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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)

Pussy Chat – 魔女というアクティビズム


パンクでパワフル、アナーキーな魔女!
その面白み=ヤバみをぎゅっとつめ込んだフリースタイルプレゼンバトル、
新宿アナルコスペースIRA TOKYOで開催!
アクティビストとしての魔女。パンク、反核・反戦運動、ウィメンズアート、フェミニズムといった社会的文脈との深い繋がり。そのアクチュアルな交差のありようは、日本語圏ではあまり語られてきませんでした。しかしそういった「魔女環境」はこの数年で鮮やかに更新されつつあります。
魔女をキーワードとして世界を解析した時に立ち現れるスリリングなダイナミズム、その突端をまなざす4人をスピーカーに迎え、プレゼンバトルを開催します。お見逃しなく!

日時 2018年5月27日(日)14:00-
会場 Irregular Rhythm Asylum
参加費 ¥1,000
※別途ドリンク販売あり
※どなたでもご参加いただけます。ご予約は不要ですが、参加希望の方はフェイスブックページにて「参加予定」をクリックして頂けるとさらにハッピーです!
主催・問合せ BARDS TOKYO Facebook / Twitter

 
「現代魔女運動の臨界点 – Wicca, Feri, Starhawk」
英オカルティスト・アレイスター・クロウリーが晩年に悲願を託したグローバル魔女運動ウィッカと、アメリカンシンクレティズムに彩られたもう一つの性的魔女宗派、フェリ。その二つの流れが70年代米西海岸アート&ポリティクスの女司祭スターホークに焦点し、極めて実際的かつ政治的な存在としてのウィッチ – 魔女の復活を果たす。20世紀末文化最後の未解読領域を探る。

磐樹炙弦
メディア環境、身体、オカルティズムとアクティヴィズムをスコープとし、翻訳 / 執筆 / ワークショップを展開。心療内科・精神科HIKARI CLINIC(岡山市))にてフローティングタンク担当。訳書に「ジョージ・ピッキンギル資料集 英国伝統魔女宗9カヴンとガードナー、クロウリー」(東京リチュアル出版)ほか。




「パンク=D.I.Y=魔女?」
大雑把かつ強引なこの公式の私なりの確かめ算と、所謂魔術をほとんどしない魔女が実践していることについてのおしゃべり。自分なりのパンク目線でゆるく話したいと考えています。アクティビズム、ジン、ダンス、抗議、物作り、などなど、について。日本の魔女にももっとパンク成分を!

melt./Mamiko Yamamoto
時に神秘的に★時にエロティックに♥︎パンチととんちを効かせながら、愛・魔法・アナキーを三本柱にした手芸作品&それに連動したZine製作とバーレスク・パフォーマンス、時々タロットリーディング。



「フェミニズム、アートと魔女」
第二波フェミニズムの起こりからフェミニズムに影響を受けた芸術家たちを画像や音源と共に紹介します。その中で特に魔女というイメージを利用するアーティストが多い事に着目。また彼女達がフェミニズムの影響下で何を表現しようとしたのか?ファムファタルや男性の中にある女性への恐れについて文化人類学の文献などを参照しつつお話します。


円香
アニメーション作家・デザイナー・魔術占術研究家。物語研究の視点から西洋占星術、易、四柱推命などの占術研究を行っており、占い師の映像制作Unit“MIDORIUSHI” を主宰。都内で鑑定活動を行い、今年3月には「maNDal」を企画。現代の魔女に関心を持っている。
資産管理アプリ「Moneytree」のビジュアルブランドデザインに関わる傍ら、フリーの映像作家として活動。代表作の「GYRØ」2014「愛のかかと」はバンクーバー国際映画祭、シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバル、女性アニメーション映画祭トリッキーウーマン2017など国内外で多数上映。第20回文化庁メディア芸術祭短編アニメーション部門 審査委員会推薦作品 選出。



「女神運動と女性の身体」
女性の身体を「穢れ」とみる思想は日本に限ったものではなく、キリスト教文化圏でも如実にみられます。1970年代、フェミニストの一部は、女性の体は神聖だ、というイメージを打ち出し、社会の改革を目指しました。このような歴史的流れから、現在の女神運動に至るまで、イギリスを例として話します。

河西瑛里子
京都大学大学院在学中、文化人類学のフィールドワークのため、イギリスのグラストンベリーへ。スピリチュアル満載のパワースポットで、女神や魔女と出会い、その虜となり、合計3年間を過ごす。その後もヨーロッパをはじめとする聖地に赴く傍ら、キリスト教到来以前の多神教・自然崇拝を取り戻そうとするペイガンともかかわっている。時々、大学で講義を担当。著書に、博論をもとにした「グラストンベリーの女神たち」 など。
eriko-kawanishi.com



タイムテーブル(予定)
14:00 Mamiko Yamamoto「パンク=D.I.Y=魔女?」
14:45 円香「フェミニズム、アートと魔女」
15:30 河西瑛里子「女神運動と女性の身体」
16:15 磐樹炙弦「現代魔女運動の臨界点」
途中&後ろなりゆきで歓談

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