書き送るのはそれぞれの友人。長く手紙のやりとりをしている人もいれば、
最近、獄に入った友人に初めて手紙を出す人もいます。
書き手も相手もさまざまですが、そんなバラバラな個人が集まり同じ場所で書くことに、
何か意味があるのではないか?と考えます。
私たちは、獄中者へ手紙を送り、その返事を待ちます。
そしてその返事も皆さんと共有したいと考えています。
獄中の声を聴くこと、社会からはみ出した人の声を聴くことは、
私たちのこの社会を知ることになると考えています。
唐突かもしれませんが、私たちは監獄なき社会を想像しています。
なぜ監獄はあるのか? 監獄が存在しなければ、本当に社会は成り立たないのか?
そんな問いを手にしています。
そして何より今、友人の声をききたい、みんなで。
そんなことを考えながらこの試みをスタートさせます。
なぜ監獄はあるのか? 監獄が存在しなければ、本当に社会は成り立たないのか?
そんな問いを手にしています。
そして何より今、友人の声をききたい、みんなで。
そんなことを考えながらこの試みをスタートさせます。
LETTERS SLASH WALLS Writing Collective
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