カンボジアにいるシガちゃん(愚痴)からのメール。
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お元気ですか? あたくしは元気です。彼女はアメリカへ帰りました。一週間はなにもやる気が起きませんでした。しかし、ポルポトの虐殺跡地に行き、触発さてれきました。物乞いやストリートチルドレンもたくましく生きてるしね。ぐだぐだも飽きたし、なにかしようと思って、バイクの兄さんに日本語学校へ行きたいといったら、知らないといわれました。そこで彼の知っている、スラム街にあるストリートチルドレンや孤児のための自主学校へいってきました。お土産に米を30キロ持っていってきました。そして、今日、ただただ働きを兼ね、学校を見学してきました。自主学校の内情は最低でした。
政府の支援は一切なく、バイクの兄さんたちが連れてくる旅行者の支援が主らしい。
一応、アメリカに支援者がいるということだけど、それもごくわずからしい。それは、学校の設備を見ればわかりました、明らかに崩壊寸前のバラックでした。一番の問題は、一日、US25ドル分のおかずと米30キログラムで114人をまかなってるらしく、火の車だといってました。それでも、みんな元気に勇ましくやってました。
授業内容は、英語とカンボジア語、週一回日本語。それから、ボクシング。民族音楽と舞踊。この民族音楽と舞踊をパーティなどで披露して若干の収入を獲ているらしいです。
日本の団体にも呼ばれて来日したこともあるらしい。
と、ここまでは、ここの校長から聞きました。お互い英語がお粗末なので、行き違いもあると思います。しかし、直に学校の活動に参加させてもらったので、そこまで行き違ってはないと思いました。
でも、なんだか完全には鵜呑みできないので、そのスラム街の近くにある、日本語学校を訪ねてみた。そこには、日本から来た青年がボランティアで教師をしていました。
彼にストリートチルドレンの学校の内情を聞いたところ、校長がいってたとおりでした。
さらに、自体は最悪で、今月か来月にも、このスラム街(主にボディンマンションという不法占拠されたアパート)が政府によって強制撤去されてしまうらしい。もちろん、お金がないためにそこに住むしかないわけです。
そして新しいマンションを作っているが、そこはとても高くて誰も住めないらしい。
政府は、打開策にスラム街の人々をプノンペンの奥地へ強制移住させようとしている。しかし、その移転先は都市部から遠れすぎて、みな仕事にいけないとマンションやスラムに住みつづけている。(バスはあまりみない。バイクが主ということはバイクをもてない人は通えない)
この厳しい状況下で、自主学校は食費のやりくりに苦労していました。一緒に買い物にいきました。
野菜を7キロ、肉を2キロ、調味料とか合わせてUS10$。これを114人分。 なんだか俺が出さないといけない雰囲気だったので、しぶしぶ出しました。ちなみに俺の宿は1ドル。
この光景を見て、いつもたまに来る旅行者に泣きついてるのだろうと感じました。でも、それだけじゃどうやっても厳しすぎる。ストリートチルドレンや孤児たちに飯を分け、文字を教えるこの学校はそうとうな重要なものだと思いました。そしてなにより、ここのこどもたちは、底抜けに明るく、勇ましかった。
この彼ら、彼女たちの未来には飯と言葉が必要不可欠だと痛感しました。
そこで、なにかできないだろうかと考えました。それは、100円でもいいから金を送ることだと思いました。
米や勉強道具は現地で買った方が安い。どう考えても、校長が横領できる余裕すらない。(前歯がない)
かれらは、将来の収入を獲るための職業訓練はうけている。ということは必要なのは、食費なのどのお金。少しでも余裕がある人々から、ほんの少しでもいいから分けれたらいいんじゃないかと思いました。
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