【展示】ゼネラル・ストライキ コリア
2012年7月29日(日)〜8月5日(日)@イレギュラー・リズム・アサイラム
http://generalstrikekorea.tumblr.com/オープニング・パーティー
7月29日(日)19時〜「野宿者排除やめろ!!! デモ」や「脱原発国会大包囲」で通りに出たあとにでもぜひ寄ってください。食べ物用意しています。会場となるIRREGULAR RHYTHM ASYLUMは地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅から徒歩5分です。
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「Art & Activism 芸術の新たな可能性 芸術と直接行動の出会い」
スライドショー+お話:朴恩宣(パク・ウンソン)(Listen to the City)8月3日(金) 19時~
ゼネラル・ストライキ コリアの企画メンバーでもあり、「Listen to the City」というアーティストユニットで活動をしている朴恩宣(パク・ウンソン)さんが、日本の展示会に参加することになりました。そこで8月3日、展示を開くIRREGULAR RHYTHM ASYLUMにて「Art & Activism」というタイトルでウンソンさんの韓国での活動やゼネストについての話しをしてもらうことになりました。
「Listen to the City」について
2007年にアーティストユニット「Listen to the City」は結成され、2009年から本格的な活動を始めます。メンバーは映像作家、建築家、グラフィックデザイナーなど各分野のクリエイターからなる総勢5名編成のユニット。「都市に耳を傾けよ」という名の通り、韓国政府、企業が進める都市開発事業によって自然環境が破壊されている地域、ニュータウン・再開発により強制撤去の対象となった場所を訪ね現状をリサーチしながら問題解決のため様々なプロジェクトを立ちあげています。彼らの活動は多岐にわたり、都市に関する作品を集めた映画祭、再開発地区の写真展、アナーキーセミナー、都市開発の歴史を語り合うソウルツアー、カンジョン村海軍基建設地反対のゲリラパフォーマンスなどを企画からデザインまで手がけています。こういったプロジェクトを通し多くの人々に現在進行中の都市計画の問題について共に考える「場」をつくっています。現在、彼らは韓国政府が莫大な資金を投じて進めている国家プロジェクト「4大河川事業」に反対する運動をしています。ソウル中心部に「モレ」という箱型の展示スペースを設置し、「4大河川事業」永住ダム建設により水没予定地となった乃城川(ネソンチョン)の周辺地域に住む人々のコミュニティや自然環境が失われようとしている現状を多くの人々に伝える活動を行っています。
*「3331 TRANS ARTS」Vol.03 <特集:誰も見たことのないアジア 次世代の表現者たち>で、Listen to the Cityのメンバーとしてウンソンさんがインタビューに答えています。日本語/英語。PDF版ダウンロード可→ http://www.3331.jp/transarts/bknm/03.html
*「インパクション 185号」に、ウンソンさんの「芸術の新たな可能性 芸術と直接行動の出会い」が掲載されています。IRAでも販売中。
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