シネマ・フェスタ「アナーキー」の4日「ゲバラ・デー」に合わせて、ゲバラTシャツが制作されます。4日に会場で買えます。
目隠ししたゲバラに「私は誰?」というセリフが入ったデザイン。
サパティスタやブラック・ブロックなど、「We are everywhere! —われわれはどこにでもいる!」を合い言葉とする、「匿名性」が大きな特徴で、英雄がいないことを誇りとする現在のアクティヴィズム・シーンにおいて、自発的に行動する者が、ゲバラの実践してきたことに敬意を表すとしたら、巷に溢れかる彼の顔をそのまま着るわけにはいかない、ってことで、こういうデザイン。Tシャツの色は左とは少し違っちゃうかも。
ちなみにIRAは4日はやってますが、5日はお休みです。シネマ・フェスタに行ってます。よろしく。
イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)
昔、100号のロールキャンパスにゲバラの顔の輪郭だけうすく鉛筆で描いて、あとは
来場者に拇印で好きにやってもらう、という
展示をマンションギャラリーでやったことを思い出しました。神格化されつつあるチェ・ゲバラを僕らはその当時にも人権上、問題になっていた指紋捺印という手段を使って、どう描かれてゆくのか?が自分自身の興味とある種の直感だったように思う。ゲバラの髭って、まだ保存している人がいて、彼が人として愛されていることを伝えてくれた。いくらでも読み直したり誤解したりしたい人物だ。