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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


PINCH!夏のスペシャルイベント
江戸アナーキズム
&町人文化フィールドワーク@千住
「格差社会と安藤昌益」


6月27日(土)  第一部:午後一時北千住~下町フィールドワーク
        集合場所/JR北千住駅駅ビル3階北改札口

        第二部:午後三時~講演「格差社会と安藤昌益」
        会場/東京芸術センター9階第2会議室
        (足立区千住1-4 電話03-5354-4388)
        石渡博明さん(安藤昌益の会事務局長)

        参加費/800円 (昌益文庫一冊付き)

※二次会/講演終了後、「のんべえ横丁」界隈で交流会を予定しています。


江戸時代後期、封建社会の厳しい身分制度の世にあって、アナーキズムとも呼びうる思想を独自に生み出した稀代の思想家が存在した。安藤昌益…彼は、現在の青森県八戸市で町医者として活躍していたが、その主著である「自然真営道」において、全ての身分、階級制度を否定し、儒教や仏教をも徹底的に批判。地上の全ての存在が有機的に絡み合い一大生命体の中で農に精を出し、自然に生きる事こそが人間の本来の姿である、と説き、非暴力の徹底した平和主義を主張したのである。

そして、長い年月、歴史の中に眠っていた昌益が再評価されるきっかけとなった場所が、「自然真営道」が発見された千住の町なのだ。

一部では、かつて「酒合戦」などが行われ、宿場町として栄えた下町情緒の残る千住の町をフィールドワークして、江戸町人文化を堪能すると共に、二部のシンポジュウムでは、無秩序の競争原理に飲み込まれ、格差と貧困にあえぐ現代社会…二世紀半も昔に存在した昌益の「とんでもない」思想に触れることで、現在を照射してみたい。


問い合わせ連絡先:ぺぺ長谷川(携帯)070-6671-4437/太田ノブ(携帯)090-3902-2108/E-mail:silentriver(at)wm.pdx.ne.jp

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