっと前線にいた。まわりを見ると以前イスラエル兵に襲撃されて障害者になってしまった車イスのパレスチナ男性がいた。わたしがいれば、彼は狙われないだろうと思っていた。しかし、イスラエル兵はわたしたちに手榴弾のサウンドボムを投げてきた。サウンドボムはわたしたちの足元で爆発した。この衝撃で障害者の彼は激しい痛みをうけていた。
 さらに追い討ちをかけてイスラエル兵はわたしたちを追ってきた。今度はゴム弾を撃ちだした。わたしたちは走って逃げた。横に、韓国人と日本人のツーリストがいた。まさか、ゴム弾は直接撃たないだろうと思っていたら、ひとりの日本人の腹が撃たれた。一気にやばい空気になった。わたしは兵隊に背を向けて逃げた。するとわたしの隣にいた日本人が背を向けようとしたその瞬間、ゴム弾が彼のメガネを打ち破り目のあたりに直撃した。彼は出血していた。わたしは兵隊に撃つのをやめろと叫んだ。しかし彼らは撃ち続けた。そして、わたしも撃たれた。しかし、わたしの場合はたいしたことはなかった。すぐに救急隊が負傷した彼の手当てをした。不幸中の幸いでぎりぎり眼球には当たってないようだった。そのまま彼は病院に運ばれた。

彼の目は今、内出血のせいで見えない。


●イスラエル兵に左目を撃たれた直後の岸田さん YOUTBE
http://www.youtube.com/watch?v=Fum0JBUMOlg

●関連マスコミNEW
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20080214/20080214_017.shtml
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080214-OYT1T00217.htm?from=main2
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2350849/2638026
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2008021500030.html?fr=rk
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_gun__20080215_7/
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10日(日)に行われた「サンデー・NU☆MAN with JUNKHOUSE DOLLYARD」の写真をいくつか。かなりいい雰囲気でした。写真で伝わると良いのですが。今度の日曜17日は必ず来たほうがいいでしょう。17日はIRAはお休みです。














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映画「ワンダーウォール・キャンペーン」完成。これ見て「ワンダーウォール・キャンペーン」に関わることが出来て本当に良かったと思いました。壁のデカさを「実感」出来たことは大きな収穫です。そして何より、「正しさ(の追求)よりもとにかくまず実践」な人たちとの共同作業はやはり気持ちがよいものです。

▼映画「ワンダーウォール・キャンペーン」
Wonder Wall Campaign (Project) Bethlehe in Palestine Short Ver
[撮影/助監督] クリス・ランシー [出演] シガクロとその友人と仲間たち
パレスチナ 2008年 7分46秒 カラー


A Japanese anarchist pasted the poster concerning Palestinian problem with a Japanese artist to the isolation wall in Bethlehem in Palestine in February, 2008. This act aims at Palestine and it has aimed at making to the sightseeing spot. The act of this poster is called a wonder wall campaign among anarchists who participated in this act.This film is a version of a short document film on that day. It debuts here.

▼[YouTube]Wonder Wall Campaign (Project) Bethlehe in Palestine
http://www.youtube.com/watch?v=IQGVYbbsGbo
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▼ワンダーウォール・キャンペーンの回顧と展望(仮称)【前編】
(「イルコモンズのふた」からの転載)


【ワンダーウォール・キャンペーン】
(THE WONDERWALL CAMPAIGN)
2007年12月27日-2008年2月6日
(第一次グラフィティファーダの記録)

▼「パレスチナにはいたるところに隔離壁があります。この壁はイスラエル政府によってつくられました。この壁によってパ レスチナの人々は自由に動くことができません。そして24時間体制で管理されています。今、この壁に世界中のアーティストやアナキストがグラフティやステ ンシル、ポスターなどを描いています。この動きによって、今、パレスチナ・ベツレヘムの隔離壁がひそかな観光スポットになっています。」(志賀直輝、以下 「志」)


▼ 「この写真は、世界の反対をおしきって、イスラエル軍事政府が「国連決議181の分割線」の上に建てた「隔離壁」、つまり、パレスチナ人に対する「アパル トヘイトの壁」なのだが、いま、その壁は、バンクシーをはじめとする世界の有名・無名・変名・匿名のアーティストやデザイナーたちによる「反アパルトヘイ ト」のグラフィティやポスターなどで、どんどん埋めつくされつつあるらしい。数年前、ミシェル・クレイフィとエイアル・シヴァンが、「国連決議181の分 割線」に沿って車で旅をしながら撮った、ポリティカル・ロードムービー「ルート181」にちなんで云えば、さしづめ「ルート181ギャラリー」とでも呼べそうな光景である。」(イルコモンズ、以下「イ」)


▼「この写真は、いま、ベツレヘムを旅している
元・T.C.D.C.のメンバーの友だちが現地で撮影
したもので、メールにはこう書いてあった。」(イ)

▼「このあたりは、パレスチナのこどもたちも
たくさん住んでいます。それに世界各地からの
観光客がグラフティを見にきています。壁に
かかれたグラフティの観光化はパレスチナ人に
対するイスラエル政府の隔離政策も世に伝える
一歩だと思います。それに、薄暗い壁を楽しく
書き換えるのはすごくおもしろいと思います。」(志)



▼「"薄暗い壁を楽しく書き換えるグラフィティ"。それをこの壁でまず最初にやってみせたのがバンクシーだった。このビデオに 見られるようにバンクシーは、他者への恐れと不信、そして憎悪と排除の念がつくりあげてしまったこの巨大なアパルトヘイトの壁を、「風船を手にした子ども が飛びこえてゆこうとするグラフィティ」を描いてみせた。「この高い壁をのりこえて向こう側に行くための梯子のグラフィティ」を描いてみせた。「この部厚 い壁に巨大な穴をあけるための切り取り線のグラフィティ」を描いてみせた。」(イ)

▼[YouTube] Banksy
http://www.youtube.com/watch?v=XXSg8BApBwA


▼ 「こうしたものこそ本当のファンタジーであり、ヒューモアだと思う。それは、いま・そこにあるシリアスな現実や同時代の社会問題と、その現場で正面から向 かい合うときにはじめて生まれてくるもので、解決困難と思える問題を浮かびあがらせつつ、しかし、それにからめとられることなく、それをふりほどいてゆく 思考と想像力の産物である。そうした思考や想像力に、かたちを与え、目に見えるものにするのが、アートの役目であり、デザインの仕事ではなかっただろう か。」(イ)


▼「隔離壁の観光化が進むことによって、世界中にイスラエル政府のパレスチナに対する隔離政策が少しでも伝わると思います。そして、なにより、薄暗い壁を 楽しい絵でいっぱいにしてしまうのは、なんともおもしろいことだと思います。そこでわたしたちも、この流れに乗ろうと考えています。絵やポスター、ステン シルなどを今月1月23日までにイレギュラー・リズム・アサイラムに届けてください!時間があまりないですが、どうぞよろしくおねがいします。」(志)


▼イレギュラー・リズム・アサイラム IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
160-0022東京都新宿区新宿1-30-12-302
Tel/Fax: 03-3352-6916 irregular@sanpal.co.jp
http://a.sanpal.co.jp/irregular 

▼隔離壁に描かれたBanksy のグラフィティ

▼「現在、劇的な軍事攻撃とは違って世界の注目を集めないままに、イスラエルは、別の形でパレスチナを追い詰めている。イスラエル政府が一方的に進める 「隔離壁」の建設が加速しているのである。いかにこの隔離壁がパレスチナ人を苦しめるものなのか、遠くから眺めている僕らは現実と同程度には絶対に想像で きない。やはり、黙っていたほうがいいのか。でも、ひとつだけ言えることがある。自信はないが、なんか想像できる。今、隔離壁は世界一、ヒップなキャンパ スなのではないか、と。BANKSYをはじめ、世界中のグラフティ・アーチストがベツレヘムのパレスチナ人隔離壁にグラフティを描いたり、ポスターを貼り まくっている。それを目当てに観光客がだんだんと集まってきているらしい。これはいいチャンスではないか!隔離壁を世界が注目する観光地にでっちあげる企 みに微力ながらも連帯して、国際的な世論ってやつにこの問題をジャッジしてもらうように仕向けよう。そうしたら僕が悩む必要もなくなるし。なんかとても不 謹慎な気もするが、薄暗い壁がカッコイイ絵や素敵なメッセージで埋め尽くされるなんて想像するだけで楽しいことではないか!パレスチナにいるマイミク KITOU SEISHI氏から素晴らしい呼びかけがありました。あなたがパレスチナの隔離壁に貼りたいポスターやステッカー、仕掛けたいステンシルをKITOU SEISHI氏が代行します。1月20日ごろに現地に現物を送ります。時間があんまりありません。興味ある方はメッセージください!」(ハーポ部長、以下 「ハ」」)

▼「という呼びかけではじまった「ワンダーウォール・キャンペ-ン」。 今回、日本でのエージェント役をかってでてくれたRLLのハーポ部長によれば、賛同者は全部で26人。それぞれ思い思いのポスターや絵やステンシルを持ち 寄り、ボンドや洗濯糊まで入れると全部で11kgになったそうだ。しかも今回は「集まったものは全部送る」という「完全無審査制」を採ったという。アンデ パンダント展方式だ。集まったものをみると、どれが誰のなにやら、さっぱりわからないが、そこがいい。かつてドゥルーズはこう書いた。


「芸術とは、まずなによりポスターである。芸術家は、スキノピーティスであるが、違うのは、芸術家なら、自分のポスターを破り捨てるということだ。作家は 「知られること」、認められることを望むべきではない。顔をうしない、壁を越え、あるいは、壁をうがち、とても辛抱づよく、壁をすりへらすこと。それ以外 に書くことの目的はない」
(ジル・ドゥルーズ)


▼「いつの日か、このポスターが「隔離壁」とともに、こっぱみじんになり、この世から消え去ることを願いたい。」(イ)


▼「パレスチナより憎愛と
アナーキーと連帯をこめて」(IRA)
http://irregularrhythmasylum.com



▼「RLLのハーポ部長経由でわくわくする企画が
舞い込んできました!」(気流舎)
http://www.kiryuusha.com


▼ 「ご報告が遅くなりましたが2008年1月24日(木)夕刻、予定より1日遅れで、東高円寺郵便局からパレスチナ、正確にはイスラエルへアートの塊を贈り ました。何事もなければ今日か明日には現地に着いているはずです。かなりの金を積みましたので、早く正確に届けてくれるはずです。」(ハ)



▼「実は、イスラエルに送った荷物が郵便局に届いていないというトラブルに見舞われていたんですが、本日、現地のKITOU SEISHI氏から無事、受け取ったという連絡がありました!イスラエルの郵便局員の態度が最悪ということですが、まあ、戦時下みたいなもんだからみんな ピリピリしているのでしょうか。とりあえずハーポ・プロダクションの業務が完了したので一安心。後はKITOU SEISHIさんのご活躍を見守るだけです。」(ハ)

▼ 「パレスチナの隔離壁を観光化しようという試みではじまった、ワンダーウォールキャンペーン。ハーポー部長が見事に日本で呼びかけてくれた結果、なんと 26名の方が参加してくれました。そしてポスターなど作品重量がなんと11キロ!!(のりとぼんど含み)。この荷物がなんと今日受け取ることができまし た!!いやーよかった。そしてどれもアナーキーで好き勝手でほんと素敵なものばかり。おととい郵便局に荷物を取りにいったときは、なんだかきつく拒否され ました。けど今日、コード番号をもって再度いったところ無事にもらえました。もちろん、中身はすべてチェックされていました。空けられて再度閉じられた荷 物を空けてみると荷物の中に入ってたボンドが、飛行機の気圧のせいか、もれてまして。それをイスラエルの検閲してくれた方は、きれいに郵便局のビニールで くるんでくれてました。結果作品への被害は最小限に抑えられました。なんとも検閲してくれたイスラエルの役人さん、ありがたやーー。ということで、あとは 実行のみ。実行は超極秘で行うため、日程は記さない。今は、独自ルートをたぐって、構成員を徴収中。なんてオーバーですが、うまいことやれるといいです。 また、作業が終わったら、一本のショートフィルムにする予定です。こうご期待あれ!」(志)

▼「そして、2月5日、わたしたちは、26人+α=∞の思いをしっかりとパレスチナの隔離壁に貼ってきました!!! みなさま報告いたします!」

▼「2月4日、作業前日にわたしたちは、エルサレムにあるイスラエル人の若者がボランティアで経営しているインフォショップ兼ライブハウス兼カフェにいっ てきました。ここには、イスラエルの若者たちがたくさん集まります。パレスチナの隔離壁に反対する若者、徴兵拒否する若者、各地でさまざまな活動している 若者たちがいます。」


▼DAILA http://www.daila.net/

▼「そして、わたしたちは、彼らにワンダーウォールキャンペーンについて告知を兼ねて、一緒に参加しないかと誘ってみました。さらに、気流舎から送られて きた「PALESTINE ISRAEL MIX IT UP」と妊婦の絵がプリントされたTシャツ撮影のために、誰かイスラエル人でモデルになってくれないか頼みました(この時、現地に16年住む日本人アナキ ストがうまーく交渉してくれました!!もちろんこの方も今回の活動のメンバー!)。そして、彼らは、メーリングリストで今回の企画を各地のイスラエル人に 流してくれました。」

▼「そして、すぐにレスポンスがかえって来ました。一緒に手伝いたい、テレビ局が取材したい。前日の夜中だったせいもあって、取材や手伝いはきませんでした。しかし、Tシャツ撮影のモデルは着てくれることになりました。」


▼ 「2月4日、晴れ。ベツレヘムの隔離壁下見にゆく。どこにイスラエル兵が塔から監視しているかをCHECK。さらにどこに貼れば目立つかなども CHECK。地図作成。簡単なポスター貼り開始。そして前述したようにDAILAにゆく。本番に備えてウォッカで乾杯。記憶喪失。」


▼ 「2月5日、快晴。二日酔い。本番作業開始。ポスター・ステンシル貼りのメンバーは5人。内、一人はプロ写真カメラマン。もうひとりは今回の企画フィルム 担当。3人で作業。パレスチナサイドでのポスターやグラフティはそこまで警戒しなくていいようだったので、警備をつけず。」


▼「作業するとたくさんのパレスチナの人たちがよってくる。また、こどもたちもよろこんでいる。だからスプレーを渡して一緒に作業。鳥さんのステンシルに黒スプレーを塗りつけると、黒カラスの完成。するとみんなにっこり。わたしはほっこり。」


▼「そして、作業をたんたんと続ける。そこへ、昨日連絡をとったイスラエルの若者が到着。イスラエル人がパレスチナへ来ることは一応法的に禁止されている。それでも彼はわたしたちの企画に参加するためにやってきてくれた。」


▼ 「そして、わたしたちは、「PALESTINE ISRAEL MIX IT UP」の妊婦Tシャツを着てくれるパレスチナ人を探した。当初、もう男でもいいから、とにかくTシャツを着てもらってイスラエル人とパレスチナ人のいっ しょの写真でいいんじゃないかと検討した。それに男同士で妊婦のシャツはフリー・ゲイ的にもいいんじゃないかなんて話あった。そんな時、運よく横をパレス チナ人女子大生が歩いていた。すかさず、そこにメンバーのひとりが彼女にTシャツのモデルになってくれとアラビア語で交渉。そして、あっさりと交渉成立! なんと隔離壁の前でイスラエル人若者とパレスチナ人女子学生の2ショットが撮れた!!アイドルファン撮影会のようにみんなで数分間撮影をした。」


▼ 「その後、彼らは隔離壁について語ってくれた。イスラエルの若者は「この壁はなくならなくてはいけない」と語った。そして、パレスチナの女子学生は「この 壁のことはあまり考えないようにしている。友達の家族がイスラエル軍に殺された」と語ってくれた。そういえば、ヘブロンのイスラエル入植者のこどもが同じ ように「友達の家族がアラブ人に殺された」と語っていたのを思い出した。そして、ふたりは握手をしてお互いのメールアドレスを交換していた。いつの日かこ の妊婦Tシャツのように、イスラエル人とパレスチナ人の間に子どもが誕生する日が来るかもしれない。これは壁と殺しの連鎖を打ち破るひとつの策かもしれな い。」


▼「またわたしたちは作業にもどった。作業場所を変えているうちに兵隊のいる塔の近くへ出てしまった。そして塔の兵隊と目があってしまった。とりあえず、避難した。しかし、まぁ大丈夫だろうと判断して作業を継続した。」


▼「夕方5時、ついにわたしたちはすべてのポスターを貼りきる事ができた。充実感と疲労感がどっと出た。そしてわたしたちは固い握手をして宿に帰った。その晩は、本当にうまいウォッカが飲めた。最高の味だった。」(志)


▼「今回、この企画に参加してくれた皆さん、
IRARLL素人の乱気流舎イルコモンズ
喫茶 はなれ、izabella、もりのかいぎ、ユミソン、
ケンタ、そのほか26名と、その仲間のみなさん、
本当にいい企画になりました。ありがとうございます!
そしてスポンサーでもあるハーポープロダクション、
わたし、今、絶頂中です!!」

▼「わたしたちは、また、パレスチナへ帰り、
壁がなくなるその日まで、絵をはり続けたいと思います。
そのときは皆さん、またがんがん送ってください!!」



▼「それではみなさーん、最後に!」

「いーち にーい さーん」

「WE ARE EVERYWHERE!!」
▼「追伸 現在、ビデオクリップ製作中。また、写真家の撮った写真も即日公開いたします!しばしお待ちを!送ってくれた方のすべてみれるようにがんばります!」(志)

【後編へつづく】
http://illcomm.exblog.jp/7218423/
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ワンダーウォール・キャンペーンの回顧と展望(仮称)【後編】
(「イルコモンズのふた」からの転載)



▼ 「ワンダーウォール・キャンペーン→ワンダーウォール・プロジェクト→わんだーうぉーるプロジェクト→わんだーうぉーるキャンペーンとタイトルを微妙に変 更しながら、パレスチナの壁にやっと辿り着きました! タイトルが結局、ワンダーウォール・キャンペーンって当初のアイディアに戻ってきたのが個人的には感動的です。」(ハ)

▼「"アナーキストで・よ・か・っ・た"と思った日、2008年2月6日。」(イ)

▼「わたしもまったく同じように、隔離壁にポスターを貼り付けをしたことよりも、今回の共同作業にものすごい可能性を感じました。どこかになにかを決める 代表者がいるわけでもなく、絵のよしあしを決める人もなく、すべての作者の絵をはり、また誰の絵だかわからなく、元からあった絵と時間を越えてひとつに交 じり、破れかけた絵は修復され、絵は政治的である必要もなく、絵の描き方は自由であったこと。おのおのがうまいことNETを利用して、勝手に文章を引用し あって、ひとつの文章にして、広められたこと。短時間にもかかわらず、ひとりひとりが迅速に絵を描き、送り、回収し、送り、受け取り、行動し、レスポンス が返せたこと。現地ではコーディネートする人がいて、フィルムをまわす人がいて、写真をとる人がいて、モデルになる人がいて、作業をする人がいて、そして また日本にレスポンスを返す人がいたこと。 どこの部分も重要で、必要枠で、どこかに中心があるわけでもなく、自由参加で、自然発生的で即興的であったこ と。遠くの問題をネガティブに考えればいくらでも落ちることはできるけど、それをおもしろいことに転換し、身近な問題に近づけること。こうしてめぐりめ ぐった縁がなによりも、おもしろかったこと。まさに宴そのもの。ほんとうによかった。みなさま、愛しています!!また、なにか一緒におもしろこいことしま しょう!!以下はアルゼンチンからパレスチナに活動しにきた写真家のLINAの写真展です。転用はご自由に!また、どんどんまわしてください。展示大歓 迎!! 」(志)

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▼WEB版「ワンダーウォール・キャンペーン」展







座頭市のブランド・アタック


岡本太郎の「殺すな」の眼


RLLの座頭市、IRAのNO-G8、イルコモンズの.T.C.D.C.、Banksy のグラフィティ

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▼YouTube版「ワンダーウォール・キャンペーン」TV


▼[YouTube]http://www.youtube.com/watch?v=_UCG2DRzQuQ ▼[YouTube]http://www.youtube.com/watch?v=6Cr-c9Sjy10


▼[YouTube]http://www.youtube.com/watch?v=HMS27mVqmpM
▼[YouTube]http://www.youtube.com/watch?v=2y_4hQR1D2I
「イ スラエルの若者は「この壁はなくならなくてはいけない」と語った。そして、パレスチナの女子学生は「この壁のことはあまり考えないようにしている。友達の 家族がイスラエル軍に殺された」と語ってくれた。(...) そして、ふたりは握手をしてお互いのメールアドレスを交換していた。いつの日かこの妊婦Tシャツのように、イスラエル人とパレスチナ人の間に子どもが誕生 する日が来るかもしれない。これは壁と殺しの連鎖を打ち破るひとつの策かもしれない。」志)
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▼「わたしは編集作業のためにビデオクリップ監督クリス・ランシーと、4日前ヘブロンの事務所に帰ってきました。3週間前、わたしはヘブロンで国境兵隊に 逮捕されそうになり、すかさず逃げました。だいぶ時間も経ったからもう大丈夫だと思ってヘブロンに帰ってきました。しかし、そんなに兵隊さんもやさしくは ないようで、今、兵隊さんがわたしを探しているそうです。地元の人たちに逃げろと忠告されました。この間は、わたしのことを知ってる他の兵隊さんに「I WANT TO KILL YOU!I WANT FUCK YOU」といわれました。だから、「お前は俺と死姦がしたいのか?」と聞き返したら黙っていました。とにかく、以前わたしが兵隊さんから逃げたことを怒っ ているようでした。昨日は、ワンダーウォールキャンペーンの素材集めに、ビリン村のデモへゆきました。そこでイスラエル兵の撃ったラバーコルテット(ゴム 弾)が横っ腹に当たりました。たいしたことはなかったのですが、痛かったです。先先週のビリン村のデモで目にゴム弾を受けた日本人の方は、いまだに目が見 えません。しかしながら、いい素材が集まりました。まだまだ編集や写真などのUPをしたいのですが、とりあえず、このあたりでワンダーウォール報告を終わ りにしたいと思います。また、日本に映像や写真を送りますので、展示や編集などよろしくお願いします!(現在、ビデオクリップ編集中ですが、NET上に載 せれそうにありません。日本に送ろうと思っています。) パレスチナへきてイスラエル兵にいろいろやられたぶん、今回のワンダーウォールキャンペーンはわ たしなりの反撃ができました。物理的テロリズムではなく、詩的テロリズムを。ハキム・ベイ並びにハーポー部長、詩的テロリズムごろ入りTシャツありがとう ございました!そして、わが友たちに感謝!そろそろ、また逃げる時間がやってきました。また、必ずこの地に戻ってきたいと思います。疲労と逃げ帰る悔しさ の中、わたしは新たな、おもしろいものを求めて旅したいと思います。 」(志)

▼「いまの日本の美術メディアは深刻な「機能不全」をおこしているので、このキャンペーンに関するコメントも記事も何も期待していない。そのかわりに、建 築家・ルイス・カーンのことばを引用して、この「ワンダーウォール・キャンペーン」の参加者全員に贈りたいと思う。(イ)

「人は、ひとり他から離れて仕事をすることができます。しかし、それでも、ひとつの考えを得た時、あなたがまことによき人であるならば、その考えを誰か他 人に話さずにはいられないでしょう。あなたは、その考えをすぐに、分かち合いたいと思うのです。隠しておきたくないのです。ある意味で、それは私たちの本 質です。その考えが、盗んだものだったなら、あなたは一生嫌われることになるでしょうが、伝えるということは、すべての人が持っている衝動です。そうせず にはいられないのです。その意味において、私たちは誰もが教師なのです。なぜなら私たちは考えを分かち合いたいと願うものであるからであり、そしてまた、 考えを分かち合うことには、もうひとつの意味があります。もうひとつの意味とは、考えを分かち合うことによって、その正しさを知ることができるからです。 その考えの正しさが、ひとりの感性豊かな人によって認められることは、百万人の人の合意を得るに等しい。このことは数学の問題を扱っている時には正しくな いかもしれないが、美的な問題、芸術に関しては正しいのです。その人が正直な人で、そしてあなたに何を感じたかを話すなら、あなたは大きな同意を得ること になり、それはあなたの魂をふるわせることでしょう」(ルイス・カーン「デザインとはフォームからかたちへ向かうこと」)

▼「もうひとつおまけに、アートについてのヴォネガットのことばも引用しよう。」

「大学でよく講演をやっていた当時、わたしはこういった。「みなさん、芸術に手を染めなさい。どんなにまずくても、どんなにうまくても、それでみなさんの 魂は成長します」と。みんなが芸術をやるのはそのためだ。有名になりたいからでも、金持ちになりたいからでもない。自分の魂を成長させるためだ。美術批評 をいろいろ読んで不満を感じるのは、それがみんなから絵を描きたいという意欲を奪うことだ。ダンスの批評も、みんなから踊りたいという意欲を奪うことだ。 それじゃ、いけない。だれもが絵を描くべきだ。やってみると、なかなか気分のいいものだしね。だが、批評家にいわせると、斬新でないとだめ。まるで芸術に も進歩が必要だ、といわんばかり。冗談じゃない、進歩をめざす必要はない。芸術は一種のいたずらだ、美術家はいたずら小僧だ。実際にはなにも起きてない が、彼らはみんなを感情的に反応させようとする。芸術をまなぶのは、自分のたましいを養なうためで、出世するとか、有面人になるとか、金持ちになるとかの ためじゃない。あくまでも人生の過程だ。芸術は、食事や、セックスや、運動と同じで、成長に不可欠なものだ。それによって人間は自分が何者かを発見でき る。以前のわたしはよく聴衆に議論をふっかけたものだが、いまはもうそんな機会もない。もしそんな機会があれば、こういうだろう。「今夜、ひとつ詩を書き なさい。それをできるだけいいものにしていく。四行、六行、それとも八行。できるだけいいものに。ただし、その詩のことはだれにも話さない。誰にも見せな い。やがて、そして、これ以上にならないと満足したら、原稿をビリビリ引き裂いて、ほうぼうのゴミ箱へばらばらに捨てれば、自分の努力の完全な報酬を受け 取ったことがわかります」。それが創造という行為であり、そこから大きな満足が得られるわけだ。」(カート・ヴォネガット「すべて成し遂げた後の憂鬱」)

「いかなる権力によってもコントロールすることのできない協働と愛と自由と遊びが無垢のままに通い合い、互いに連絡しあっていること、これこそが「表現するアナーキスト」であることの抑えがたい快活さと歓びなのである。」(イ)

▼以上、「第一次グラフィティファーダ」完了

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▼ハーポ部長(RLL)「わんだーうぉーるプロジェクト」
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▼ユミソン「ワンダーウォール!」
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▼EASY Net「パレスチナの分離壁とグラフィティ」
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[画像]
▼「わんだーウォールキャンペーン1 撮影LINA M ETCHESURI」
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▼「わんだーウォールキャンペーン2 撮影LINA M ETCHESURI」
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▼「素人写真館・撮影 クリス・ランシー+キトウセイシ」
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[ダウンロード]




▼RLL「ナチラエル」

▼RLL「Blind Attack」

▼イルコモンズ「T.C.D.C.」
[動画]
▼「ワンダーウォールキャンペーン YOUTUBE編1」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=709935848&owner_id=5635310
▼「ワンダーウォールキャンペーン YOUTUBE編2」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=709951378&owner_id=5635310
▼「ワンダーウォールキャンペーン YOUTUBE編3」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=709967681&owner_id=5635310

[おまけ]
▼トーキョーワンダーウォール都庁2007
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