――今年の夏こそ、企業やブランドのセンスや思想を身に纏うのはやめて、自分自身や愉快な仲間たちの楽しみや思いの詰まったTシャツを着て町に出よう!
今回のワークショップでは、自作の絵やTシャツにしたい写真、革命的デザインなどを版木にトレースして、オリジナル木版画Tシャツを作ります。
木版画は簡単で安価に複製できる民衆のメディアとして、人々の暮らしやメッセージを社会に伝えてきました。
そのプリミティブで、彫り跡や手摺りの痕跡の残る力強い表現は、言葉以上に人々の感性に訴えかけ、解放への道を指し示すことが出来ます。
実は身近な木版画で作ったTシャツを着て町に出れば、日常の生活の中で自らのメッセージや楽しみ、DIY精神を広く社会に伝えることも可能です。
それはブランドファッションよりも、強いメッセージとなるでしょう。
日時:2014年6月8日(日) 15時から(3~4時間)
場所:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
新宿区新宿1-30-12-302|03-3352-6916|irregular.sanpal.co.jp
参加費:無料(投げ銭制)
制作サポート:上岡誠二(artNOMAD)
https://www.facebook.com/seiji.ueoka
必要なもの:
■Tシャツ2枚(今回は黒インクで刷ります。
黒以外のTシャツをご用意ください。新品でなくともかまいません。
プリントTシャツでも裏返せば刷ることが出来ます。)
※2枚刷って、1枚を交換し合いましょう。(
交換用のTシャツサイズは大きめがいいかも)
■版木:Tシャツにプリントできる大きさのもの(シナベニア、
朴、桂など、画材店で入手できます)
※版木についてよく分からない場合は、実費(300円前後)
で用意することも出来ますので、その際はお問い合わせください。
問い合わせ:seiji.ueoka(at)gmail.com *(at)を@に変えてください。
■下絵:可能であれば、自作の絵、Tシャツにしたい写真、
コピーライトフリーなデザインなど、
好きな下絵をTシャツの大きさに合わせて用意してください。
※Irregular Rhythm Asylumにある書籍、DIYグッズからもインスピレーションを得ることが出来ますので、気楽にご参加ください。
■その他
・汚れてもいい服装かエプロン/割烹着
・軍手かビニール手袋(摺るときに手が汚れないよう)
・古新聞紙(一日分程度)
・ビニール袋(刷ったTシャツを持ち帰るため。※
乾燥するまでに、最低1週間はかかります。)
・
黒インク以外で刷りたい方は油性版画用インクをご用意ください。
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