地図拡大

イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


2022年、deterraは、アルゼンチン出身のREYNOLS(レイノルズ)と、レイノルズ不在の日本ツアーを行います。新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりを受け、今回のツアーは、展覧会と上映会という形を取ります。展示されるのはレイノルズ関連の写真、アート作品、インタビュー、そして1993年から今日までのバンド内外の出来事を納めた一連の映像。さらに、アルゼンチンのアレハンドロ・マリー監督が制作した、レイノルズと日本のアシッド・マザーズ・テンプルとのコラボレーション「アシッド・マザーズ・レイノルズ 」に関するドキュメンタリー映画(2020年)を上映します。本展は、日本のレイノルズ・ファンに彼らのアートと音楽を届けると共に、まだレイノルズを知らない人々に対し、レイノルズを紹介するものとなります。

レイノルズは1993年にブエノスアイレスで結成。ダウン症のドラマー/ボーカルのミゲル・トマシンを中心にロベルト・コンラーソ、アンラ・コーティスによって結成。宇宙的なフリーロックやローファイ、ドローンなエレクトロニック・ミュージックからコンセプチュアル・サウンドアートに社会的/政治的/密教的な観察まで、その多様な音楽性は世界中から注目を集めています。これまでに、日本、ヨーロッパ、オセアニア、南米、アメリカ合衆国などから計150枚のアルバムをリリースしており、アルゼンチンで最も多産なバンドのひとつでもあります。最近、ニューヨークの新聞「スター・レビュー」上に「レイノルズはロック史上最も重要なバンドである」という記事が掲載された他、「ザ・ワイヤー」誌では「カルト」と称され、フランスの音楽フェスティバル「ソニック・プロテスト」は障害を持つ人々との音楽的融合の「先導(灯台)」的存在と称されています。日本の「スタジオ・ボイス」誌は、アルバム「Barbatrulos」を「西洋のオルタナティブ・ロック、ベスト100」に、「Reynols/No Reynols」を「伝説のアルバム300選」に選出し、イギリスの「ファクト」誌は「10,000 Chickens Symphony」を「アルゼンチンのサイケデリック・レコード、ベスト20」に選出しました。レイノルズのボックス・セット「Minecxio Emanations 1993-2018」は、「ザ・ワイヤー」誌の「2019年、年間アーカイブ作品、ベスト50」に選ばれています。

レイノルズは「Blank Tapes」「10,000 Chickens’ Symphony」「The Whistling Kettle Quartet」「a Concert for Plants」などコンセプチュアルなプロジェクトを行うと共に、ポーリーン・オリバロス、リー・ラナルド(ソニック・ユース)、ザ・ニヒリスト・スパズム・バンド、ダモ鈴木(CAN)、ポール・ダットン、ジョン・オズワルド、マイケル・スノウ、アラン・リクト、バーチビル・キャット・モーテル、ジェイム・ダヴィドヴィヴィッチ、デュイリオ・ピエリ、パハリト・ザグリ、アシッド・マザーズ・テンプルといったミュージシャンとのコラボレーションを行なってきました。レイノルズとしての活動を通して、ミゲル・トマシンはダウン症を抱える人々の代表として、神経科学や神経の多様性学の分野で取り上げられるようになりました。

2021年、ミッドウェイ・コンテンポラリー・アートとレッド・ソーシャルは「レイノルズのソニック・マラソン」を企画し、アーティストのジャスパー・マルサリスによるクレーター状のスタジアムにおいて、12時間に及ぶイベントを行ないました。他にもアート&マージンズ美術館(ブリュッセル)「シャンソン・ダムール/リーフデスリド(愛の唄)」展に、ダニエル・ジョンソンやペトル・ヴァーレクらと共に参加しています。

2021年、障害者の権利擁護に貢献した人物へ賞を贈るヘンリー・ヴィスカルディ・アチーブメント・アワード(Henry Viscardi Achievement Awards)をアルゼンチンの実験的カルトバンドReynols(レイノルズ)が受賞しました。(引用元 https://www.ds21.info/?p=10392

http://www.deterra8.com/events/2022/REYNOLS/ より転載]

REYNOLS JAPAN 2022
Exhibition and Documentary Screening

2022/04/05 Tokyo Dommune https://www.dommune.com/
2022/04/09 Osaka Fukugan Gallery http://www.fukugan.net/
2022/04/10 Kyoto Parallax Records https://parallaxrecords.jp/
2022/04/17 Sendai Studio Parlor https://www.liekoshiga.com/open-studio/
2022/04/23 Tokyo Irregular Rhythm Asylum http://ira.tokyo/
2022/04/24 Tokyo Irregular Rhythm Asylum ira.tokyo
2022/04/30 Fukuoka IAF SHOP* https://iafshop.tumblr.com/
2022/06/26 Kokura Gallery Soap http://g-soap.jp

-
SUBSCRIBE

0 Responses to 'REYNOLS JAPAN 2022 展覧会&ドキュメンタリー映画上映'

Twitter

自己紹介

自分の写真
Irregular Rhythm Asylum is an infoshop in Tokyo dedicated to the following "A"s.

新入荷

IAS Lexicon

IAS Lexicon
IAS LEXICON The Institute for Anarchist Studies と AK Press の共同制作語彙集シリーズの翻訳です。「アナキズム」「権力」「植民地主義」「ジェンダー」「白人優位主義」の全5冊

PANGROK SULUP訪問記

END:CIV

Archives

NU☆MAN @IRA

NU☆MAN @IRA
裁縫集会毎週火曜夜

NU☆

シガちゃんの投稿

シガちゃんの投稿
IRA Blog上の"SHIGA"とタグ付けされた投稿を表示
現在のシガちゃん:大阪にいます。