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~イラク戦争以降の社会について~
靖国ってどんなとこ?を考える学習会
「死ぬこと」誉めてどうすんの? 八月になると話題になるけど靖国ってどーしてそんなに騒がれんの?を考えるために、毎年八月十五日に靖国神社に抗議行動をしている「靖国解体企画」の日野直近さんに靖国の何がそんなに問題なのか、お話を聞いてみたいと思います。
日時 9月16日(日)14時から17時
会場 茨城県つくばみらい市・伊奈公民館1階和室
お話 日野直近(靖国解体企画)
主催 戦時下の現在を考える講座(仮)
いろんな問い合わせ 090‐1794‐2437 加藤
【運営上の確認】政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人々の参加はおことわりします。
二十年前の首相が、たいていの国に「国のために倒れた人に対して国民が感謝を捧げる場所がある。さもなくして、誰が国に命を捧げるか。」って言ったそう だ。やっぱ靖国って、国や天皇のために死んだ人を誉めて、次はあんたの番だよっていう場所なんだ。本当は軍事施設なんだね。
でもこの軍事施設、人が死んでくれないと役目果たせないんだよねえ?日露戦争のあと、参拝客が減って忘れられるんじゃないかと不安になったこともあったら しい。で、その次の戦争でバンバン兵隊が死んでカミサマがドンドン増えて(あれ、増えないんだっけ?)息を吹き返したんだとか。
そーすると、もう六十年以上国のために人が死んでないのは、やっぱり困るのかなぁ?この国がまたきちんと戦争の出来る「普通の国」になった時には、靖国だって現役でいたいよねえ?
茨城に来て驚いたことのひとつが、車で走るといたるところで忠魂碑を見ることでした。かつて村の靖国と呼ばれていたものです。近寄って見てみると 1952年、あるいはその翌年に建てられていて、つまり敗戦後に壊されたものが「講和」後に再建されたと分かります。しかも役場や学校の敷地にあるものが 多い。・・・靖国って九段にだけあるものじゃなかったのね。そんな自分の足元も見ながら靖国について考えてみたいと思ってるので、ご近所の方も遠方の方も 来て下さいな。あと、求む協力者! (加藤)
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