自彊館(じぎょうかん)闘争続報(ユニオンぼちぼちニュースレター)
ラベル: work, ろうどう, 自己決定、self-determination
ぼちぼちニュースレターより
「十 月十一日に提訴をしてからはや2ヶ月、十二月八日、ようやく初回期日がやってきました。朝十時に法廷へ行くと、見慣れたぼちぼちのメンバー数名が真ん中 に、団体交渉にきていたじごうかんの役員が右側のスミにちょこっと、そして僕も知らないひとがちらほらと目に付きました(後で聞くと、名古屋から来た人 も)。
初回期日はほとんど書面のやりとりで終わるのですが、Kさんから訴状を細くする意見陳述をしました。「二、三歳のころから自分が男性である ことに違和感を持ち、学生時代の半ばから、女性として生きることは不可能なのかと悩み始め」、そして、四三歳の時、「このままでは一生を男性として過ごさ なければならないという恐怖心を持つようになりました」。
裁判官もこの事件はきっちりしようと思ったのか、少し性同一性障害の勉強をしている様子です。さてさて、次回は来年(*今はもう今年です)一月二六日(金)の午後1時半から、大阪地裁の609号法廷。六階のエレベーター前のソファーで待ってます!」
ということで以下の行動予定が組まれているようです。
1月26日(金) 午後1時半 自彊館裁判第2回弁論 @大阪地裁609号
2月24日(土) 午後2時~ 自彊館裁判 支援集会(仮) @大阪府立青少年会館第6会議室
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