↑うかうかしてると、こんなのも笑えなくなる日がすぐにやってきそうだから困る。
そんなわけで、すべてが火で焼き尽くされんことを願いながら夜に彷徨い歩く、街の遊び人や不良たち (not 消費者) の熱い夏にお勧めの書籍。
・『死にゆく都市、回帰する巷』 高祖岩三郎 著
・『VOL 04』 特集=都市への権利/モビライゼーション
あと、ウェブ上のテキスト (=無料) ではこれがいいです:
・『都市の奪還:抗議行動から民衆権力へ』シンディ=ミルスタイン 著
これらを携えて街に出てみれば、高層ビルもただの巨大な墓石に見えるし、ひっかき傷を残すべきところや、黒く塗りつぶすべきところも、よりクリアになってくるはず。どうぞたのしんでー。
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