死刑と戦争をつなげて考えてみる
映画を見ながら裁判員制度を考える
日時 9月21日日曜 14時~17時
14時からDVDで『裁判員』を鑑賞(約70分)
その後、フリートーク
会場 きらくやまふれあいの丘・世代ふれあいの館
会議室1(茨城県つくばみらい市神生)
JR佐貫駅ないしつくばエクスプレスみらい平駅よりタクシー
参加費 無料
主催 死刑と戦争をつなげて考える・つくばみらい
090-1794-2437(加藤)
裁判員広報用映画
『裁判員 選ばれ、そして見えてきたもの』
企画・製作:最高裁判所 / 協力:法務省 日本弁護士連合会 / 脚本:ちゃき克彰 / 監督:梶間俊一/ 出演:村上弘明 床島佳子 前田愛 泉政行 長門裕之 河原崎建三 山口果林
来年五月から裁判員制度が始まる。
司法への国民参加なんだという。刑事裁判が多くの人に開かれ、今よりましな裁判になると期待している人もいる。つまり今の裁判はそれだけひどいということだ。起訴後の有罪率が九十九パーセントという数字には、裁判所は検察の言いなりなのか?という気にもなる。
でも、何故刑の重い刑事事件だけへの参加なんだろう。国民参加というけれど参加は半ば強制で、参加を拒否すれば罰則まであるという。裁判の内容も他人に話せば罰則がある。
そして有罪を選べばその中には死刑が含まれている。人の生き死にを決める制度への強制的な参加!もしかして法務大臣や刑務管、検事といった職業にだけではなく、に国民全体に死刑にかかわる機会を拡げたいのか、と勘ぐってしまいたくもなる。
最高裁が裁判員制度を広報する映画を作っている。見てみようか。
最高裁は〇六年から年に一本ずつ裁判員制度を広報するための劇映画をつくっている。他にもアニメなど何本もあって、これらは最寄の裁判所や公立図書館、市役所に行けば無料で見たり借りたりできる。それどころか上映会の類が公認されている。
さあ、みんなでプロパガンタの研究をしよう!
イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)
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