「中国・サブカルチャー・メディア」公開研究会のお知らせ
報告テーマ:中国におけるソーシャルセンターの実験
報告者:ゾウ・リンホア
日時:2009年7月24日(金)12:50~14:20
場所:千葉大学西千葉キャンパス、人文社会科学研究棟2階、グラデュエイト・ラウンジ(http://www.chiba-u.ac.jp/
ゾウ・リンホア氏は、武漢大学研究生として欧米の社会運動、
ソーシャルセンターとは、
*通訳はつきます。
千葉大学文学部/大学院人文社会科学研究科 渋谷望ゼミ主催
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追記:大阪ではこれ↓があります。
「中国、独立メディアの台頭」
日時:2009年08月01日(土)17:00~19:00
会場:remo(大阪市営地下鉄四つ橋線 北加賀屋駅徒歩5分)
http://www.remo.or.jp/ja/
ゲスト:ゾウ・リンホア氏
共催:龍谷大学非営利メディア研究会
中国のメディア状況は日本と大きく異なると言われていますが、その中国において非営利の独立メディアを研究し実践する若者が現れていることはあまり知られていません。まさにそのような研究者であるゾウ・リンホア氏が武漢大学から来日される機会に、龍谷大学非営利メディア研究会の協力を得て関西にもお立ち寄りいただくことになりました。ゾウ氏は欧米の社会運動やメディア・アクティビズム、オルタナティブ・カルチャーを研究する傍ら、武漢建設青年自治センターを実験的に運営してこられた経験をお持ちで、翻訳書「パンクの哲学」を出版し中国の非営利メディアやパンクシーンの解説も行ってこられた方です。
ヨーロッパ各都市に存在する「ソーシャルセンター」はコミュニティーで共同運営する自主的なスペースで、独立メディアのネットワーク、文化や政治活動を創造する場として機能しています。これまでのAlternative Media Gatheringでも注目してきたイタリアの社会センターを参考にしつつ試みておられる中国での新たな実践を共有し、未来の「アジア」における独立メディアのネットワークを考える機会にしたいと思いますので、どうぞご参集ください。
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