残念ながら昨日でこのパーティーは排除されてしまったようですが、せっかく日本語で招待状を送ってくれたので、ここに載せておきます。カナダ・モントリオールのマギル大学での、民主主義を求める学生・職員・教員の闘いは、まだまだこれからも続きます。今後もぜひかれらの闘いにご注目ください。
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親愛なる同志および友人たちへ、
先学期のことです。マギル大学で働く1700人のサポート・スタッフが3ヶ月に及ぶストライキを決行しました。彼ら/彼女らの要求はとてもシンプルなものです。給与体系の見直しと、退職金制度の変更に対する発言権の獲得。大学当局は、裁判所と警察の力を借りた嫌がらせ戦略で、この2つの要求に応じました。
先学期中の11月10日には、授業料の値上げに抗議する学生たちの抗議運動に対して、武装警官がキャンパスに動員されました。学生、スタッフ、そして教員にペッパー・スプレーや催涙ガスが浴びせられ、暴力がふるわれました。そして今、大学当局は、単にパーティーをしている学生たちを取り上げ、彼らがあたかもテロリストであるかのような嘘で塗り固めた情報を、連日のように流し続けているのです。
マギル大学では目下、大学のシニア・アドミニストレーター(モートン・メンデルソン氏)の辞任を求める「サプライズ・パーティー」が、5日間にわたって進行中です。パーティーが行われている建物は、大学当局の判断によって建物全体が立入禁止になり、食料や医薬品の差し入れも出来ません。それでもパーティーは6階で続いています。このパーティーの目的は、メンデルソン氏の辞任と最近行われた学生投票の結果の遵守を、大学当局に求めることです。この学生投票では、キャンパス・ラジオステーション(CKUT)とケベック公益研究グループ(QPIRG)という2つの学生グループへのサポートに対して、学生から圧倒的な支持が集まりました。しかしメンデルソン氏は「学生の生活と学業」に尽くす職務にありながら、民主的手続きに沿って決定された学生の意思を、自らの権限で覆そうとしています。
現状では、建物内部でパーティーに参加している人々は、トイレも電気も使用することが出来ません。内部への食料の差し入れに成功した映像を、ここから見ることができます。下記の図解もご参照ください。
6階で行われているパーティー(別名#6パーティー)と並行して、建物の外でも、団結の意思を表明するパーティーが行われています。このマギル大学でのパーティーに、是非力を貸してください。このメッセージを読まれたら、出来るだけ早く、私たちの集いに足を運んでください。みなさんの存在が、私たちがパーティーを続けていく原動力となるのです。このメッセージを読んだら、出来るだけ多くの人にこのメッセージを伝えてください。もしもキャンパスでのパーティーに参加できなくても(参加できる人は、出来ればテントと寝袋を持参してください)、私たちを支える手段は他にもあります。モントリオールは酷寒の日々が続いています。十分厚着をしてから、来てください。
#6パーティーをツイッター (http://twitter.com/6partylive) やタンブラー (http://6partylive.tumblr.com/)でフォローすることができます。
愛をこめて、
モントリオールに住む、あなたの友より
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マギル大学占拠パーティーへの招待状
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anti-capitalism ,
Protest ,
Student Movement ,
Workers Rights
2/13/2012
今晩は!
貴方の手作品はとても凄い!!
今日初めて貴方のブログを読んだけれど、もう凄い同感が感じました。私もマギールの学生ですね、食品を送り届けるの当日私も出席していました!凄く感動しましたね (^o^)/*
これからも一緒に頑張りましょうね、この社会の不正義を対抗するように
*日本語があんまり上手ではなくて、すみませんね あはは