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イレギュラー・リズム・アサイラム
160-0022 東京都新宿区新宿1-30-12-302
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
新しいホームページ: http://ira.tokyo
営業時間 13:00〜20:00(月・水定休)

IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
1-30-12-302 Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 160-0022
tel:03-3352-6916 | email: info@ira.tokyo
website: http://ira.tokyo
Opening Hours 13:00〜20:00 (Closed on Mondays and Wednesdays)


先週のNU☆MAN。人は多かったが、NU人はゼロ、もっぱらおしゃべりの日。↑ストックホルムに行ってた人のお土産パッチ。HALLONGROTTANというフェミニスト/クィアのインフォショップで手に入れてきたのだと。ストックホルム行く機会があれば訪れてみましょう。


こちらは、ホームNU☆MANワーク。


こちらも、ホームNU☆MANワークで、ステンシルプリント。ストレート・エッジは終わってないぜTシャツ。
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皆さんから預かったタイ刑務所への本やカンパが、刑務所の方々の手に無事届きました! ありがとうございます!! (志賀直輝)

hentai_24
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明後日9月1日(水)は、横浜国際映像祭の展示でお隣さんだった、アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト「ART LAB OVA」さんのお誘いを受け、「横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭」で、↑こんなことをしに、イルコモンズネオダダッコと共に横浜の若葉町に行ってくる。平日昼間っからだけど、暇だったら遊びにきてください。

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いままでシェアした煙草の本数はどれくらいだろう?
紫煙フレンドPark Do-youngが宮下公園でイベントします。

「Parkさんと自律空間『Reah』を語る夕べ」

 Parkさん。大阪生まれ、ソウル市育ち。本人は自分のことを「僕は土方だよ」とか「フリーターだよ」とよく言います。実際にそうなのですが、一方で美術家であり、またメディア活動家、珈琲愛好家といった顔も持ち合わせている人です。既に昨年から宮下公園には何度か訪れているParkさんですが、今回も残暑の厳しい公園にやってくるようです。作品を作るかどうかはまだ分かりません。先月ニューヨークでの展示も時間がないからと作品を作らずにギャラリーで珈琲をひたすら作り続け、韓国語でニューヨーカーと語らい合うというパフォーマンスで切り抜けたそうです。

 さて、そんなParkさんですが、昨年から今年の一月末までソウル市の龍山(ヨンサン)地区に存在した「Reah(レア)」という「ギャラリー/カフェ/メディアセンター/とっても貧乏なアクティビストの宿泊施設」を兼ねたスペースを彼は維持してきました。この構成からも推察されるように「レア」はアート、コーヒーとタバコ、メディア活動、運動が混じり合った文化複合空間でした。長いあいだ放置されて電気も水道も通ってなかった建物を自分たちで整備し、一から自分たちの空間を作り上げていったとも言います。この空間が作られた背景には「龍山惨事」というソウル市の再開発に抵抗していた建物の住民に対して、警察の特殊部隊が強引な鎮圧を計った結果、5人の抵抗者と1人の警察官が火災で亡くなったという事件があります。そのため「レア」の文化活動は常に警察権力やヤクザたちに取り囲まれながら行なわれていたと言います。

ところで…..Parkさんによると「僕はレアのボス」とのこと。とはいえ、いろんな人たちがレアを訪れるのは良いものの、誰一人としてちゃんと掃除をして帰らないので、昨年末には「一人ボイコット」を敢行、レアを訪れる人たちの意識改革を迫るなど「ボス」という言葉の響きとは程遠い涙ぐましいまでの努力で活気ある自律的なスペースを維持してきた人です。

 そんなParkさんを8月31日(火曜日)19時30分より、宮下公園にお迎えして「レア」のこと、または自律的なスペースのあり方について宮下公園の現在と交差させながら語り合う機会を持つことになりました。
 きっといろんな話が聞けると思います。ぜひ足をお運びください。

■日時:8月31日(火) 19時30分より (ちょっと遅れる可能性あり)

※雨天中止の場合は当日の16時頃にA.I.Rのブログにてお知ら せします。

http://airmiyashitapark.info/wordpress/

■場所:宮下公園原宿側(渋谷駅から、原宿方面に徒歩2分の線路ぎわ)


■参加費:無料(カンパ受け付けます)

※アルコールの持ち込みはご遠慮ください。
※ゴミは各自でお持ち帰りください。

※授乳・オムツ替えのテント、あります。

※宮下公園は駐車場の2F&陸橋もある公園です。真ん中にある陸橋の下あたり、線路沿いに車いすのひとや大荷物のひとが原宿側に上がれるゆるやかスロープあり。http://airmiyashitapark.info/wordpress/wp-content/uploads/2010/05 /MMAP3.png

■問い合わせ先 

A.I.R Miyashita Park メール:airmiyashitapark(at)riseup.net

※(at)を@に変換して送ってください。

■Park Do-young プロフィール:

Park, Do-young
Born in 1981, Seoul, Korea

Candlelight Media Center “Rhea” – member
Media Culture Action – artvister(Art+Activist)
Art collective “MAKK” – artist
Art collective “Microweiv” – artist

http://blog.jinbo.net/makker

artvister@gmail.com

Organizations
2009~ Candlelight Media Center ‘rhea’ Member(http://blog.jibo.net/rhea)
2008~ Art collective “Microweiv” – artist
2005~ 2008 Media Culture Action – activist(Art&media)
2001~ Art collective “MAKK” – artist
2001~ 2006 labornet in S.korea – media activist (http://nodong.net)

Art collective “Microweiv”

Exhibition
2008 Installation Performance, “Sangsang Place”/ Seoul, Korea

Opening Exhibition in Installation Show,
“Space C gallery”/ Seoul, Korea

Media Culture Action

Art&culture Action

2008
Laser Tag&pilot FM radio broadcast “Seoul City Inside”/ Seoul, Korea

2007.11~

“Korea Exchange(KRX) Outside”/ Seoul, Korea

Video Works

2007
Video Performance, “Seoul City Inside”/ Seoul, Korea

2005
Video Performance, “haeundae bathing place”/ Busan, Korea

Internet Broadcasting

2008
Technology(broadcast managment) & Camera, “KCTU” / Seoul, Korea

2006
Art(Studio Design) / technology(Studio construction/broadcast managment),
Culture Action / Seoul, Korea


Art(Studio Design) / technology(Studio construction/broadcast managment),
Jeju island, Korea

2005
Art(Studio Design) / technology(Studio construction / broadcast managment),
Busan KCTU(Korean Confederation of Trade Unions) / Busan, Korea


Art(Studio Design) / technology(Studio construction/broadcast managment),
HongKong Peoples Alliance, HKPA / Hong Kong

Performance

2007 (Stop the Unjust Kor-US FTA Negotiation – Manifesto Conference),
Press Center / Seoul, Korea

2006 (FTA is a monster! – civic festival)
Chung-gae Open Space / Seoul, Korea

(FTA is a monster! – civic festival)
Sunyudo Park / Seoul, Korea

(Cutlural Action day against the Ministry of Culture’s
policy for the Cultural Houses) Ministry of Culture building / Seoul, Korea

(Protest Against The Proposed “Courtesy of Demonstration” law)
Cheonggaechun / Seoul, Korea

(Daechuri Field Day)
Pyeongtaek Daechuri Primary School Playground / Pyeongtaek, Korea

(Anti Korea-USA Free Trade Agreement – Water missile performance)
Technical Support / Jeju island, Korea

Collective ‘MAKK’

Solo Exhibition

2006 SOMA Art Museum / Seoul, Korea

2004 Sungok Art Museum

Chohung gallery / Seoul, Korea

Opening Exhibition of Vinyl Gallery,
Vinyl Gallery / Seoul, Korea

Projects

2003 project 4
Maebong Tunnel / Seoul, Korea

2002 project 2
Traveling Exhibition,
Sonjun Primary School / Seoul, Korea
Stone & Water Gallery / Anyang, Korea

project 3
Jangchung Middle School / Seoul, Korea

2001 project 1
Bangbae-dong Reconstruction Area / Seoul, Korea


Stage Design

2006 ( KINO-PRADA)
TV Studio Design
RTV, a Citizen’s Network / Seoul, Korea

2005 (Deresa Choi Dance Company)
Seoul Arts Center_Towol Theater / Seoul, Korea

(Deresa Choi Dance Company)
Theater of Korea_Main Hall-HAE / Seoul, Korea

Movie Arts
2003 (Studio Iscream, Director Lee, Hoon-gu)
Art/ Property
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Signal:01
¥1600

JustseedsのメンバーAlec Dunnと Josh MacPheeによる、政治的グラフィック誌「Signal」の第一号。オランダのスクウォッター・コミック、68年メキシコの政治的ポスター、チカーノのプリントメイキング・グループ「Tallar Tupac Amaru」の作品、貨物列車に描くのを得意とするグラフィティ・ライター「Impeach」の作品など、かなり貴重な資料・作品をフルカラーで収録。


Firebrands: Portraits from the Americas
¥1300

Justseedsのメンバーたちによる人物画とともにまとめられた民衆の「アメリカ」史(とうぜん南米も含まれる)。民衆にとって本当に大切な人物の情報が、肌が茶色いから、女性だから、クィアだから、教養がないから、などといった理由できれいに削除されている、重いだけの教科書は何の役にも立たない。英語だけど、それぞれテキストは長くないし、素晴らしいアートワークが想像力をより豊かにしてくれる。アメリカへの旅行や留学を控えている人にはぜひおすすめしたい。Microcosmからのリリース。


Pound the Pavement #11
¥1900

アナキストのグラフィック・アーティストで、ポリティカル・アーティスト・コレクティブJust Seedsのコア・メンバーであるジョッシュ・マクフィーの個人プロジェクトの第11弾。ジョッシュが10年がかりで集めたという、トラックに描かれたグラフィティーの写真をフルカラーで収録した1冊。北米の10都市で97年から2007年の間に撮影した100枚。表紙の作りも凝っていて、トラックの後部が四角く手で切り取ってあります。


Pound the Pavement #12
¥1400

アナキストのグラフィック・アーティストで、ポリティカル・アーティスト・コレクティブJust Seedsのコア・メンバーであるジョッシュ・マクフィーの個人プロジェクトPound the Pavement の第12弾は、かれの過去の作品をポストカード・セットにしたもの。


How to Make Trouble and Influence People
¥2900

「いかにしてトラブルを引き起し、人に影響を与えるか」と題されたこの本は、先住民の抵抗、囚人の反乱、学校占拠、メディア・都市への介入、スクワッティング、封鎖行動、バナー・ドロップ、街頭演劇、広告解放、などなど、オーストラリアにおける創造的な直接行動、政治的いたずら、の歴史を記録する。実践者たち(いたずら者、トラブルメーカー)へのインタビューや、300枚以上の壮観な写真も収録。Justseedsとも親しいオーストラリアのBreakdown Pressからのリリース。


ご注文はこちらから! ぜひ!

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29日はおやすみ。

POSTED IN | , 8/27/2010


29日 (日) はおやすみすることに。宮下公園夏祭りに行くつもり。

それで、夕方には↑の「アパROCK!!」という集まりがある。搾取と環境汚染をイケイケに進行させ続けるアパレル産業の現状についての情報交換をしたりする交流会(と理解してるけどそれでいいのかな?)。だれでも参加できます。
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ここまできた不当弾圧! 表現者Kさんの即時釈放を求める
発起人:NDSとKさんの即時釈放を求める会(Free K!)

8月22日(日)、ドキュメンタリストであるKさんが不当に逮捕されました!これに対して救援活動がはじめられています。ぜひ賛同とカンパのご協力をお願いいたします!

 8月22日(日)、わたしたちの仲間であり、NDS(中崎町ドキュメンタリースペース)のメンバーであるKさんが、突然来た公安三課の刑事により暴力的に身柄を拘束され、逮捕されてしまい、同時に家宅捜索に入られるという事件が起きました。また、翌日朝には扇町公園にある、釜ヶ崎パトロールの会の現地本部と、人民新聞社の編集部に対し家宅捜索が入りました。警察発表では、逮捕の理由として、「免状不実記載」(免許証の住所記載と現住所が異なる)と、「賃貸契約に関しての有印私文書偽造」(いままでの契約書類に書いていた保証人の名前を、更新時に継続して書いてしまっただけ!)があげられており、他二箇所の家宅捜索は、Kさんが立ち寄った場所だという無茶苦茶な理由でおこなわれました。このような「微罪」を理由として逮捕し勾留するという、公安警察によるいやがらせは、あまり知られていませんが、社会運動に関わる人々を萎縮させるために行なわれる手段として、常套化してきた手法であり、このような明らかな国家権力の濫用、政治的弾圧が私たち表現者にも及んできました。現在の時点(2010年8月24日)で、Kさんは兵庫県警本部に身柄を移され、また、勾留延長と接見禁止がついており、私達と会えない状態がつづいています。

Kさんはドキュメンタリー映画をつくる表現者として、また在日朝鮮人二世という立場から、自身、日雇い労働者として釜ヶ崎に身をおきながら、日本という国家が隠し、封じ込めてきたさまざまなもの、人々をカメラに映し暴き、照らし出してきました。例えば、釜ヶ崎の日雇い労働者の住民票が大阪市によって一斉に削除されたことに対するたたかいを描いた「釜の住民票を返せ!」(2010)では住民票がないことから選挙権をも剥奪される状況を映し出しましたが、Kさん自身は在日朝鮮人であるがゆえに選挙権がありません。それにもかかわらず、住民票の運動に寄り添って記録を続けてきました。

その他にも釜ヶ崎や大阪市内の公園で毎年取り組まれている越冬闘争、長居公園における野宿者テント村の強制排除の記録「長居公園に大輪の舞台が立った」(2008)、あるいは自身のルーツに連なる済州島での「4.3事件」の集会の記録や、韓国の民主化闘争を現在に伝えるマダン劇の記録、さらに現在は大阪市桜ノ宮にあり、つい最近立ち退きにあった、在日朝鮮人の女性たちの祈りと伝承の場、龍王宮の最後の記録を編集している途上でした。しかし、これらのものを撮影した貴重なテープ・表現物はすべて、警察が奪い去っていきました。このことの意味は重く、表現者に対して仕掛けられた国家による攻撃であり、許されることではありません。

さらに、Kさんは、今年7月、日本政府と大林組を相手に原告となり、裁判を起こしたばかりであり、今回の逮捕は、表現の自由に対する弾圧であると同時に、この裁判に対する政治的弾圧であると、私達は考えています。裁判はKさんの働いていた現場で雇い主から、突然、日本名を名乗ることを強制されたことに抗議して、起こしたものです。日本という国家が植民地支配の過程で、天皇制による支配の下、朝鮮民族に日本名を名乗らせ、「皇国臣民」として生きることを強制したという歴史に対する無理解と無反省の中で行なわれたものであり、日本社会の中で在日朝鮮人として、本名で生活を行なえる当然の権利を勝ち取っていくための裁判です。いまだ、在日朝鮮人に対する根強い差別が残る中、また、戦争や植民地支配の歴史が風化していく中で、非常に重要な問題提起としてあるものです。今後、勾留期間が長引くと、9月16日(第二回公判)に予定されている裁判の公判が、本人不在のまま行なわれることになり、そのようなふざけた状況がまかりとおってしまうことは絶対に許すことはできません。

【皆さんへのお願い】

私達は、Kさんの身柄の即時釈放を要求します。また、強奪したすべてのテープ・表現物の返還を求めます。その天真爛漫な人柄により、私達を勇気付けてくれたKさんの釈放を求めて、応援のメッセージと救援カンパをよろしくお願いします!皆さんのご協力と、圧倒的な注目を今後もお願いします!

*本人が、完全黙秘中だという事情を考慮し、名前は伏せてあります。

――――――――――――――――――――――――

この呼びかけに対する個人・団体での賛同を求めます(メッセージはKさんへ差し入れするとともに、ブログにアップロードさせていただきます)。

<名前>


<公表> 可能・不可能


<メッセージ>


カンパ振込先郵便振替口座 00940-5-79726(加入者名:釜ヶ崎医療連絡会議)


*通信欄に「フリー・K」と明記してください。今後の弁護士費用など、何かと必要になりますので皆さんのご支援のほどうぞよろしくお願いします。


連絡先

釜ヶ崎医療連絡会議 大阪市西成区太子2-1-2 

電話:06-6647-8278(大谷隆夫)
090-9166-7294 (NDS そら)
メール:nds-2010osakaあっとhotmail.co.jp(あっとを@に置き換えて送信ください)
ブログ Kさんの即時釈放を求める会(Free K!)ー8.22弾圧救援会ブログ
http://d.hatena.ne.jp/FreeK/

呼びかけ団体 釜ヶ崎医療連絡会議、釜ヶ崎パトロールの会、自由労働者連合、釜ヶ崎夏祭り実行委員会、釜ヶ崎日雇労働組合
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沖縄に基地はいらない!日米安保もいらない!新宿ど真ん中デモ

8月27日(金)
18時:街頭宣伝
19時半:デモ出発
ともに新宿東口アルタ前広場にて

★デモコース地図:
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20100818

★18時からのアピール:
・Pinprick Punishment (http://pinprickpunishment.blogspot.com/)
・ジンタらトリオ (http://www.cicala-mvta.com/)
・ゆんたく高江 (http://helipad-verybad.org/)
・辺野古への基地建設に反対する実行委員会 (http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html)
・yoshida kaori
・NO BASE! MORE MUSIC!! 沖縄〜東京 ピース・カーニバル2010 実行委員会
 ほか続々登場予定!

★デモ中に先頭で映像を上映! 沖縄海兵隊の真実——「抑止力なんかじゃない」映像と、沖縄と私たちをつなげて行動しよう!というメッセージ・スライドです。

★デモ終了後は移動して交流会です。誰でもぜひご参加ください。

主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/  
twitter:http://twitter.com/domannakademo

連絡先:no.base.okinawa(at)gmail.com  090−5344−8373

協力:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html  
  
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Palestine Cafe in オシテルヤ

1948年、パレスチナの地にイスラエルが建国されて60年以上が過ぎました。そして1967年に始まったイスラエルによるパレスチナ占領は、今も様々なものをパレスチナから奪い続けています。でも、なんだか遠くの問題で、新聞やテレビを見ても、ややこしかったり、よくわからなかったり。そんな遠くの問題をわかりやすく、みんなで話したり、わからないことは聞いたり、みんなで飯食ったり、茶や酒を飲んだりの一晩カフェ。

今回のゲストは、イスラエル社会に20年近く住み続けながら、パレスチナへ連帯活動を続けるミエコ・ガリコーさん。彼女を招いて、イスラエル社会の現状、矛盾、生きにくさ、パレスチナ最新情報を聞きたいと思います。

また併せて、パレスチナ西岸地区・ビリン村の非暴力行動を描いた最新ドキュメンタリー「Life On Wheels 車椅子のジョディ」を上映します。この作品は、イスラエル政府が建設を続ける隔離壁によって生活を分断されながらも、非暴力で抵抗を続けるパレスチナ人と、彼・女たちと共に活動を続けるイギリスから来た「車椅子のジョディ」のドキュメンタリーです。

日時:2010年8月27日(金)19時半から

場所:オシテルヤ
     大阪市東住吉区南田辺5−11−20(南田辺小学校東隣り)
     JR阪和線鶴が丘駅より東へ15分


HP→http://www.dogodog.com/os/top.html

カンパ:300円から ※お金のない方はいりません。
食べ物、飲み物の持ち込み大歓迎。

お問合せ:080−3837−4549 (志賀直輝)
メール:osasimiichiban (at) gmail.com


地図:
http://bit.ly/aQcepJ
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靖国弾圧を許すな!
      警察は2名をただちに釈放しろ!
             8・26緊急集会


○日時:8月26日(木) 午後6時半開場  7時~9時
○場所:渋谷勤労福祉会館2階第1洋室
(渋谷区神南 1-19-8)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html
○主催:815救援会(2010)
○内容:
「815事件」概要/被弾圧者の状況/公安条例とは何か/アピール
※被弾圧者が解放された場合には奪還集会に切り替えます

8月15日、靖国神社での追悼儀式に抗議しようとした2名が不当逮捕されました。警察によるあまりの重警備に抗議を断念し、半蔵門駅に向かって帰る途中のことでした。

それから10日、2名はそれぞれ「公安条例違反」「公務執行妨害罪」の嫌疑で警察署に留置され続けています。警察は彼らを長期に勾留して日々5時間にわたる「調べ」を名目とした嫌がらせを繰り返し、うち1名の自宅を捜索しています。「おまえらの声は市民に届いていないぞ」「お盆に靖国神社に参拝することは日本人の風習だ」「逮捕はいい機会だから考え直せ」「仲間は自分のことだけしか考えていないぞ」「お前のことを真剣に考えているのは検察官と公安だけだ」取調室で繰り返されているのは、事件とはまったく無縁の嫌がらせです。

本来、「現行犯罪」での逮捕では警察が収集すべき証拠はすべて現場にあるはずです。よってこれ以上の勾留や捜索は無意味であり不要です。まして2名の思想・信条に立ち入り、本人を貶める言動を繰り返して誘導や圧迫を加えることは、黙秘権の侵害であり「調べ」でもなんでもありません。警察は2名の勾留をただちに中止し、不法な取り調べと捜索について謝罪し賠償すべきです。

公安警察が引き起こしたこの不当逮捕事件は、靖国神社に反対する意思自体を攻撃するものです。靖国に抗議する者を狙い撃ちにした逮捕は、死者を利用し、植民地支配を正当化し、人殺しを誉める神社への反対を妨げようとするものに他なりません。思想・信条や表現の自由を重視する立場としても、そして戦争や植民地支配に反対する立場からも、私たちはこの逮捕を絶対に認めることができません。

救援会は逮捕された2名への弁護士接見、差し入れを支援しながら、即時釈放を求める活動を続けています。この集会を持つことで今回の弾圧の意味を議論し合い、いまだとらわれている2名への更なる支援を強めて行きたいと考えています。また、これまで弁護士費用を含めて救援活動に多額の費用がかかっています。みなさまには緊急集会への参加と救援会へのさらなる支援をお願いします。

2010年8月22日
815救援会(2010)

http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815
メール:kyuen_815あっとyahoo.co.jp(“あっと”を@に置き換えて送信下さい。)
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きょうの夕方、ジンやTシャツなどを買ってくれた方へ。どうやらアンチ・ファシスト・ピンバッヂを袋に入れ忘れてしまったようです。すみません。お手数ですがご連絡ください。

[E-mail] irregular (at) sanpal.co.jp
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なんとかフェス」にサマー・パニックしに行くために、IRAは23日までお休み。24日(火)から再開します。

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埋もれた声

POSTED IN | 8/18/2010
22日22:00から、NHK教育のETV特集で「大逆事件(幸德事件)」が取り上げられるようです。要チェック!

番組のページ:
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

紀伊半島南端近くに位置する人口3万人の町、和歌山県新宮市。この町は100年前に日本中を揺れ動かした「大逆事件」の舞台となった。明治天皇暗殺計画に 加わったとみなされた全国の24人に死刑判決が下されたこの事件で、新宮とその周辺の町からは最も多い6人が連座、以後、その家族までが国賊視され、社会 から徹底的に排斥された。新宮では、戦後に至るまで「大逆事件」に触れることはタブーとされ、遺族も沈黙を強いられ続けた。真相の解明が進んだ現在では、 6人は事件と全く無関係で、事件そのものも国家権力による思想弾圧事件だったと考えられている。しかし事件について市民が話し出すようになったのは、90 年代後半以降のこと。2001年には市議会で、事件の犠牲者は非戦や平等を訴えた「郷土の先覚者」であったとして顕彰する決議もあがった。今ようやく事件 について語り始めた遺族たちの声に耳を傾け、事件が持つ歴史的意味を探る。
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Yellow TAMA Liver vol.5

POSTED IN | , 8/18/2010


9月3日 草の日に三多摩3獣珍ヒップホップクルーが深い煙りの中から国立地球屋に結集! 宇宙人ラッパーからサイケデリックヒップホップからポリティカルヒップホップまで。「もう一つのラップは可能だ!」をスローガンに、今が旬のラップオルタナティブが日々の熱い想いをマイクに装填し、言葉の弾丸を発射する。
イエロータマリバー、俺らのたまりBAR、しゃべり場~へ、酒でも飲みに来てみれば???
__________________

Yellow TAMA Liver vol.5
9月3日 (金) ~草~

RED BANDANA SOUND SYSTEM
鎮座DOPENESS
火男

dj TAGAYA
dj ASAMI
mc YO
VJ HOJI

スタート 19:30~

@国立地球屋

チャージ千円 +ワンドリンクオーダー

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トゥリバン(Duriban 두리반)に対する不法な電力ストップに抗議の連帯を!

(Champonより転載)

韓国ソウル市で再開発による強制排除・ビル解体に反対し、闘っている「トゥリバン(Duriban 두리반)」の仲間達が国際的な署名を求めています。署名について日本語に訳した文章は以下になります。

-------------------------------
みなさん、こんにちは。
韓国ソウル市の中心部にて、不当な都市再開発事業の一環として解体に直面しているビルの中にある「トゥリバン」という元食堂の闘争支援のために、署名サイトにて署名をどうかお願いします。

http://www.gopetition.com/petition/38329.html

背景:
トゥリバン(Duriban 두리반)とは、ソウル市のHongdae(弘大 ホンデ)地区にて、カルククス(韓国風手打ちうどん)、マンドゥ(韓国の餃子)、ポッサム(茹で豚肉野菜巻き)など、美味しい韓国定番料理を提供していた 元食堂である。ホンデ地区の全てのテナントは昨年のクリスマスイブ(12月24日)に強制排除に遭った。その中でただ一人、トゥリバンの女性店主は一人で も強制排除に抵抗しようと決心した。何人かの支援者と共に、彼女は工事フェンスを破って自分の店に戻り、座り込み(占拠)での抵抗運動を始めた。座り込み は現時点で230日間以上も続いている。彼女の要求はただ一つ、これまでと同じ馴染みの場所で食堂を再開すること。座り込みでの抵抗運動が開始されてか ら、多くの人々が連帯と支援の意志を示すために店を訪れるようになり、トゥリバンは自然発生的にユニークなカルチャー・スペースへと発展した。全ての人に 開かれたコンサート、ワークショップ、映画上映などのイベントが日々行われてきた。

去る7月21日、地域の行政機関(麻浦 [マポ Mapo ] 区庁)と韓国電力公社(KEPCO)は、座り込みを強制的に終了させて開発者にビルの解体を進めさせるために、違法のうちにビル全体への電力の供給を停止 した。テナントの同意なしではライフライン切断を行ってはならないと契約書に明記されているのだ。行政の再三に渡る強制排除行為に対して、トゥリバンの店 主と支援者達は、ろうそくのちらつく火と太陽のわずかな光のみを光源とするほぼ完全な暗闇の中でも座り
込みを続けようと決心した。しかし、そのような過酷な状況の中での座り込みが20日間程経過した今現在、店内の猛暑と暗闇によって彼らの体力と気力は奪われるばかりである。

どうか、署名と、署名の周知をもってトゥリバン闘争への支援をお願いします!
この署名は、麻浦区庁及び韓国電力公社に対してトゥリバンへの電力復旧、そして開発者のGS建設に対しては食堂のオーナーがこれまでと同じ場所で食堂を運営する基本的権利を要求するものである。

詳細:http://cafe.daum.net/duriban/7Pt4/102

ソウルを訪れることがあれば、ぜひトゥリバンにお立ち寄りください(行き方:Hongdae 弘大 ホンデ駅、4番出口から徒歩でまっすぐ)。支援と連帯をどうかお願いします。

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先週のNU☆MAN。↑なんとかこの一夜で作り上げたトイ・ピアノを入れる為のパッチワーク・バッグを被るリーテル。


NU☆MANの布ストックから見つけ出した布で作られたレッグ・ウォーマー。まだ着けるには暑い。


ボイス・レコーダー入れ。

繰り返しになりますが、今週のNU☆MANは「なんとかフェス」のためお休みです。
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宗一少年は、1923年9月1日の関東大震災の直後、16日、叔父にあたる大杉栄、伊藤野枝夫妻と一緒にいて、憲兵隊甘粕大尉らに殺害されたのです。当時 満7歳でした。父親の橘惣三郎さんはアメリカ在住の貿易商でした。母親のあやめさんは大杉さんの妹です。母と共に日本に帰ってきた際のあまりにも惨い死で ありました。

父親の建立した墓碑にはこう彫られてあります。表に「Mr.M.Tachibana Born in Portrland 12th 4.1917.USA/吾人は須らく愛に生べし 愛は神なればなり/橘 宗一」裏に「宗一(八歳)ハ再渡日中東京大震災ノサイ大正十二年(一九二三年)九 月十六日夜、大杉栄、野枝ト共ニ、犬共ニ虐殺サル/Build at 12th 4.1927 by S.Tatibana/なでし子を 夜半の嵐に た折られて あやめもわかぬ ものとなりけり/橘 惣三郎」

この墓碑は、宗一さんが殺さ れた5年後に建立されました。父親の無念の思いに今もって心を打たれますが、あの時代によくこのような墓碑が建てらたものと、父上の覚悟と、石屋さんの勇 気にも感動します。そのためでしょう、ずっと人知れず、草むらに隠れ時代を見つめていたのです。
婦選会館を本来の姿に!「名古屋、橘宗一少年墓前祭にて」からの引用)

上の文章は、僕が尊敬する故 近藤千浪さんが、ブログ婦選会館を本来の姿に!にChenranの名で書いたもの。Chenranは「千浪」の中国語読み。この婦選会館のブログをIRAで一緒に作ったことを思い出した。

「橘宗一少年墓前祭」のご案内

一、期日 9月12日(日)

二、墓前祭 午後1時~
  於: 覚王山日泰寺境内墓碑前
  ※自由ケ丘バス停より西へ約300米。墓前祭へは直接墓碑へ行くか、「日泰寺」山門左側の茶店跡付近に集合して下さい。
  マイクロ・バスで午後12時半出発/移動します。

三、講演会 午後2時~
  ◇近藤千浪さんを偲ぶ会
  ◇講演会「アナキズムと現代」 講師・鎌田 慧

  ◇会場 愛知労働文化センター4F会議室
   名古屋市昭和区鶴舞三丁目8-10
   TELO52-741-2266
   ※「鶴舞公園」南、北山中学校西隣り
  ◇参加費 300円

「橘宗一少年墓碑保存会」
 連絡先 名古屋市昭和区南分町2-6「アルス」内
 TEL: 052-842-7641
 FAX: 052-842-5541
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↓ A.I.R. Miyashita Park「アトリエワンとまちあわせ」から転載。

アトリエ・ワンは、建築理念を語る上で、関東大震災後のバラック研究を通し考現学を提唱した今和次郎(1888-1973)、路上で見つかるすべての物をその観察対象として路上観察学会を立ち上げた赤瀬川原平(1937-)や藤森照信(1946-)らの批判的な継承をうたっています。そこには、大きな資本や権威主義的な建築ではなく、路上に散見される生きる工夫に対する共感や敬意がこめられていたはずです。また、そのような環境と社会が共生する建築のあり方が評価され、第12回ベネチア国際建築ビエンナーレ日本代表にも選出されました。彼らの建築に対する態度を踏まえ、日本館コミッショナーである北山恒は以下のように述べています。

[…前略]2008年の資本主義経済の大きなクラッシュの後、資本権力のアイコンとしての建築が都市の主役から退場し、生活を支える建築のあり方が問われている。都市とは経済活動の場であるのだが、同時にその都市の大多数を占める主役は生活の場である。そこに立ち戻り、20世紀後半に展開した資本のスペクタクルではない、生活を主体とした静かな都市要素の集積が壮大な都市の変化を創ろうとしている、その変化そのものを表現したい。歴史上存在した、あらゆる都市は何らかの偏在する大きな力(権力)によって形作られてきた。私たちが眼前にみる生命体のように変化し続ける現代の東京において、これまで出現したことのない、遍在する弱い力(徹底した民主主義)による都市風景が生まれようとしている。それは、私たちが獲得しなくてはならない、環境と共生する都市、そして共同体としての生活を支える建築の姿を指し示しているようにも思える。


今、アトリエ・ワンがデザインを担当する宮下公園のナイキ化計画が進行中です。そして、その計画の目的の1つが公園内に住居を構える路上生活者の排除です。つまり、この宮下公園ナイキ化計画に加担するということは、北山が批判の対象とする「偏在する大きな力(権力)」による「資本のスペクタクル」を肯定し、同時に、路上生活者などを含む「遍在する弱い力」による「共同体としての生活を支える建築」を真っ向から否定するものでもあるのです。ですから、北山の読み取ったアトリエ・ワンの建築理念を実践するには、宮下公園のナイキ化計画から撤退する必要がある、と私たちは考えます。アトリエ・ワンが引き続き宮下公園のナイキ化計画に参加することは、これまでの業績が批判的検証されることをも意味します。

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先週のNU☆MAN。IRAから歩いて5分くらいのところに、新しいスペースが準備されているといううわさを聞きつけ、NU☆MANチームで偵察。壁紙を剥がしてたりしてたので、NU☆MANチームも手伝ってやった。


とはいっても、おしゃべり時間のほうが長い。
ちなみにここは、かなり専門的な分野の店になるので、誰もが行って楽しいというわけではないが、「一般的」な価値観からズレ気味のおもしろい人が集まるに違いない、こういう場所が近所に出来るのはうれしい。

来週19日のNU☆MANはお休みです。なぜなら「なんとかフェス」だから! 気が向けば、長野の山の中でNU☆MANするかもしれない。

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8月号! 「なんとかフェス」ももうすぐ、ということで、表紙はRLLによる「なんとかフェス」ベネフィット・Tシャツから。今月の読み物は、松本哉の「都市型ヒッチハイク術」と、Cafe Lavanderia佐藤さんの「The Day's of Beat」です。

http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201008_01.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201008_02.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201008_03.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/201008_04.pdf

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¡YA BASTA!音頭

POSTED IN | , , 8/07/2010


¡YA BASTA!音頭ができるまで

¡YA BASTA!(ヤバスタ)とは、スペイン語で「もうたくさんだ!」の意味です。

1994年1月、アメリカ、カナダ、メキシコの間で
北米自由貿易協定(NAFTA)が発効されると、
サパティスタ民族解放軍(EZLN)が、メキシコのチアパス州で武装蜂起しました。
実質的に、米国の大規模商業農園や多国籍企業の資本や商品をメキシコに行き渡らせ、
金持ちにばかり都合のいい規制緩和を進めるNAFTAは
「貧しいチアパスの農民にとって死刑宣告に等しい」として、EZLNは
「いま我々は宣言する。もうたくさんだ!(¡YA BASTA!)」で始まる、ラカンドン密林宣言を発表しました。

メキシコ先住民を中心とするサパティスタの主張は、
貧しい人びとが、自分たちの手で生きるのに必要な
仕事、土地、住まい、食べもの、健康、教育などを勝ち取り、
自由、民主主義、正義、平和を求め、
搾取と差別に対して闘おう、というものです。
この主張に共感した世界各地の人々が、サパティスタを支援しています。

大金払い、お客様として、夏フェスを“消費”するのではなく、
大金を払えないビンボー人たちが集まり、自分たちで楽しむオールDIY
フェスの「なんとかフェス」も、スピリットは同じです。そこで、
そんな場にふさわしい盆踊りを自分たちで作ってしまおう!と
「ヤバスタ音頭を考える会」が発足し、たくさんの人々の協力のもと、
あっという間に曲も振り付けもうちわも出来上がってしまったのでした。



http://yabasta-ondo.blogspot.com/


おぼえよう、¡YA BASTA!音頭! 発端は先月のカルタイのIRAブースでのおしゃべりでした。ほんの一ヶ月でここまでちゃんとした形になるとはびっくり(歌詞と音楽と踊りは3〜4日後にはすでに出来ていた)!

それで、明日は「なんとかフェス プレ・イベント」です。
8月8日(日)高円寺スタジオDOM内 Gスタジオ 
午後7時オープン7時半開始!10時終了
入場料 カンパ500円以上

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Konbit Shelter

POSTED IN | , , 8/03/2010



Konbit Shelter」は、2010年1月の大地震で大きな被害を受け、家を失った人がたくさんいるハイチで、このブログでもおなじみのストリート・アーティストSwoonをはじめ、建築家、大工、エンジニアたちが、自分たちのアーティストや技術者としての創造的な情熱と、地元の職人や建築業者、農業者の技能をリンクすることを目指しながら、「アース・バッグ」を建設していくプロジェクト。

「アース・バッグ」は、Nadel Khaliliという人が考案した、土を入れた袋を積み上げていく工法によって作られた建物のこと。この工法では、木をほとんど使わないため、97%の森林が破壊されているハイチの環境にも適しているし、一般的なコンクリート建築よりもはるかに丈夫で災害にも強いという。また、大げさな建築機材/機械も必要としないので、子どもでも安心して建築作業に参加できるというのも魅力。
作り方の映像

この前日本に来て、「なんとか界隈」の人たちとも交流したTodも↓のように、写真で記録を残してます





いろんなところに素晴らしい「技能的実践家」がいるもんですね。

Swoonとその仲間たちは、新しい「ジャンクボート川下り」プロジェクトも進めている。いまは資金集め期間で、こんどはインドのガンジス川を下るらしい。
The Ocean of Blood



↑ちなみに、このSwoonの作品を買うことで、「Konbit Shelter」プロジェクトをサポートすることもできます。

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先週のNU☆MAN。この日は特別に昼からいろいろやった。
リバプールでスクウォットしながらアート活動をしている、早寝早起きのスーパー・ナイス・ガイ、スティーブさんのシルクスクリーン制作をお手伝い。
なんと、スティーブさんは、全て拾い物か貰い物で、シルクスクリーンを作る! お金をまったく使わないシルクスクリーン技術を簡単にご紹介しましょう。


こちら、スキージー。額縁の切れ端みたいなのと、透明のプラスチック板を張り合わせて作ってある。


こちらはインク。もらいもの。ふつうのペンキですね。


フレームとスクリーン。フレームは、口の字型にした木枠に、網戸のもっと目の細かいヤツみたいな生地を張ってつくってある。そこに、ファイルケースなどの薄いプラスチック(クッキングシートもかなりいいらしい)をステンシル・カットしたものをガムテープ(大胆!)でくっつける。


で、印刷するとこんな感じ。ちゃんと出来ている。


そんなスティーブさんの宮下公園イベントのお知らせ。スティーブさん、シルクスクリーン以外にも、お金使わないで生活&アートを楽しむ技術をいっぱい知ってるんで、ぜひ交流しに行ってみましょう。


さて、NU☆MANの夜の部。おなじみ裂いた布で編み物。枕カバー製作中。


IRAの古いシルクスクリーンでプリント。笑顔でファックユー、ありがとうございます。この前ジンスタ・ギャザリングをやったオーストラリアのジェレミーと、神奈川らへんから来てくれた人。

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