シンポジューム「大逆事件100年を語る」
この100年、これからの100年
私が如何にしてかかる重罪を犯したのであるか。その公判すら傍聴を禁止せられた今日にあっては、もとより十分にこれを言ふの自由は持たぬ。
百年の後、誰かあるひは私に代って言ふかもしれぬ。
―幸徳秋水
と き:3月14日(日)午後1時開場・1時半開始
ところ:大阪・天満橋 エル・おおさか
大阪市中央区北浜東3―14/電話 06-6942-0001
京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」西へ300m
京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」東へ500m
入場料:無料
主 催:「大逆事件100年を語る」集会実行委員会
連絡先・市民共同オフィスSORA内 電話 06-7777-4935
基調講演 (仮題)
小松隆二 「大逆事件100年の断層」
泉 恵機 「高木顕明、宗教者たちの100年」
水野直樹 「大逆事件と韓国併合」
パネルディスカッション(コーディネーター)徳永理彩
大澤正道「大逆事件百年に寄せて」より
「百年がたち『不逞ノ徒実ハ多ク愛スベキ士』である歴史認識はほぼ定着した。けれども(中略)彼らの名誉は公には回復されていない」
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